~ Mon petit cheri~*

四季を味わいながら、暮らしのセンスアップをめざしています

◆ 金曜日のケーキ

2006年09月27日 | 日日是好日


秋。珈琲もいいけど、スウィーツもなくてはね!

絵の先生宅の近くにあるパティスリーです。
ここのバナナケーキだとか、キルシュクーヘンがすごく美味しい♪
あと、ピーカンナッツのタルトだとか。

こうゆうローカルなお店に限って、有名処をしのぐ絶品ものが
あったりするから侮れない。それに、内緒にしておきたいお店があるって、
なんともささやかな幸せ!
時々買っていっては、デッサンの休憩タイムにいただきます。

秋。まだ九月なら愁いとまではいかなくて。
乙女のシアワセ♪ とばかりにショーケースの前で立ち往生。

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◆ 珈琲の香

2006年09月24日 | 日日是好日


コーヒーはお好きですか?
紅茶も好きですが、基本的には私はコーヒー党です。
朝一番に淹れるコーヒーは、このところもっぱら “小川珈琲”。
柔らかな味と香りが、気に入ってます。
気分転換のための昼間のデミタスコーヒーは、インスタントをごく薄く。

キッチンの小窓から、ふわり漂い出す香気は、
道行く人の嗅覚にも届いているのかしらん。

「コーヒーの魅力の90%は、その香りにあると言っていい。
私たちの五感をいちばんに刺激するのは、何よりも香り・・・」

そう聞いたことがあるけれど、少々高く見積もりすぎでは・・・??

にしても・・・すべてに敏感に香るそんな季節です。
朝の透きとおった空気には、そこはかとなく金木犀の成分。
冷ややかな夕暮れの風は、ノスタルジックな稲刈りあとのにおい。

**

今日、初めての場所に食材を買いに行ってきました。
帰りのバスの時刻まで、ぷらぷら歩いていたら、
『珈琲蔵人・珈蔵(かくら)』 というカフェを見つけました。

文字通り、蔵のような建物。中に入ると、中庭風のプティ庭園。
豆の種類もたくさんあって、なかなかこだわりのお店でした
ネットで検索してみると、全国にたくさんあるよう・・・

たまたま粋なカフェを見つけ、ほんの一時を過ごせたりすると、
内的世界が、また新鮮さを取り戻すような気がします。
前に座る夫の顔さえ、ちょっぴりハイカラに見えてくるから、
秋の珈琲は魔術師やねぇ・・・・・


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◆ 個性的ライフ手帖

2006年09月14日 | ブック

雑誌なんて、読み捨てていくもの。
だけど、どうしても捨てられない雑誌ってありませんか?
私も数えたら、何冊かありました。

> 『流行通信 2005年1月号 ~特集:個性的ライフ手帖

『流行通信』なんて、ほとんど買わないのに、
この号には一目惚れし、首ったけでした 

今でも、何となく煮詰まってるなぁ~という時には、読みたくなります。
ページを開かずとも、このなんとも型破り、かつハイセンスな表紙を見ただけで、
私の中で、ヒラヒラと何かが動き出す感じ・・・インスピレーションの触媒ツール。
ゃん。

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◆ 無花果

2006年09月12日 | 日日是好日

ふいに、懐かしい甘い香り。
住宅地の一角に、青々したイチジク畑が広がっていました。

昨日、ご近所の K市に行ってきました。
駅前から徒歩10分。目的地をめざしての脇道でのこと。
そういえば、K市
はイチジクの名産地と聞いたことがあったなぁ・・・・

まだ青い実もたくさんあるし、熟れて、今にも落ちそうな実もあって、
それがまた、すぐにでも手が届きそうなところに・・・
思わず、オッサルになりそうでした。

イチジクは、好き嫌いがある果物かも 。
あの白い汁がキライとか、唇がかゆくなるとか、形がなんだかなぁとか・・・・

私も生のままよりも、コンポートにしていただくのが好き。
ようするに、イチジクの煮物ですナ。。。

飲み残しの赤ワインがあるから、近いうちに買ってきて、作ろうかな

なんてったって、今が旬だから・・・・

 

■memo■

毎日1個ずつ熟す意の「一熟」が、 変化して「いちじく」になったらしい。
漢字の「無花果」は  「花が外からは見えないのに実がなる」

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◆ 理想の女(ひと)

2006年09月10日 | シネマ

 「理想の女(ひと)」 をDVDで観ました。

 “ いい女は2種類しかいない。 全て
を知り尽くした女と、何も知らない女・・・”

とは・・・この映画のキャッチフレーズ。
そうなんだろーか。そうかもしれない・・・・むむ・・。
ストーリーもそのままに、対極する二人の女性が出てきます。

とにかく、ゴージャスで、セレブリティな映画でした
贅の限りを尽くした衣装、インテリア、装飾品の数々・・・
スカーレット・ヨハンソンの、どこか日本人?と思わせる癒し系の可愛らしさ。
年を知って、ブッたまげてしまったヘレン・ハントの大人の女度。
“映画を観ながら、女磨き
” できるかもしれない・・・・

ストーリーも大変よろしかったです。最後は少しウルッと。

**

スペシャルコンテンツに、「あなたの理想の女度チェック」というのが
あるので、やってみて下さい。かなり喜ばされます  

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◆ 敬老ということ

2006年09月09日 | 日日是好日

私と夫は年が離れているため、姑は現在77歳である。
そろそろ介護だとかいう年齢なのに、すこぶる元気である。
家事もよく手伝ってくれるし、帰りの上り坂も文句もいわず歩いてくれる。
とてもいい人なのだ。

ただ、会話においては「難しいな」と感じることも多い。
基本的に、耳が遠いということが、コミュニケーションに難をつける。
同じ台詞を二度三度、大きな声で言わなければならないので、
低血圧の朝などは、フラフラしたりする。。。

ところで、今朝の『日経プラスワン』に、“お年寄りとのコミュニケーション術”
という大特集があって、いいことが書いてあった。

「お年寄りと相対する時には、よりゆっくり、ひと声大きく、そしてしっかりと反応する」

まずは、テンポ。気軽に、ポンポンと会話が進んでいくのは楽しいが、
年齢と共に耳が遠くなったり、判断力が鈍くなり始めたりしている人もいる。
ゆっくり話すことを意識するのは、思いやりのひとつ。


他にも、

どんな話題なのか、まず告げてから話し始めるのも、相手の理解を助ける。
話の先を急ぎすぎるのは禁物で、常に反応を見ながら、目をしっかり合わせて話そう。


まずは、少しホッとした。
家という枠組みの中にいれば、ともすれば、こうゆう基本なトコで
なんで苦労を・・・という被害者気分に陥りがちだけれど、
これは、一般的によくあることなのだという再認識。

そして、反省。
ゆっくり話すことも心がけていたが、やっぱり会話を急いでいたかなぁ・・・
どんな話題かを先に言うのは、得策かも・・・
やっぱり思いやりかぁ・・・・少ない人間やからなぁ・・・(笑)

などなど。

自分の行く末だと十分に考えられるし、
高齢者の人には、人生のいろいろな知恵が詰まっているから、
会話の中で、含蓄ある話も引き出せたら、面白いのかもしれない。
かといって、完璧主義には陥りたくないわけで。。。

まぁ、今朝の記事はイラストも可愛く、マイ保存版。


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◆ 大阪みやげ

2006年09月07日 | 日日是好日

家事の片手間でありますが、
フリーペーパーweb版 の取材と記事を書く仕事をしています。

委託でフリーなので、引越ししてしばらくの間、
ほとんど仕事をしなくても、とがめられることもありませんでした。
ありがたい職場です

ところで最近、体勢が変わり、週に一度、
本社まで、「報告勉強会」に行かねばならなくなった。
他のライターさんとも接触し、刺激を受けたりして。

本社があるのは、新大阪。
新幹線と在来線が近いため、いつもごった返しています。
JR構内、駅ビルには、たくさんのお店がひしめきあい、
雑貨、服飾、スイーツ、食材、輸入陶磁器、お土産、食堂、喫茶店・・・etc、etc。
よいともクサイとも区別のつかない、独特なにおいが漂ってます。

行きは、そそくさと早足で通り過ぎるものの、
帰り道のリラックスして歩く私に、ショップたちが親しげに声をかけてくる。
「大阪名物、○○は、いかが~?」
「タコヤキ、お好み焼き、おいしいよ!!」
「こうてって、こうてって、タイガースグッズやで~~☆」
へき地に住む私には、キラキラ・コテコテした目の眩む別世界
気がつけば、大阪土産を大事そうにかかえ、家路へと急いでいる・・・。
毎週、おのぼりさーん・・・・

**

写真は、大阪名物 「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」
難波本店では、いつも行列ができるほどの大人気だけど、
新大阪店は、瞬間お買い上げの穴場かも。
6号サイズ(直径18cm)で、たったのワンコイン。
新鮮な素材を使った、フワフワの超ブラボーなお味 オススメ。

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◆ Le Septembre

2006年09月02日 | 日日是好日

多くの人や、事柄に感化されながら、
生きるのは、楽しい。
そして、季節にも。

カレンダーの数字が「9」に変わり、
朝夕、めっきり涼しくなり、秋の夜長に虫の声。。。
そうすると、聴きたい音楽が、急に変化する。
朝、起きた時から、頭の中で鳴り響いていたのは、
ビートルズ「ノルウェーの森」。オフコース「秋の気配」。
それから、色・・・
黒や、ワインカラーが無性に恋しくなってくる。
あんなに、クソ暑苦しかったはずの色が・・・・

それに伴い、心境が変わりだす。

お洒落したい。
アートしたい。
大人の女になりたいわぁ

この簡単さは、どうよ・・・・。笑。


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