巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

老化一途の読売に支配される巨人の末路

2018-01-13 | プロ野球
青年監督高橋由伸が監督の器かどうかを言う前に、読売の老化現象の毒に冒されている現状に哀れさを感じてしまう。やはり、この悪意ある呪いを振り払う護摩修行が必要だ。

読売の老化一途とは。読売新聞朝刊スポーツ面に連載されている「栄光を紡ぐ」というあの強かりし頃のキャンプの模様を追憶するコーナーのこと。

読売が持つ球団が巨人。だから、読売新聞が巨人のことを書くのは当たり前。しかし、日本一の人数を誇る巨人ファンがいま求めているのははえぬきの若いヒーローなのだ。

昔の良き時代を懐かしむのは年老いた証拠。読売新聞が昔の良き時代のヒーローを取り上げて懐かしむのは老化現象。そんな老化した読売の下で高橋巨人は若返りは出来る訳はない。

だって、読売の面々は若手ヒーローが出てきかけたとしても、過ぎ去ったあの頃のヒーローと比べるに違いないからだ。自分たちの間抜けさを顧みずに。

巨人は好きだが読売は嫌いだ。かといって、もう半世紀もの間読売新聞を購読しているこの矛盾した自らの行動にも嫌気がさしている今日この頃。知らず知らずに読売に洗脳されているようだ。

過去の栄光を並べるしか能のない親元読売新聞の上席に座る重役たちは、次の巨人の席を狙っての紙面作りをした結果、自らの首領に「よいしょ」しているのだろう。

だって、今の巨人に対しては苦虫を噛み締めているはず。昔の巨人なら腹立たないもの。もう済んでしまったことだけど。それを、世間の人は「老化現象」というのだが。

老化の一途をたどる読売に支配される巨人。その巨人もまた老化が始まっている。止めたいけれど止められない。読売老人がさらにその先を行く超老人なのだから。

だからかどうかは知らないけれど、またもや松井をキャンプに呼んだ模様。嫌がる松井にいつまでも執心。松井の思う通りにさせる度胸もないのに、だ。老獪な狸集団め。