~ Mon petit cheri~*

四季を味わいながら、暮らしのセンスアップをめざしています

◆ 茶屋町ロール

2008年04月21日 | 日日是好日



週末、かねてから気になっていた「茶屋町ロール」を買う。

友達から「大変おいしい」と聞かされていて、
TVでも放映されたため、行列ができる人気モノとなったそう。
この日は、並ばなくてもゲット。


一本、お土産に買い、
併設のカフェでも、アイスコーヒーといただく。

流し台のような、メタリックなカウンター。
お皿の上のフォンダンショコラと、バニラアイス。
のびのび描かれた、赤いハートのラズベリーソース。

このこじゃれ感とオイシサ。一時間の楽しいおしゃべり。
ドリンクとセットで、450円とは、 モノかも。



  **



この日、2、3年ぶりにカラオケに。
「嵐の曲を歌ってみよう!!」と。
何度も何度もウォークマンで聴いていたにもかかわらず、
サビの変調のところの音がどうしてもとれなくて、敗北感 ・・・
やっぱりたまには、歌も唄わないといけませんね。
音感もリズム感も、ろうかするようで ・・・








コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆ GLASS 

2008年04月11日 | 日日是好日


桜のシーズンも、終盤。(淋しい・・・)
だけど、ひき続き、新緑の季節がやってくる!


若い人からは、「若素」という、若々しいエネルギーが出ているそうな。
青葉からも、もちろん若々しいオーラがたくさん出ているはず。
深呼吸して、いっぱい×2 頂かなくては・・・笑





少し前、ある方から、「GLASS」というシングルCDをいただいた。

ジャケットの草の写真が、とても素敵。
歌っている人は・・・というと、河村隆一だった。
あまり好きではないので、ちょっとガッカリ・・・汗。


でも聴いてみると、切なくて、メ ローなメ ロディーライン。
これを機会に好きになることはないにしても、自分からでは絶対に
縁を持たないものが、ここにあるのも不思議な感じ。



グラスといえば、

グラス・ハープ」も大好きな映画です。


原作はトルーマン・カポーティ。新潮文庫から
「草の竪琴」として出ていたので、買ってみましたが、
人みしりで、詩的で、爽やかな音楽のような文体。
星座でいえば、乙女座に双子座が少しだけ加わったような感じ(?)。


最近、村上春樹がカポーティの「ティファニーで朝食を」を
新訳した本が、書店で山積みになっていますが、
アマゾンのレビューとか見ると、いきいきした翻訳のようで、
読んでみたい・・・と、ちょっと思う。





装丁も、スカイブルーできれい。
こんな本が、無造作に部屋にあると、お掃除にも身が入りそう。


いや。願わくば、旅先とかで読んでみたい・・・ひたすら日常から離れて。笑





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆ 花より団子?

2008年04月08日 | 日日是好日


お花も、おダンゴも、大好きなので、甲乙つけがたい。


とはいえ、

この時期は、やっぱりお花に軍配・・・でしょうか??

いやいや、待って。 桜餅っていうのも、はずしがたい・・・わ。

わかみどり色のお抹茶といただくと、

ほのぼの系で、フレッシュ系 の気分転換に。



 


逆光なのですが ・・・画像は、先週末におもむいた

夙川河川敷緑地の桜。

ちょうど満開で、ときおり、ひらひらと花びらが舞い落ちて、

うっとりと 昼下がりの風に吹かれました。



それにしても、ものすごい人出に仰天!
ほとんど、ルミナリエ状態です。
人気あるんですね。
数年前に来たときは、平日だったから、空いてたんだ。



ところで、

「桜マジック」ってあるんでしょうか~?


桜の下にいる人は、みんな幸せそうに見えます。
眉間に縦じわ、なんて人、ひとりも見かけなかったなぁ~(笑)。





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆ 学ぶ心

2008年04月07日 | 日日是好日


デスクの整理をしていたら、出版社のしおりが出てきて、
そこに、松下幸之助さんの言葉が書いてありました。


私は「学びの徒」というコトバが、好きで、
いくつになっても、教養や専門知識を身につけようと
する気持ちはとても尊いことだと思うし、
つらい経験や挫折も、そこから何か学ぼうとする気持ちさえあれば、
いつか絶対、乗り越えていけるのではないか・・・
と、日頃から自分に言い聞かせて生きているのですが、


松下幸之助さんの深い言葉を読んで、
この新年度の春にふさわしい、
自分へのご神託だと思って、
ぱりっと、新入生の気分で受けとめることにしました。




学ぶ心さえあれば


学ぶ心さえあれば、
万物すべて、これ、わが師である。

語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、
この長い人間の歴史、
どんなに小さいことにでも、
どんなに古いことにでも、

宇宙の摂理、自然の理法が ひそかに
脈づ いているのである。
そしてまた 人間の尊い知恵と体験が
にじんでいるのである。

これらのすべてに学びたい。






ゆっくりでいいから、
こんなレベルほどに
謙虚さと洞察力を持ちえるひとになれたら・・・
と、新入生は一字一句をかみしめたのでした。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆ 「めがね」

2008年04月01日 | シネマ


「かもめ食堂」の荻上直子監督なので、
レンタル開始を楽しみにしていました。


で・・・


どうなんでしょう、この映画。

どうよ、どうなの、この映画。



最近、ハラハラ・ドキドキ モノばかり観ていたせい?

「希薄・・・・」「淡い・・・・」「物足りない・・・・」。

正直、そんな感想を持ちました。


のっけから終りまで、間で満たされています。
ごくわずか、罪のない程度、偽ロハスの匂いもクンクンクン・・・・


ハードな毎日を送っている人が見ると、
心癒される映画かもしれないです。
たそがれたい気分も、きっと満喫できるのでしょう。
ただ、今の私はたそがれたい周期でもなかったようで。。。



とはいえ、ひとつ。



もたいまさこさんが、カキ氷用のあんこを煮ながら、

「大切なのは・・・焦らないこと・・・・」


と、じんわり言う場面があるのですが、
その一言と、微笑が今でもよみがえります。
あんこを煮る時って、それが本当ポイントらしいですね。


その言葉と、風の流れていく静かな食堂が、
不必要に時間に追われている時(よくある)だとか、
何かをしながら、今をじっくり生きず次を考えている時だとかに蘇り、
サーモスタットのような働きをしてくれています・・・。



もしかしたら、
もうそれだけでも、充分に(meには)価値ある映画なのかもしれませんね。



そうそう、

「かもめ食堂」同様、ごはんとおかずは超ウマそうでした
およばれしたい。笑。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする