「美しいノート展」に夫と行ってきました。
花冷えのような、少し寒い土曜日でした。
会場の「芝川ビル」の外観。
そこらのビルを圧倒するような、独特の風格が漂っていました☆
一階には小さな店舗がいくつか。
左: まるでジュエリーショップのような、チョコレートのお店。
右: 玄関付近のポスト群。(頑丈な木製、深い色合いに感激・・・)
いよいよ4階のテラスへ
左: 左のドアがノート展の入口。 「カフェアピエ」さんの看板も出ています。
右: すべて手作りで仕上げられた一点もの。
「手に取ってご覧下さい」とのこと。
テキスタイル風のシンプルなノート。飽きのこない、上品な感じ。
小さな豆本が、かわいいコラージュのように。
今回のテーマは、「沈没した豪華客船から出て来たようなノート」だそう。
写真は撮ってませんが、紙焼けして、手垢がついたようなレトロノートや
ヴィンテージノートもいろいろ展示されていました。
こうゆうお店があることがわかったことも、うれしい♪
こうゆうご時勢だけれど、
商売っ気や機能性よりも、こだわりや遊び心を優先するのって
なんだかスノッブで、格好いい。 さすがは京都のお店って感じもします。
***
四月、学生――。
ひとつ進級して、新しいノートを買いに行く。
さて、1ページ目を開いて、白紙の海原に最初の一行を書く。
あのちょっとした緊張感とか、真新しい気分とか。
たまたま素敵なノートを見つけて、「何ノートにしようか?」。
日記? 夢の構築ノート? それとも、素敵な言葉を書き集める?
なんて考えるときのワクワク、とか。
ノートって、やっぱりいくつになっても楽しい
帰り道、近くの「丸福珈琲」さんで軽食をいただく予定でしたが、↓
土日はお休みでした。ざんねん。
こちらも、大正モダンの建物、青山ビル。
大正14年(1925年)築なんだそう。
つたの葉のからまる・・・そう今度は葉っぱの青いときに行ってみようっと。