~ Mon petit cheri~*

四季を味わいながら、暮らしのセンスアップをめざしています

■ 初収穫祭

2006年07月28日 | 日日是好日

わが菜園の初穫れ野菜は・・・
ゴーヤですラブユー。

でも、スーパーに売ってるものと何だか違うゾ・・・
青虫の親分
みたい。(汗)

今夜、チャンプルーでいただいてみます。
ニガそうには、見えないけど、
この子、見かけによらず案外スゴイのかも・・・

 

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■ ざぶとん・・・3枚?

2006年07月28日 | 日日是好日

過日、またお客様があったので、気合を入れて、
料理を作り・・・いえ、取りました

こんな場所でも仕出しをしてくれるお店が何軒か見つかり、
回、有閑・北摂マダムの噂の的(?)
「明月記」さんに頼んでみました。 

私は、食にはあまりこだわらない方と思っていますが、
お金を支払って、頂戴するかぎりは、舌のチェックかなりシビア・・・デス。

これは、余裕の合格点でした。
季節がら、若干濃いめの味つけにしてあるのかなぁ・・・とも思うけれど、
味、見ため、品目、ボリューム、驚き度、情緒性、コスト、接客態度 etc・・・、
プラスチック容器はいたしかたないとしても、すべてに魅力がありました。
こうゆうお店は、さすが生き残っていくのだと実感・・・★

今度は、大阪平野の夜景をながめつつ、舌鼓を打ってみた~いものよ。


 **  (←かなりローカルやけど・・・) 

 

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■ 助けられました。

2006年07月24日 | 日日是好日
家までの道。
バスを降り、トンネルを抜けると、
水色の傘箱があります。

画像では見えづらいのですが、
「傘」という字が、どことなくユーモラスで、
今まで住んだ街では、見かけなかったもので、
一枚パチリ☆と記念に撮っていました。

今日、家を出る時、空がニコ~ッとしてきたので、
思い切って、傘を持たずに外出しましたら、
帰る頃には、(やはり)雨・・・。

濡れて帰るつもりでしたが、なにせ徒歩15分の道のり。
「・・・そうだ、傘箱・・・」
トンネルを抜け、躊躇しながら、そっと開けてみました。
さまざまな柄や大きさの傘が、所狭しと収まっていて、
「どうぞどうぞ」「ご遠慮なく~」なんて私に言ってるかのよう・・・

そんなんで・・・

となり町の自治会サマ・・・一本お借りしました(笑)

もちろん、きっちり乾かしてお返しすると共に、
長い上り坂をのぼる、今日の足取りのふしぎに軽かったこと。
胸のあたりもホンワカとあたたかく・・・
雨からこの身を守ってもらった以上の何かがあったような気がします。

クセにならないようにしなくてはね(笑)。


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■ かびィ

2006年07月22日 | 日日是好日

昨日初めて気がつきマシタ。

玄関に、スリッパを二足出しておくと縁起がいいと聞き、
畳スリッパを置いて、三ヶ月弱・・・

なぜか一足だけ、ものすごくかびてたんです。

左のスリッパと同じきれ~な抹茶色だったので、
まったく気がつきませんでした。。。

可愛くボタンまでつけてあげてたのに・・・

家のあちこちに“水取りゾウサン”を置いていても、
長引く梅雨の時期には、まったく追っつきません。
言いワケです・・・ 


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■ 紅茶ケーキ

2006年07月21日 | 日日是好日
須磨の友達が、遊びに来たので、
久しぶりにケーキなんぞ焼いてみました。

リプトンのアールグレイのティーバッグを
そのまま生地に混ぜただけ、わりと簡単にできました。

これを食べながら、ドキドキする話を
聞いてしまいました。大興奮ー☆

私より2つ年下の彼女(独身)に、
なんだか最近、映画のような出来事があったようです。
いろいろな悩みをかかえながらも、がんばってきた彼女。
事実は小説より奇なり。人生はやっぱりミステリアス☆

しのつく雨の中、はるばる感謝デシタ
またゆきます、と須磨の海にお伝え下され。

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■ どしゃぶりの道で、バッタリ。

2006年07月19日 | 日日是好日
こないだの「モーツァルト効果」の続編みたいなものデス。
お暇な時に、考えてみてちょーだいね!



『アマデウスの魔法の音・発想力』という
CD付きの本を、ずっと以前に買いました。

ちょっと流行ってたんだよね~、このシリーズ。
なんだっけ? そうそう「集中力」とかいろいろ並んでたけど、
「発想力? おぉ、いいねぇ~ あったらいいよねぇ~
なんて、単純お買いあげしたワケです。
ほとんど活用することなく、私の中では去ってしまったけれど・・・

で、このたび、ふっ・・・と思い出したのは、
そこに書いてあった、マイクロソフト社の逸話。

発想力とは、なんぞや? みたいな小難しい文章より、
ぐぐぐ・・・っと目をひきつけられたのは、以下のお話なのです。




マイクロソフト社は新入社員の採用試験で、
次の物語を使ったことがあり、どれくらい発想力が
あるかを見きわめる参考としました。
ストーリーは、こうです。

ひどい嵐のなかであなたは車を運転しています。
バス停のそばを通ると、三人の人がバスを待っています。

一人目:重病で、いまにも死んでしまうように見える老婆。

二人目:過去にあなたの命を救ってくれた古い友人。

三人目:あなたが出会いたいと夢に見ていた、完璧な異性。


車には一人しか乗せることができません。
あなたなら、どの人を選んで乗せていきますか?

マイクロソフトによると、とてつもない競争率を勝ち抜いて
採用される候補者は、やすやすと正解を導くそうです。

さて、正解はどれでしょう?



というもの。(ふぅー)

上の問題には、正解もまちがいもないと思います。
単なる選択肢だからね。運命の恋人を本気で求めているなら、
薄情ながらも、そりゃ三番にいっちゃうでしょうよ。笑。

でも、
「あぁ~。してやられた~~!!」的な答えはあるのですね。
(いや、もしかしてそれ私だけ? 皆サンけっこうわかるの?)

ところで、ビル・ゲイツさんは50歳にして引退、
残りの人生を慈善事業に捧げるそうです。
これまた、晴天の霹靂なり。



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■ アイ・アム・デビッド

2006年07月18日 | シネマ

天才子役というものは、いつの時代にもいて、
尽きることがないよう。 

最近では、友達に借りて観た天国の青い蝶」の少年
それに、観たばかりの「アイ・アム・デビッド」の主人公、
ベン・ティバー君。

映画が進むにつれ、その顔や表情にどんどん吸い込まれた。
何よりも印象的なのは、その柔らかな黒い
瞳。
ただただ静謐で、無垢で、純粋で・・・(陳腐な表現だけど)。
それに、白く透きとおったお肌と、苺みたいな赤い唇。
少年のような、少女のような、天使のような
・・・。 

ストーリーも景色も、もちろんとてもよかったけれど、
見終わった後に残っているのは、
「(顔に)癒されました」・・・という満足感(笑)。

いやいや。「顔かよ・・・」なんて言うことなかれ。
顔や表情で、人の心を和ませることができるなんて、
実は、ものすごい徳なんだと、最近では思います。 (年のせいかな)

ただそこにいるだけでですよ、
何も言わなくても、何もしなくても、
周りを幸せな気分にできるわけですから。

それって、あるがままの、美しい究極の形かも・・・。

たとえば、見るだけで、手を合わせたくなったり、
心が落ち着いたり、ホッとする
仏像の面持ち・・・
そんなレベルに近い徳だとは言えないでしょうか。

見た目より、中身だと言いますが、
外見はやっぱり、
大きいですね。
でも、外見がよくなるには、結局のとこ、
内なる心を磨いていくしかないのだと
雨音を聴きながら、
思ったりしておりマス。拝。


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■ とある昼下がり

2006年07月16日 | 日日是好日
三連休です。いかがお過ごしでしょうか?

ふつーのサラリーマンでない夫は仕事。
私は、明日新居を見にやってくる親戚のため、
掃除とおかたづけに、励んでおりマス。
ま、今回は私の身内なので、おキラクなんですけど・・・。
それでも、まだ箱のままの、
「いるような、いらないような」
「捨てたい、しかし、捨てるのも大変そう」な
中途半端なモノたちと対峙し、
この暑さもあってか、ボンヤリ停止しちゃってるところ・・・ 


***


パンケーキ用のシロップを作りました。
エスプレッソ液と、オレンジの皮のすりおろしを加えるだけで
かなり大人な、イタリアな、夏のシロップの出来上がり。
このほろ苦さは、ちょいワル風かも・・・(笑)。


※ 反省が終わりましたので、反省会は割愛いたしました。
     
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■ トモチャン効果

2006年07月13日 | 日日是好日
昨日、ブログに書いてから、無性に、
イチゴの、その曲が聴きたくなってしまいました。

彼女の他の曲は、ほとんど知らないのだけど、
「I'm proud」だけは好きでした。
でも、聴くのは、なんと10年ぶり・・・。

私の小さな庭イチゴは、ふだん決して縁のない、
まったく興味もなかった華原朋美の歌声を
手元(耳元)に運んでくれた、ともいえそうです。

ラックの奥からCDを見つけ出し、「PLAY」ボタンを押してみる。


Lonel y ~  くじけそうな 姿 窓に写して
あてもなく歩いた 人知れず ため息つく ~


なんだか、もう出だしから、めちゃめちゃに快い。

どうして あんなに夢が 素直に見れなくなってた~?

朋ちゃんの(キンキンした)高音が、
現地点、私にとって、ものすごく気持がよく、
かつ、飢えていた、不足していた音階であった、
とすぐに分かりました。


Lonel y ~ 壊れそうで 崩れそうな情熱を
つなぎとめる 何か いつも探し続けてた

・・・・・・

声にならなくても 想いが 時には伝わらなくても
笑顔も 泣き顔も 全て みーんな
かならず あなたに 知ってもらうの・・・


いつしか声を張りあげ、一緒になって歌ってました(笑)。
「あぁ、もう何もいらない・・・」と・・・。
それっくらい単純に、気持が高揚しちゃってるのです。

“モーツァルト効果”などと、最近ブームになっているけれど、
音楽と脳の関係はひどく密接なようです。
音(音楽)は、振動。
量子力学的には、宇宙のすべては粒子であるし、
固有の音(振動)であるとも言えるそう。。。
人の身体も、ある意味、音楽で出来てるってコト。

ところで高音は、子供の知能の発達にかかせないらしいです。

そんな高音領域にしっかり浸ってからというもの、
カパッと、脳天に穴が空いたよう。
おつむの働きが活性化してきたように感じるのです。
いろいろなアイデアがヒラヒラ思いつくというか・・・
吹っ切れた気分になってるというか・・・
単なる刺激といえば、そうなのかもしれないけど。

うーん。けれど、無意識的に、私は知っていたのかもしれないなぁ。
最近の自分の脳の使い方のマンネリズムを・・・。
細胞が欲している固有の振動数を・・・。
それゆえ、この経験に導かれたのかもしれないなぁー。
そんな風に考える方が、ずっと神秘的で楽しい。

そういえば、先日放映の“スペインの旅”の中で、
虫たちの合唱の中、巡礼の道を歩きながら、
関口クンがこんなことを言ってました。(ちょっと違ってるかも・・・)

「昔は、虫の声なんかに何の意味があるんだと思ってたけど、
じぃーっと聞いてると、何かが変わるんだよ」

「それは、人間も自然の一部だからなんだよね・・・」 みたいなコト。

とても謎めいた、含蓄ある言葉。
彼には、何が聴こえてきたんだろう。
あるいは、何に気づいたんだろう。

内側で起こってることと、外側で起こっていることは
実はつながってるんだよ。みたいなこと・・・?
実感として、わかってしまったのかな・・・。

ちょっと話が、ずれてしまった。
とにかく、今の私には、没後何年の「モーツァルト効果」より
「朋ちゃん効果」だったわけです。 ヒューヒュー。



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■ 梅雨明けを思わせる空

2006年07月12日 | 日日是好日
こんな雲が出るということは、
そろそろ梅雨明けも近いんだろうか。

午後六時四十五分、

鳥と、犬と、早過ぎるヒグラシと、
お空の流氷たちィ~。



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