巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

原巨人は滅茶苦茶。ドラフトと嘘っぱち育成を中止すべき。

2018-11-24 | プロ野球
久々のブログ投稿です。シーズンが終了して、今年も下克上の日本シリーズでお茶を濁した感のあるプロ野球。制度がある限りルールに従わなければならないが、もう一つです。

さらには、しょうもない日米野球を見せられたあげくにストーブリーグに突入。今年もまたFAで読売巨人が闇将軍を演じている。

いよいよ、広島・丸選手と交渉するらしい。自前若手選手の育成ができないのだから他所から優秀な選手を金を積んで獲ってくるという理屈にはどうしても納得できない。

ドラフトが球団主導で選手を選ぶのなら、FAは、建前としては選手が球団を選ぶという形にはなっている。そこには多額の金が動いて、資金力のある巨人が主役になるのだ。

すでに、大リーグからの外人選手に、オリックスから中島、西武から炭谷をFA獲得している。その上、大リーグとオリックスの自由選手にも食指を伸ばし、大とりは広島の丸を狙っている。

これらの選手が、こぞって巨人に入団すれば巨人の内外野の顔ぶれは一変する。そこはもう、巨人ではない。ほとんどの選手は他球団の選手で埋め尽くされる。

昨年から、ようやく自分の庭を見つめ直し、若手を育成し、将来にわたって強い巨人を築くという姿勢を打ち出したにも関わらず、優勝ができないという理由で原を監督復帰させた。

この読売の愚行から納得はできなかったが、案の定、原主導のFA補強が始まった。これでは「三顧の礼」で仕立て上げた前高橋監督の全否定ではないか。実に滅茶苦茶なのだ。

自前の選手を育成できずに金で集めたよその選手で優勝したとしても俄かに喜ぶことはできない。大田を一人前にできなかった原と、岡本を一人前にした高橋。

さあ、どっちの監督のもとで気合いが入るか若手選手に投票させてみたらどうか。生粋のファンに問うて見たらどうか。育ちかけている若手選手が大勢いるというのに。

その芽を摘んででも要るという選手か?中島とか炭谷は。そしてまたもやメキシカン。これまたずっこけるような気もする。もうそんな滅茶苦茶で我らの巨人を再び潰さないで欲しい。

最後にもう一言。丸はそうっとしておけ。人様から恨まれるようなことをせず、自分の力で戦って勝たなければ名将とは言わない。