~ Mon petit cheri~*

四季を味わいながら、暮らしのセンスアップをめざしています

■ アニマル・ラバー・バンド

2006年03月31日 | うち猫
友達から、動物型の輪ゴムをもらった。
はなまるマーケットでも話題になってたものらしい。

とってもかわいいので、机の上で写真を撮ってたら、
ミュウが駆けてきて、輪ゴムの上をチョロチョロ、ウロウロ。
邪魔をする。
う~~ん。ニ~ャロメ~~。

お返しに、背中に一個づつ輪ゴムを乗っけてみた。
いやがって、逃げていくことを期待 

しかし、何だかそのまんま、まったり座り込んでしまった。
目まで閉じてるし。
解せないし。
ポップだし・・・


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■ ちょこっと花

2006年03月28日 | 日日是好日
水周りに花を飾るのは すき。
そんな人も、少なくないはず。

いつも水があって、ぬかるんだり、
黒ずんだりしないよう、清潔にしておきたい場所だから。
花があれば、花の美しさが引き立つように
その辺のしぶきや、落ちた髪も ササッと除きたくなる。

白い洗面ボウルには、どんな花でも似合うけれど、
すっきり、シンプルな花飾りなら、うるさくないよね。
ぱらぱら降る花粉とか花びらが少ない方が、らくちんかも

歯を磨きながら、顔を洗いながら、
ふと目をやったとき、
朝でも夜でも、ちょこっと、気持ちがリセットされる。
ささやかなやる気が出たり、なごんだり☆

風水的にも、洗面所は気場が乱れやすい場所らしく・・・
花やグリーンは、悪い気を流し、
その場の空気を、調整してくれるそーです


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■ お香 で アート

2006年03月26日 | ときどき図工
強東風の日。
チョコレートと牛乳を買いに出たが、
めちゃめちゃ寒・・・
まだまだ、「貼るカイロ」要。

    ☆

インドのお香の袋を使って、夫とフレームを作ってみた。
このお香、14種類の香りが、それぞれ小袋に。

Spice,Amber,Pine,Rose,FrenchLavender,Hyacinth・・・etc,etc

香りも、ちょっとづつ、いろいろ楽しめたけど、
さらに気分を盛り上げてくれたのは、
微妙な色合いのパステルカラーたち。
なんとも捨てがたく、A級保存・・・・・


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■ アンリ ・ カルティエ = ブレッソン展

2006年03月24日 | 日日是好日

テレビの特番でよく見かける
「カメラが捕らえた決定的瞬間 !!」というタイトル。
この「決定的瞬間」という言葉、そもそも
巨匠ブレッソンから、始まったらしいのデス。

ロバート・キャパも有名な写真家さんですが、
彼と名を連ねるらしい、ブレッソンさんのカメラワークは、
キャパより、ずっと柔らかい印象。

夫に付きあった展覧会だったけど、
どっかで見たことがある! と感じる写真もあって、
改めて名前を読みかえす。(なかなか覚えられナイ・・・)

事実 だけに傾きすぎず、シュール にもとらわれすぎず。
つよく訴えかける、といった独善のニオイも感じられず。
好奇心の動くまま、楽しんで撮ってる感じ。
素人のわたしでも、「バランスがいい」と感じられる、
(400点以上の展示でも)疲れないフォトたち。

彼が亡くなったのは、ついさきごろ。
2004年8月。96歳という高齢でした。
晩年の彼は、彼のカメラアイそのまんまのよう。
優しさと好奇心を秘めたまなざし。つるんと若々しい、好老紳士。

   

展示の途中で、思わずメモりたくなる、素敵な解説に出会った。

" ささやかな出来事や、何気ない風景、
 ふと訪れる美的な感覚、
 そして、人間の尊厳にかかわる重い感慨・・・

 彼のカメラは、
 この世のあらゆる存在、
 あらゆる出来事が、
 「見つめる」に値することを、物語っています "


   

 最後に、ブレッソンの言葉。

" 写真をとるということは、
  一瞬のうちに消えてゆく現実の表面に
  ありとあらゆる可能性が凝集した瞬間に、
  息をとめるということ "




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■海は、よぉ~~♪

2006年03月22日 | 日日是好日

念願の海。
海と言うより、港?
いやいや、海だよ~

天保山ハーバービレッジの サントリーミュージアム。
写真家 「アンリ・カルティエ = ブレッソン展」
電車を乗り継いで、行ってきました。

素敵な、ステキな、写真の数々。
時間も忘れて、魅せられて。
順路の途中にある、海の見えるホールでは、
小ぬか雨にけむる大阪港に、
ひたすら、ひたすら、魅入ってしまった。
鑑賞後、海の見えるレストランでは、ランチ&グラスワインなんぞ。
(やっぱり、サントリーワインなのねぇ・・・


「大阪の海は、悲しい色やね・・・♪」と
唄いたいような、しっとりした今日の風景だけど、
気分は、ハイ。 ゆえに・・・「海は、よ~~ぉ、海は、よぉ~~ 」 っと・・・笑。



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■自然の恵み

2006年03月21日 | 日日是好日

今日、親戚から、水菜をいただいた。
ビニール袋から、取り出したとき、
あまりの大きさに、びっくり

これで一株なんだそうです。
畑の一部が、ごっそり、我が家にやってきたような
豪快さに、ワクワクー☆

あまりに青々して、綺麗なので、
しばらく飾って、見て楽しんでから、調理することに・・・。

そこに置いてるだけで、部屋の空気まで浄化されるよう。
うーん。 自然の気って、パワフル!



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■ I SEE レコーダー

2006年03月20日 | 日日是好日

菜種梅雨の週末、父母と出会った。
おかげさまで、二人とも健在で、仲がいい。
父は一年半前に大病をしたが、うそのように元気になった。

喫茶店にて・・・。
「列島縦断乗りつくしの旅・春編」のDVDを貸してあげた。
「最長片道切符の旅」のDVDを返してもらった。
母もせっきーファンである。「いい子に育った」と、まるで知り合いのように言う。
西田佐知子さんと母は、ちなみに同い年である。

もうひとつ、母が袋から取り出したのは、I Cレコーダー。
実はこれ、仕事の時、使いたいと思ってた代物。
小さくて軽量。携帯電話より軽いのだ。

少し前、買おうかな、と思ったが、母がそれを持っていたことを思い出した。
二年前の母の日、弟がプレゼントしていた現場。偶然、居合わせた私。
そして、母が「超・アナログ人間」だということも、ちゃっかり思い出した。

「もしもし、お母さん、アレ使ってる?」
「それが・・・ずっと引き出しの奥で・・・・・・」
「えっ、マジで!?(やっぱり~ )」

ということで、弟よ。

I Cレコーダーは、姉の手元で、長い長い冬眠状態から、
今、黄泉がえりました。 サンキュウ(堀内孝雄風に・・・)

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■部屋着について

2006年03月17日 | 日日是好日

今日は、ゆっくり雑誌を読んだ日。
初めて買った「リアルシンプル」と、
山瀬まみさんの「おウチが好き。毎日が好き。」

まみちゃんの本は、最近よく見かけるような「おうち本」だったけれど、
その中で着ている"部屋着"が、とても気に入った。
「こっ、これ、家の中で着る服の参考にしたいっ・・・」という動機で、
レジに走りました。
帰ってから、じっくり見ると、本当チャーミングだったなぁ♪

ホームウェアっていうんですか、結構、悩みません?
私の場合、この冬は、自分の持っている一番暖かい組み合わせが
リフレインしたり、超着ぶくれたり。(笑)
機能的で、シンプルで、リラックスできて、
その上、ほどよいサジ加減の甘さもあって・・・みたいなものって
自分のイメージも曖昧だったし、なかなか出会えなかった。

でも、もう少し気合を入れて、家でのファッションも楽しもっと
そんな気持ちにさせてくれた一冊でした。



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■つけもの石

2006年03月15日 | うち猫


保護色みたいだけど、
こんなにたくさんギャザーができると、
バレバレですよ。

いつのまに、こんな重みに・・・・・・



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*影のディテール *

2006年03月15日 | 自由詩
忘れ雪が降ったり、
あかるい日ざしが差し込んだり、
強い風にあおられたり。

涙目になったり、
浅い息をしたり、
深呼吸をしたり。

めまぐるしく変わる、球体の三月。
それは、産みの苦しみなの?

それでも、
いくつかの心地よさを数えて。

時間を、そっと版画してみる。



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