巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

阿部も村田も、潰したのは犯人は原。笠原を獲ったのも原だってよ。

2016-03-23 | プロ野球
真相はよくわからないが、今回の賭博問題で中心にされている笠原元投手は東海系列で原一族の筋でドラフト5位で入団したんだと。だから形は「飼い犬に噛まれた」みたいになってるが。

今回の騒動もそうですが、ここ数年の巨人の体たらく、負の遺産はすべて原の失策が招いたもの。大体高校野球が専門の年寄り親の意見でプロ野球をやること自体間抜けとしか言いようがない。

原ファンの方もたくさんいるだろう。以前、原の悪口を並べ立ててブログが炎上したことがあった。感情的に避難しているのではない。結局は大切なものを壊して去ったではないか。

村田が、どういう訳か大当たりした年があった。阿部ー村田と続く打線は強力で、その年はぶっちぎりでリーグ優勝した。その年、原は4番村田、5番阿部と打順を変えた。

なぜわざわざそんなことを、と思ったら「4番はサードで右打者」というこだわりからだという。アホか!とおもったけれど、その結果はどうか。

まさかのパリーグ覇者・楽天に日本一をさらわれた。村田ー阿部が全く不調に終わったからだ。当時の相手チームへの威圧感でいえば、阿部ー村田に決まっている。素人でもわかる。

それを「4番はサード」って漫画のような理屈でとうとう2人ともダメにしてしまった。挙句、村田の後釜として岡本をドラフトで指名した。確かに、育てば「4番サード、右打者」ではある。

これらの仕打ちは村田を決定的に壊すことになる。阿部もまた捕手ー1塁ー捕手と、どうやら自分を見失ったようで、体調は戻らない。

さらに、賭博問題で永久追放となった笠原は東海の筋で縁故採用の下も同然の入団だったという。前をよく見て歩かんから事故につながる。原は何を勘違いしたか、驕れるもの久しからずを知らぬか。

その結果はそのまま今年の巨人の不安要素で残る。残念で仕方がないが、阿部・村田をあきらめて新しいヒーローを作り出そう。若手生え抜きを育てよう。その筆頭は大田泰示だよ。東海だけど。