巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

後先考えない巨人の補強。大怪我しなければ良いが、、、

2016-12-27 | プロ野球
刹那主義というのか、巨人のお偉方の考えることは「今勝つならば金に糸目はつけねぇ」というドラマで言えば悪役そのもの。ますますアンチが増える。

コツコツ練習で実を結んだ広島カープやヤクルトスワローズはさしずめ「エエ者」、阪神や横浜は巨人への刺客。中日は、、、何とも不気味な存在。

そう考えると、広島やヤクルトをいじめると悪役が際立つし、阪神や横浜に苦戦すると「ざまあみろ」と蔑まれるのがオチ。勝っても負けても非難轟々となる。

巨人ファンだから、巨人が強くなることに文句はない。無いはずなのに、心は晴れない。それは「金で買った」強さみたいなものだからだろう。本当に強くなったとしても。

補強というのは「弱い」ところを穴埋めすることだ。5人も6人も補強するっていうことは元の姿がなくなるってことになる。ベンチではえぬきが首をすくめる光景なぞ見たくもない。

そもそも、金のかけるところが間違っている。ずっと何年も前から。優秀なコーチと育成のプロに資金を投じて若手人材を育てることに力を注ぐべきなのだ。

バカツネ一派が「巨人は優勝しなければならないのだ」と常々語ってはいるが、「優勝」はどのチームも目指しているのだ。要は「優勝の仕方」なのだ。

前監督・原は「チマチマ野球」で優勝して「名監督」なのだ。そんな優勝して欲しいのだろうか、巨人ファンは。勝てばなんでも良いという思いが今度の補強につながっていることをファンも知るべきだ。

希望に胸を膨らませてドラフトで入団してきた若い選手たちが、将来活躍できるチームを、そんな「まっとうな」巨人を死ぬまでにもう一度見てみたい。

そのためには、まずはバカツネ一派の総退陣を希う。希ったところで今年最後のブログとさせていたします。新年からまたまた巨人を厳しく評していきたいと思っています。