~ Mon petit cheri~*

四季を味わいながら、暮らしのセンスアップをめざしています

◆ 空ノ名前

2008年02月29日 | 日日是好日

本日、ふと見上げた空に、虹のようなもの。





洗濯ものを取り込もうかと、ベランダに出ていた私に

ひたすらまばゆい、神秘の現象。


 うぎゃー



夜、夫に写真を見せると

「それ、光環か、光冠っていうやつだと思う。
めったに見られへんらしいけど」

「あ、なんか聞いたことある・・・」



いろいろ調べてみると、

巻層雲が太陽や月にかかると、
その周囲に色づいた光の輪が見えることがあり、
称して「(かさ)」とか「光冠」と言う。
西洋ではこれを「黄金の羊」「神の使いの羊」と呼ぶ。らしい・・・

(光琳社出版「空の名前」より)







刻一刻、雲の集まりも繊細になってくる。

あまり見ていてはもったいないような気がして、部屋に戻る。
5分くらいして見てみると、もう跡形もなく・・・・



なんだか、


こうゆうものと遭遇すると、

宇宙ときちんとつながっているのね・・・と。

胸に届く、言葉なきメッセージを感じたりします。




こちらにもマメ知識→ ***




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◆ なんだかロハスゥ~

2008年02月24日 | 日日是好日




今晩のデザートです。

さて、これなーんだ?



オーブントースターであぶっているうちに、
あのもやっとした独特な香りが漂い、

白ワインとビールを頂いた私の鼻腔に、
追い討ちをかけるように、空気中のアルコール分が侵入してくる・・・


クラクラ~・・・



そう。正解は「酒の粕の焼いたん」デス。

幼少期からめっぽうお酒に強かった私の子供時代のおやつでした。

今日、超久々に食べて、何だかほわ~ん。






本日のメインメニューは「手作りギョーザ」でした。


やっぱり手作りが安心、とかいうことで
ギョーザの皮がバカ売れらしい。

遅ればせながら、うちの食卓にも。


もぉーーめちゃくちゃ美味しかったデス。

やっぱり手作りって、いいもんだー。




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◆ スワヒリ語講座

2008年02月12日 | 日日是好日


スワヒリ語 が、気にかかる・・・

完全に、しおりに洗脳されています。


「今すぐ使えるスワヒリ語講座」。

なぜか、しおりにコレが載っていまして。
それで、毎日、読んでいる本があって、
毎日、しおりを目にしているうちに。



Kwa muda wa siku tatu, sijarudi.
Nimeenda kuoga kwenye dimbui la kijapani.
三日間帰ってないので、銭湯に行ってきます。


Ohh. kama ni huyo purogurama, alitoroka jana.
ああ、そのプログラマなら昨日逃げました。


Itakuwa sawa nikirudi kesho?
今日は帰ってもいいですか?




なんだか、ちょっと喋れたらいいなぁ、なんて。
やっぱり? ユートゥー そう思う?


今まで、縁も興味もなかった、遠いアフリカの国々が、
妙に身近に思えてきました。
人類発祥の地だしね。


 ←カワイイサイトも見つけた





      今度、借りてみようかな。



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◆ 白い週末

2008年02月10日 | 日日是好日


 またまた雪が降りました。
 先週末をしのぐ、積もりっぷりでした。





 テーブルとイスの形、そのままに。
 こうゆうのが、たまらなくかわいいと思う。
 指一本、誰にも触れさせやしないわ。笑。









  大きな、大きな雪の結晶のようでした。




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◆ 堆肥づくり

2008年02月04日 | エコ

今年になって、家族が買った本で
なかなか 読みやすいで賞」 と評したのが、コ レ ↓





その中にあった「台所の生ゴミや落ち葉で堆肥をつくる
というのを、面白そうだから、
やってみようというコトになりました。

で、「コンポスター」なる、大きなバケツを購入。
昨日、雪の中、届きました。


わぁ、でかっ。
大人2人ぐらい、入れそうな大きさです。
「いざとなったら、隠れられそうだね」 と私。
「どんな “いざ” やねん!」と、・・・また私。(笑)


 
 ( 銅鐸みたいだけど、英国生まれ)



さて、何日か前から 貯めておいた、

野菜のくず、果物の芯と皮、お茶がら、
コーヒーのかす、卵のから、魚の骨、
落ち葉、雑草・・・などを、この中に投入。 えいっ。

コンポスターの下は底抜けなので、地中のバクテリアによって、
それらは発酵・分解するのだそうです。


堆肥ができるのは、3ヵ月~6ヵ月後。
ちょっと気の長い話。


生ゴミが減ると、ゴミ出しもだいぶラクになりそうだし、
もちろん肥料も買わなくてすむ。
その上、こんな愚かな私でも、少しは地球のお役に立てるかもしれない
自己満足もあって(笑)、一石三鳥かも。。。


おまけに、コンポスターを 購入したコトを 申請すれば
市から、5000円の助成金が出るコトが判明 ☆



それにしても、土の中には、たくさんの微生物がすんでいるのですね。
細菌だの、カビだの ・・・ティースプーン一杯に何億匹とか。
( 匹って数えるのが、妥当かどうか・・・)

その中の好気性のバクテリアが活躍してくれるそうですが、
なんだか、共存共栄みたいな、
微生物から始まる食物連鎖に、また還元していく感じがして、
うれしいような気がします。


頑張れ、微生物! 笑。             
  


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◆ 如月 ざっかん

2008年02月03日 | 日日是好日

ゆきの多い年のようです。

今朝も また積もっていたのだけど。



裏山。 てっぺんがきれいでした。





  ざっく  ざっく  

   ざっきゅ  ざっきゅ




雪を 踏みしめる擬音は ムズカシイ。

その感触にも 興じてみる。

足の裏から忍び込む ひやっこさも。






家の中には、一足早い春の息吹を・・・



花屋さんの前を通れば、もう春の花がいっぱい。
アネモネ、菜の花、ストック、小手鞠・・・


中でも、チューリップは元気な幼ななじみのよう。
力強くて、みずみずしい。

お絵描き教室でアルバイトしていたときも
「花の絵をかいて」と言えば、ほとんどの子どもが
無条件にコレを描いたっけ。
ちょっと そんなことでいいのか? と説教したくなるほど。笑。



あらぬ方向に、その茎を伸ばす チューリップ。
活けている私の意図なんぞ お構いなし。
「こんなのもありでしょう?」 と言わんばかりの
曲線さえ、悔しいけれど チャーミング。






いつかマッキントッシュの椅子を買って、その上に
10本近くの チューリップを活けてみたい。


直線と曲線。
原色のコントラスト。


子どもっぽいチューリップの、ミニマムさを 強調し、
隠れたモダンさを引き出してくれるような気がするのだけど。



**



 “ 花 は愛 らしく  愛 は花 のごとく ”

  (妻 マーガレット・マッキントッシュの言葉)



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