去年の冬、きみと別れ 中村 文則
内容(「BOOK」データベースより)
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失くした人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。だが―。日本と世界を震撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本屋大賞にノミネートされていた本やったけん予約して読んだととです。
作者の本は『掏摸(スリ)』以来の本やったとです。
掏摸は面白かったばってん、この本も作者独特の物語でした。
まぁあんまい馴染みのなか作風ばってん、あえて、この本の感想ば書かせてもらうなら
不思議な空間で狂気が人を襲い狂わせるとです。
好き嫌いが分かれる本です、ただ疲れる人もおるし
ホイホイあらら、う~~んなるほどと読む人もおるし色々だと思うばってん
これが作者の意図だとしたら、やられたと思うところもあるとです(^・^)。
今、読んでる本とビール
昨夜は久しぶりに近くのスナックで歌ったとです。
実は最近、声の老化ば感じていたとです。
息が続かんとです息切れから軽い眩暈も・・・・・・・・・・・。
家内にも声の事ば話していたとです。
もう、人の前では歌えないと思う日が過ぎていたとです。
そしたら昨夜、家内が「歌ってこんね」と言ってくれたとです・
折角の家内の言葉にオイは開店間もないお客さんが二人だけのカウンターで
マスターに事情を話し歌ってみたらマスターは気の毒そうにオイば見るとです。
高血圧 坐骨神経痛 色々身体の不調ば肴に飲んだとです。
そしたら時間が経って
飲めば飲む程声が出てくるとです。
信じられないぐらい戻っていたとです。
何曲歌ったか分からんとです。
そこで記憶のある 歌ば思いだして書きます。
お月さん今晩は
みだれ髪
あぁ青春の胸の血は
哀愁列車
さざんかの宿
潮来笠・
沓掛時次郎
おけさ歌えば
あれが岬の灯だ
女の港
星娘
青いセーター
白衣の天使
青い背広で
花笠道中
この広い野原いっぱい
まだ見ぬ君を恋うる歌
花咲く乙女たち
東京アンナ
女ごころの歌
小樽のひと
終止符
いい日旅立ち
愛の賛歌
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他.
家に辿り着き家内から
何でこげん遅まで飲んで来たとね!!とガバイ怒られました。
今夜はサッカー後半戦が始まりました。
サガン鳥栖勝ちました。
ところで、このカテゴリー何じゃろか?