台風が来ます大きいです充分警戒してください!と
昨日から言われていたので
学校も休校になり
本日のランチもお休みにしたとです。
今朝、朝日が射してきたとです。
それでもテレビでは九州にまもなく上陸します
充分に注意してくださいと言い続けておりました。
ベランダで洗濯物を干しながら思ったとです。
悪かばってん、オイは天気予報とミシェランの評価は、あんまし、あてにしとらんとです。
天気は西の空ば見たらすぐに分かるし
味は人それぞれでのもんで、フランスのタイヤ屋さんが言うべき事では無い。
では久しぶりに読み重ねておった本です。
どれから読んだのか分からんけん、順番は適当です。(いつもばってん)
襲名犯 竹吉優輔
内容(「BOOK」データベースより)
十四年前、ある地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。逮捕後、その美貌と語り口から、男には熱狂的な信奉者も生まれたが、やがて死刑が執行される。彼の「死」は始まりにすぎななかった。そしていま、第二の事件が起きる―。第59回江戸川乱歩賞受賞作。
う~~~~ん殺人が美学とでも言いたいのかいこの犯人は
猟奇もんが好きな方はどうぞ他の人は別に読まんでもよか本です。
猟奇もんが好きな方はどうぞ他の人は別に読まんでもよか本です。
獣眼 大沢 在昌
内容(「BOOK」データベースより)
本名はもちろん、素性も不明な孤高のボディガード・キリ。今回の対象は十七歳の少女・森野さやか。期限は一週間。さやかには「神眼」と呼ばれる特殊能力が備わっており、一週間後に開眼するという。彼女の能力が開眼する前にその存在を抹殺しようと暗躍する暗殺集団「ツブシ」。魔の手からキリは彼女を守れるか。
まぁ将来が見える超能力がどんだけスゴイか分からんばってん
ありえもしないお話ばあるような錯覚に陥らせる大沢氏はさすがたいねぇ。
ありえもしないお話ばあるような錯覚に陥らせる大沢氏はさすがたいねぇ。
海と月の迷路 大沢 在昌
内容(「BOOK」データベースより)
海に浮かぶ「密室」殺人者はここにいる。昭和34年。満月の夜に不審な死を遂げた少女。若き警察官が追うものは殺人鬼の“幻影”か。わずかな土地に五千人がひしめく炭坑の島。少女の事故死を疑う若き警察官・荒巻の“許されざる捜査”は、しきたりや掟に支配された島に波紋を広げていく。警察の正義は守られるのか。次の満月―殺人者はふたたび動き出すのか。
続けて大沢氏の本です。
これはオイには面白かったです。
これはオイには面白かったです。
長崎の軍艦島が舞台です。
やっぱ知っておるとこが出ると気持ちが入り込むとです。
つまり単純かとです。
やっぱ知っておるとこが出ると気持ちが入り込むとです。
つまり単純かとです。
若かった巡査「荒巻」が最後には警察学校の校長となって
退官の日に語った、かつての軍艦島での事件・・・・・・・・・・・。
さようなら オレンジ 岩城 けい
内容(「BOOK」データベースより)
オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。第29回太宰治賞受賞作。
本屋大賞で知った本です。
言葉が心を繋ぐと分かっていても思い通りに伝わらん事が多かです。
ばってん、どんなに巧みな言葉よりも難民サリマは相手に伝える事が出来たとです。
いくつかの感動の場面がオイの天気予報に悪態つく荒んだ心に涙ばくれたとです。
いくつかの感動の場面がオイの天気予報に悪態つく荒んだ心に涙ばくれたとです。
ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野 圭吾
内容(「BOOK」データベースより)
夢をとるか、愛をとるか。現実をとるか、理想をとるか。人情をとるか、道理をとるか。家族をとるか、将来をとるか。野望をとるか、幸せをとるか。あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は…。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。
何じゃ!この「BOOK」データベースよりの紹介は
あまりにも抽象すぎて、書いてる奴が自分の文章に酔っているとが良く分かるばい!
あまりにも抽象すぎて、書いてる奴が自分の文章に酔っているとが良く分かるばい!
つまり
田舎町にあるナミヤ雑貨店に悩み事の手紙ば入れたらあくる日には
田舎町にあるナミヤ雑貨店に悩み事の手紙ば入れたらあくる日には
主人が書いた回答が牛乳箱入っておるとです、そしてそれが何年も続いたとです。
ばってんナミヤ雑貨店の主人は亡くなって店には誰も住んでおらんとです。
ばってん、ある夜の事、泥棒ばしてきた三人の若者が隠れ場所に、この雑貨店に入るとです。
そしたら、何と誰かが悩み事の手紙ば店の中に投げ入れたとです。
意味の分からん三人の若者は、とにかくその手紙ば読んだとです。
それから物語は思いもかけんやった展開となって時空ば超え繰り広げられるとです。
すんません やっぱオイもうまく書けんとです。
そんでも、久しぶりに家内に読ましたい本だと思ったとです。
以上。
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