シリーズもんです、4つのミステリ連作集でした。
最初、少しばかり違った推理作品に目新しさば感じたとです。
ばってんお話の謎解きが「どうだスゴイだろう」の感が何か好きになれんやったとです。
まぁこれは好みの問題やろばってん・・・。
お馴染み昆虫学捜査官の赤堀涼子の活躍で事件が解決します。
今回は伊豆諸島の「神の出島」でミイラ化した女性の遺体が発見されます。
さぁ赤堀涼子はどうやってミイラの謎を解き明かすのか・・・・。
毎回パターンは決まっておるとばってん、やっぱ面白かです。
シリーズもんです、4つのミステリ連作集でした。
最初、少しばかり違った推理作品に目新しさば感じたとです。
ばってんお話の謎解きが「どうだスゴイだろう」の感が何か好きになれんやったとです。
まぁこれは好みの問題やろばってん・・・。
お馴染み昆虫学捜査官の赤堀涼子の活躍で事件が解決します。
今回は伊豆諸島の「神の出島」でミイラ化した女性の遺体が発見されます。
さぁ赤堀涼子はどうやってミイラの謎を解き明かすのか・・・・。
毎回パターンは決まっておるとばってん、やっぱ面白かです。
表紙と題名で手にした本です。
最初はお医者さんが書いた芥川作品のパロディー集のごたる本かいな?と思っておったとです。
ばってん、お話は驚くべき医療現場の実態に絡ませた人間模様が描かれておって面白かったです。
特に、最後の章「或利口の一生」でオイは物語の見事な終わり方に感服したとです。
両親を失い養護施設に入所したアンナは周りの人たちの幸せばかり考える誰からも好かれる少女だった。
15年後アンナは男を刺し逮捕された。
昔の彼女を知る仲間が集まりアンナに何があったのか・・・・・アンナの過去が分かった時・・・・
*************************
アンナが可哀そうで 可哀そうで
ほんなこて幸せになってもらいたかぁ
スンマセン、オイはそれだけばかり思いながら読んでおりました。
良か本でした。
オイの好きな「あの日にかえりたい」の乾ルカさんの最新作です。
北海道に住む小6の大介は親とケンカして隣に住む偏屈な老人が運連する軽トラの荷台の中へ・・・
長い旅の途中、出会った大人たちに心を救われ、やがて老人の謎が解き明かされた時に
大介少年の旅は終わり、そして、その日から始まるとです。
お正月にぴったしの良か本でした(笑)。
年越しの本です。
広島の旅は肩が痛くて本ば読む気にはなれんかったけん
もう少しで読み終わるとばってんこの本は持って行かんやったです。
そいで帰ってきてすぐに読み終えたとです。
そにしても何とも過激な物語でございました。
さすが「殺人鬼フジコの衝動」の真梨幸子さんですなぁ。
あらすじは
フリーライターの男が取材したAV女優達が連続不審死するとです
容疑者になったフリーライターの男は行方不明になるとです。
AV業界に繰り広げられる現実と無数の罠が女たちを貶める性産業の現場ばからめて
真犯人の目的が浮かび上がるとです。
好みが別れるとが分かる本ばってん
オイは真梨幸子さん好きです(笑)。
はいガラリと変わって題名そのまんまのSF純愛小説です。
高校一年生の丹羽光二は同級生で初恋の相手「長谷川葵」ば救うため、タイムマシンに乗って
過去ば変えようとするとです。
そんだけばってん、分かっていても時空の壁を越えた向こうの世界が現れると
やっぱオイは好きですやっぱ読まされてしまうとです。
青春です 愛は時を越えるとです。
皆様におかれましては穏やかな初春をお迎えの事とお慶び申し上げます。
さて
元旦から肩に激痛が走りまして病院も休診の為仕方なく家にあった
残り物の病院の痛み止めと市販のシップ薬でごまかしておりましたばってん
病院で診てもらうのは4日から孫たちと広島に一泊に出かける予定のため
6日の金曜日になるとです。
色々迷ったばってん仕方なく( 一一)オイは新幹線で広島に家内と娘と孫3人ば連れて行ったとです。
たいした話は無かばってん旅行談は後日書かせてもらいます
病名は肩石灰沈着性腱板炎・・・・・・骨が石灰化して急激な痛みば発生するとらしかです。
整形外科の担当医師がレントゲン写真ば診ながら「これは痛かったでしょう」と
言われた時、今までの大変さが救われたような気になり不覚にも涙したい気分やったとです。
注射ば肩にブスリと射してもらい薬もらって腕は白い包帯でぶら下げ帰宅したとき
白い包帯に家族はどんな反応ばするだろうかと考えながら家路に急いだとです。
反応はオイが想像していたものと違ったけん、すぐに外してそこら辺にぶら下げております。
そして2日目の朝、肩の痛みは殆ど無かばってん腕の上げ下ろしの時少しばかし痛さが伴う位です。
以上 痛みから始まる年の初めでした( 一一)。