暑い夏に熱い戦い花盛り。

オリンピックが開催され、世界はスポーツ一辺倒です。南米での開催は喜ばしいこととは思うが何せ治安がなっていないブラジル、大統領からして汚いカネまみれ。

次は東京、汚い金まみれのオリンピックはごめん被りたい。胡散臭い政治家崩れに利権を貪り尽くされないよう、新東京都知事には頑張ってもらいたい。

国内では折しも高校野球夏の大会が熱戦を繰り広げている。驚異的な今年の夏の暑さをものともせず炎天下に力の限りを出し切る高校生に羨ましさを感じるのは私だけではあるまい。

そして我が愛するプロ野球。炎天に目覚めたようにようやく巨人の追い上げが始まり「風雲急」を告げてきた。首位広島とのゲーム差も一気に半減させて「ひょっとして？」と思わせる勢い。

この三つ巴の熱戦がこの夏の暑さをさらに熱くしている。８月の終わりに、「何がどうなっているか」が楽しみな２０１６年の夏だ。

プロ野球ではパ・リーグもまた日ハムがソフトバンクを急激に追い上げている。セ・リーグも首位広島を巨人が猛追している。一体今年はどうなるのでしょう。

どちらのリーグも「メークドラマ」を達成するのだろうか。それともこのまま首位のチームが逃げ切るのだろうか。残り試合も少なくなった終盤、「何がどうなる」のでしょうか。

セパの当該４チームの今日からの試合に取りこぼしたところが離されていく。首位は交代が近くなるし２位は首位の姿が遠のいてくる。目前の試合が超重要なのだ。

特に、現在３位のチームとの対戦は要注意である。ＣＳが導入されてから、３位に留まることは逆転優勝の可能性があるということなのだから。

３位に入る可能性のあるチームもまた最後の最後まで力を緩めない。シーズン終了まで「何がどうなるのやら」全く予断は許さない。主力の誰かが怪我で離脱というチームが不幸になりそう。

巨人は今日から横浜ＤｅＮＡ戦、広島は阪神と。広島がどれだけ平常心で戦えるか。１敗するたびにプレッシャーがかかるはず。追う巨人もまた１敗もできない。