巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人絶命!(やっぱり)。煽られ踊らされた自分に喝!

2016-08-25 | プロ野球
「リメイクドラマ」やの「メイクドラマの再現」やのと、読売御一統様のありえない扇動に踊らされた自分が情けない。「ひょっとしたら」と勘違いした自分が恥ずかしい。

力量を考えたら、そんなこと万に一つもありえないことなのに、心の隅で「奇跡」が起こるのではないかとほのかな期待を寄せていた。そんな直接対決に・・・

「奇跡」が起こった第一戦。「ひょっとしたら」奇跡が起こるかも知れないとまたもや煽られ踊らされ、そして迎えた第2戦。エース菅野が登場する。

菅野が投げるとき、いつも先制できずに好投に報えなかった今シーズン。だが今日は違った。主砲阿部が豪快に右翼上段に打ち込んだ2Rで先行したのだ。

昨夜の勢いそのままに、菅野が三振のオンパレードで熱投する。2点は先行するも、三振を多く取る時の菅野には不安がよぎる。調子に乗った時は得てして脆いのだ。

得点した次の回、ここはどんなことがあっても無得点に抑えなければならない。あ~、それなのに、それなのに~~~~。安部という伏兵に一発を喰らう。菅野はこれで「本日終了」だった。

バッタバッタと三振で調子に乗ると、たった一発の被弾で崩れてしまう。原の血を引く菅野の脆さなのさ。修正が効かない。次の回には滅多打ちに。

広島にマジック20が点灯した。もう、そのマジックを消してやろうなどとは思わないことだ。そんなことを考える暇があったら来年のことを考えよう。

阪神がCS進出を目指して奮闘している。あの2軍選手ばかりの阪神が。この若い選手たちに勇気を与えたのも先日の巨人。情けは人のためならず、球界のためにはそれもまあエエか。

着実に戦力を整えた広島、一新できなかった巨人、超変革の阪神、この3チームでCS戦おう。結果は決まっているけれども。