本日、ふと見上げた空に、虹のようなもの。
洗濯ものを取り込もうかと、ベランダに出ていた私に
ひたすらまばゆい、神秘の現象。
うぎゃー
夜、夫に写真を見せると
「それ、光環か、光冠っていうやつだと思う。
めったに見られへんらしいけど」
「あ、なんか聞いたことある・・・」
いろいろ調べてみると、
巻層雲が太陽や月にかかると、
その周囲に色づいた光の輪が見えることがあり、
称して「暈(かさ)」とか「光冠」と言う。
西洋ではこれを「黄金の羊」「神の使いの羊」と呼ぶ。らしい・・・
(光琳社出版「空の名前」より)
刻一刻、雲の集まりも繊細になってくる。
あまり見ていてはもったいないような気がして、部屋に戻る。
5分くらいして見てみると、もう跡形もなく・・・・
なんだか、
こうゆうものと遭遇すると、
宇宙ときちんとつながっているのね・・・と。
胸に届く、言葉なきメッセージを感じたりします。
こちらにもマメ知識→ ***