この時期に、ナンなんだけど、
うちの猫は「マン・ギョン・ボン」という言葉に弱い。
たとえば、ミュウが退屈そうにしている。
でも、お相手するのはちょっぴり面倒、という時。
優しく「マン・ギョン・ボン」と連呼してみる。
すると、たちまち眠気におそわれるようなのである。
トロトロ目になり、コックリコックリ。まもなく舟こぎを始める。
「マン・ギョン・ボ~ォン」
鼻から抜くと、よりいっそ効果的みたいだ。
フランス語の挨拶のようにね。笑。
しかしながら・・・なぜそうなるかは未だ謎に包まれている。
***
写真は、ミュウののぞき窓。
玄関横・キッチンの小窓が、彼のお気に入りのひとつ。
お見送り、お迎え、不審者チェック(?)・・・
飽きるまで、何十分でも外をながめている。
ところで、猫族の気質上、お迎え方はいたってクール。
「あんたハン、誰?」みたいなよそゆき顔で、
ただ見下げられる玄関ポーチの私たち・・・
ねぇ、ムリをいうようだけど。 ちょい微笑んでほしいデス・・・