◆ アジアン＊テイスト

会社のお食事会で、今日バリ料理のお店に行ってきました。
ビジネスチーフのイチオシのお店です。
ベトナム料理は食べたことがあるのですが、バリは初めて・・・。

店内は、テーブル席と座敷風な席があって、
バリのインテリアがとっても素敵
蚊帳のような白い天蓋で仕切られているテーブルに着きました。

写真は「ナシゴレン」といって、炒飯のようなもの。（ぐるなびさんから拝借）
バリでは一番、ポピュラーな料理なのだそう。
私が注文したのは、「ミーフンゴレン」。
野菜がたっぷり入った、あっさり味のバリ風焼きビーフンです。
柔らかくて甘い、ヤキトリのようなものが添えてありました。
みんなで少しずつ、分け合いながらいろいろ頂きましたが、
やっぱりアジア料理は、どれも優しいお味！

花粉症にも効くというハーブティや、チャイのような紅茶も
クセがなく、とても自然な味でした。
お店のスタッフも皆、ニコニコといい感じ。バリ出身のスタッフも何名か・・・

仕事の話は抜きで、映画の話や、ハリーポッターの原作の話、
古代遺跡発掘の話や、超古代文明の話で盛り上がった
ちょっと不思議な私たち。

楽しく、美味しく、何となく心癒された午後でした。


** ←機会があれば是非♪

◆ ガーリーディ

お気に入り雑貨店上位といえば、『キャトルセゾン』。
家でしなくてはいけない仕事もあったにもかかわらず、
昨日、私の足はふらり大阪のショップへ。
ピロースプレーや、石鹸や、ラベンダーのドライフラワー束、
それに、パリのパッサージュをイメージしたというオリジナルＣＤを衝動買い。

『キャトルセゾン』のそばには、リーズナブルでレアな花を売っている
お店『花次郎』もあるので、春らしい個性的な花もいろいろゲット。

髪もふたつにくくって、久々の乙女心満足の半日。
帰りの電車の中では、一人ニヤニヤ…すっかり危険人物オーラ
振りまいていたかも

◆ かもめ食堂

友達がコピーしてくれた『かもめ食堂』。
やっと観ることができました。
「絶対気に入ると思うよ～。絶対、好きなはず」と言われたとおり、
悔しいけれど（？）、思うツボでした。

しばらく、“かもめ食堂ごっこ” をしてしまいそう。
おにぎりとか、焼き鮭とか、豚肉の生姜焼きとか、
ごく普通の和食をえらい心を込めて、作ってしまいそう。
しかも、いちいちエプロンかけそう。

滅多に使わない iittalaのグラスを普段遣いにしたり、
マリメッコのカップを買いに行ってしまいそう。

北欧の人のように、ゆったりと暮らすことに意識を向けすぎて、
さらに輪をかけて、おキラクな自分になってしまいそう。

近所の森へ行って、キノコ狩りさえしてしまうかも。笑。

というような映画でした。

◆ おかき

先週、京都旅してきました。
お土産は、京都三条「ふなはしや」のおかき。
あれこれ欲しくなって、ｇ売りをいろいろ買ってしまいました。

お抹茶に合う、甘い和菓子を仕入れてくるつもりが
気がつけば、緑茶に合うおかきが手にいっぱい。

「縁側に座って・・・春めく裏山を眺めながら、ボリボリ・・・」
じいちゃん、ばあちゃんな風情。いいなぁ。。。
それとも、もうちょい若く、もたいまさこさん風に行く？
丁寧にゆっくりお茶を淹れて、和皿におかきを並べて、
「さぁ・・・・いただきましょうか・・・・」なんて、間のある言い方で。

「ええなぁ～。どっちにしても超なごめそうや～ん」

まぁ、縁側とかうちにはないのですが。

◆ ルーティンワーク

人には日々の習慣だとか、毎日こなしているルーティンワークが
10個ぐらいはあるはず。

朝、必ずその日の行動計画を立てるとか、
ダイニングテーブルだけは、隅々まで丁寧に拭くとか、
一日一回は瞑想するとか、
ネイルは毎日、絶対完璧よ☆とか、
洗濯物はグラデーションで干すとか、
紅茶は絶対、なべで淹れるとか、
寝る前には、必ず前向きな言葉の書かれた本を読むとか。

会社から最近、「そうゆうルーティンワークを大切にして下さい」
と言われている。ささやかだけど、ちょっと奉仕的だったり、
ちょっと負荷のかかる行動の繰り返し。
心が鍛えられるのだそうだ。

今日、『暮らしのおへそ』という雑誌を見つけた。
「気になるあの人はみんな、おへそ＝習慣を持っていた！」
というキャッチコピーがついている。

ぱらぱらめくってみると、いろんな人のいろんな習慣が
キレイな写真つきで載っている。

“カバンの中身 ちょっと拝見”や、
“スケジュール帳も十人十色”のページもあって、
のぞき見趣味的（笑）かな、思わず買ってしまった。

習慣というのは、無意識に繰り返していることが多いから、
意識的にすることで何かが見えてくるかもしれない。

何かをちょっと変えたいとき、今の自分にちょっと飽きたとき、
日々のルーティンワークを見直す。
ささやかな新しい習慣に挑んでみる。

決して大それた目線ではなく、そんな目線も大切なのかなぁ・・・なぁんて。

◆ 黒にんにく

生協の個配を取っているが、今日“黒にんにく”が届く。
ちょっと楽しみにしていた初食材♪

プルーンのようなゼリーのような、柔らかさ。
味もつるんと、フルーティ。
匂いもほとんどなく、「あなた、ホントにんにくなの？」
って、問うてしまいました。

生にんにくを温度と湿度の調整で、熟成させただけ。
なのに、にんにくの栄養的にオイシイ部分が
ギュッと凝縮されているらしい。

一日、1、2片が適量だとか。
それ以上食べると、鼻血ものかしら？

よっしゃ～。明日からまた、頑張れそ～

◆ 豆を食べながら

節分と立春が続く、2月の 3日、4日の頃が何だか好き。
始まった年は、まだまだ手垢にまみれず新しいし、
１月には、ココロの中でまだ混沌としていた志しのイメージも、
このころになってくると、少しずつ少しずつ、カタチになってくる。

暖冬とはいえ、寒さにやられていた心身も
光の多さ、明るさ、率直さに、少しずつ少しずつ元気を取り戻す。

何もかもが芽吹いてゆくエネルギーを感じている。

強くて、微細なエネルギーは、希望となって、
あなたの心にも降り注いでくれればいいな。