今年「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞ば受賞した作家「町田そのこ」さんは
現在、北九州にお住まいで地元のラジオ番組でのお話にガバイ好感ばもった作家さんとです。
そこで今回は「52ヘルツのクジラたち」では無くて以前に書かれた二冊の本ば紹介いたします・・・・。
何故ならば現在「52ヘルツのクジラたち」は予約待ちとです"(-""-)"。
人が死んだ瞬間に自分の最期の思いば込めて伝える赤い珠ば「ぎょらん」と呼ばれておるとです。
間違っても表紙ば見てイクラと呼んだらイカンとです"(-""-)"。
大学生の朱鷺は親友の「ぎょらん」ば飲み込み彼の思いに囚われ0年間引きこもり悩み苦しむとです。
物語は朱鷺の家族とそれぞれのぎょらんに関わる人々が織りなす人生模様が描かれた6編の短編集です。
泣かされたとです。
「ぎょらん」の真相が解き明かされた時、死者の思いが繋がり、死は永遠の別れでは無くなるとです。
よか本でした。
またもや よか本やったとです。
お話は
うつくしが丘の庭に枇杷の木が茂る1軒家は
何故か「不幸の家」と呼ばれていたとです。
その「不幸の家」に移り住んだ五つの家族の物語です。
それぞれの時代ば過ごした家族のお話が時代ば超えて繋がって行くとです。
なかなか思う通りには行かないばってん幸せば願い前向きに生きて行こうとする五つの家族の姿が・・・。
こころ温まる読後感でした。
そんで町田そのこさんの本ば全部読みたかと思っておるとばってん
「902ヘルツのクジラたち」はまだ先になるごたるとです・・・・・(^_-)-☆。