巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

原よ、丸に手を出さず、弱い巨人を補強なしで立て直して見せろ!

2018-11-06 | プロ野球
名将というなら、それを自負しているなら、この3年間高橋監督が苦悩した世代交代による優勝を、いやせめて優勝争いができる強い巨人を実現させて見せろ。

無制限の補強で、寄せ集めた「エセ巨人」でとりあえずの優勝をしたとしても、今度ばかりはファンは喜ばないし評価はしない。プロはカネを使うのではなくカネを儲けることに意義がある。

広島を見よ。フロント、現場全てに考え方が整っている。選手の発掘からドラフトの活用と育成によるチーム力アップなど理想的なチーム作りでファンが激増し観客増員は顕著だ。

将来を考えない、刹那的な下手な金遣いによる補強で一時的に強くなったとしても、それは「似非」。エセはあくまでエセなのだから、今の世人がある。

弱い巨人は「補強あるのみ」という悪あがきに溺れているかのようだ。FAでの補強に虎視眈々だ。まずは広島の主砲・丸が欲しい。捕手の西武・炭谷が欲しい。

いずれも巨人の弱点を補う上で喉から手が出るほどに欲しい。カネはいくら積んでもかまやしない。金の棺桶の中でナベツネが叫んでいる。平成の終わりに愈々巨人は狂いだした。

原よ、日本のプロ野球を以前のように国民的人気スポーツに帰り咲かせよという大きな心があるなら、せめて広島・丸だけには手を出さないことだ。

広島市民までも敵に回して本物の強い巨人は築けない。広島が手塩をかけて育てた、それも中心選手を横取りするような、強盗のような補強で優勝など「名将」のする技ではない。

巨人にはベンチにもファームにも、他の5球団に劣らぬ選手が揃っているではないか。なぜそこに目をやらぬ。投手も野手も、使わないから育たない。玉も磨かなければ光らない。監督の技量ではないか。

再度いう。広島の丸はそうっとしておいてやれ。丸が一度他球団の評価も聞きたいというのであれば、評価を示せばよい。それ以上のことはしない方が良い。