内容紹介 読メより
出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー
親子3人で平和に暮らす栗原家に突然かかってきた一本の電話。
電話口の女の声は、「子どもを返してほしい」と告げた――。
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評判のいい本やったけん予約待ちが長かったです。
表紙を見たら子供が映っている・・・・案の定泣かせられました。
産みの親と育ての親の物語です。
やっぱオイはこげな話は苦手です。子供もんには弱かとです。
出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー
親子3人で平和に暮らす栗原家に突然かかってきた一本の電話。
電話口の女の声は、「子どもを返してほしい」と告げた――。
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評判のいい本やったけん予約待ちが長かったです。
表紙を見たら子供が映っている・・・・案の定泣かせられました。
産みの親と育ての親の物語です。
やっぱオイはこげな話は苦手です。子供もんには弱かとです。
大豆が入っている飴玉が好いとるとです。
甘さと大豆の香ばしさにオイは嬉しくなるとです。
だけん大豆欲しさにすぐに飴玉ばかじって大豆ばカジルとです。
そんで大豆ば噛み終えたら飴玉ばなめる時間が長く感じるとです。
そんな理由で昨日、一番最後に大豆を噛もうと決めたとです。
舐めながら何度か大豆への食の誘惑に負けそうになったとです。
それは自分の意志の強さば試されているような気がしたとです。
何事も途中で諦めるオイの人生への贖罪の気分にもなったとです。
そして何とか大豆だけば残す事が出来たとです。
少しフヤケテおりましたが心に湧き上がる達成感が口の中に広がるとば
オイは少しばかり感じたとです。
では、本です。
題名とはまるで違います。
死者との淋しく悲しいファンタジー短編集です。
以上、あまりにも感想が短いけん飴玉で余白ば埋めました。
内容紹介 読メより
30兆円の金塊。
戦中戦後に消えた莫大な資産。遺された暗号。
闇に蠢くのは、GHQ、日銀、日本金銀運営会、亜細亜産業、そしてフリーメイソン――
『下山事件 最後の証言』で読書界の度肝を抜いた著者が放つ、興奮の痛快ミステリー!
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訳の分からんのが暗号ばってん、そればいとも簡単に解き明かしてしまうナガレ
初めから犯人の正体が分かってしまうナガレ
しかも弱すぎる犯人たち
黒幕ば期待しても無駄ですよと言う終わり方。
今回の柴田作品は娯楽小説としてガバイ楽しめたとです。
あらすじ読メより
かつて防空壕だった三ツ穴に隠れ棲むビン底眼鏡をかけた謎の男・・・・他
日常の中に潜む、切なくも不可思議な奇跡を描いた四つの物語。
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移動図書館で新刊コーナーにあった本でした。
題名と表紙の絵で選んだとです(ユーモア小説じゃろと思ったとです・・・・)
題名で孫から笑われました、その時オイもまだ読んでいなかったけん一緒に笑いました。
ばってん読み始めたらまるで違っていたとです。
派手さは無いとばってんジンワリと心が良くなるような
読んでいて疲れない大人の童話のごたる本やったと思ったとです。
孫が「穴おやじどうやった?」と訊いたので
「よか本じゃったよ」と言ったばってん多分、孫は読む事は無かと思います(笑)
優しくて緩やかなミステリーの謎解きが7篇です。
芥川賞 作品です。
読メでは賛否両論 わけの分からん等のお言葉も、分かるばってん
オイは好きです、こげな本。
笑ってしまった非現実の世界ば巧みな表現で読者ば翻弄させる力量は流石と思ったとです。
藁で出来とる旦那の足からこぼれた藁クズば燃やす嫁。
ある日突然、天ぷらばかり作り出す旦那から毎晩、天ぷらばかりたべさせられる嫁。
やがて旦那は山芍薬の白い花になっていた。
さぁどうです面白そうでしょう読んでみますか?
黒川さんのお馴染み関西弁がまたもやリズミカルにあふれ出す本です。
大きな犯罪には手を出せない小さな悪人たちの哀れで悲しい短編集です。
君の膵臓をたべたい 住野よる
偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。
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やっと読み終えました。
号泣必至 感動の本 読後、きっとこのタイトルに涙する・・・・・・・
こんだけ言われれば泣いてたまるかと思い読みました。
ばってんやっぱ泣かされたとす。
そんでも、涙だけで終わるのではなく、若者たちの未来に向かう姿で結ばれました。
そいけん、この本が よかと思えるひとつではないかと思うとです。
近頃ですよ
すぐに親指ば立てている人が多かごたる気がするとです。
何か知らんばってん外国で「がばいよかよGOODたい!」の意味げな。
いつ頃から流行り始めたとか分からんばってん
昔から親指は父ちゃん、親父、旦那やら男の意味やったけん
カメラに向かって親指立てている女性タレントに
ピースサインで写真に映った事が無いオイは複雑な気持ちになるとです。
まぁどげんでもよか事ばってん
そいでもテレビ局の取材やらで過疎の村の婆ちゃんにレポーターから「お元気で何よりですね。」と言われ
ニヤリと笑って親指立ててる婆ちゃんが登場するのも 時間の問題と思うばってん
どげんやろか?
町長選挙 奥田 英郎
伊良部シリーズ第3弾です。
「空中ブランコ」「イン・ザ・プール 」ば読んでいて
今まで気付かんやったとが表紙上の赤ちゃんらしきイラストが
伊良部シリーズにはチョコンと描かれているとです。
ばってんこの本は前からいつも書棚で見ていたとに手にせんやった本です。
そんで読み始めたら伊良部先生と注射ば持ったマユミが登場!!
うわ~~~知らんかったぁ オイ待っとたとよ 嬉しかぁ~~
今回も笑わせていただきました、伊良部とマユミやっぱ面白かです。
スカパーの歌謡ポップス「60年代僕たちの青春ソングス」ば無料サービスで観ております。
歌とは何の関係も脈絡も無い街の風景と一緒に60年代の歌が流れてくるとです。
カラオケの映像は歌に合わせた情景やら男女の演出が当たり前ばってん
先日の番組では「アカシアの雨がやむとき」が香港の人々の市場での生活風景が延々と・・・・・
「さらば涙と言おう」ではニューヨークの市街地が「雨の中の二人」はどこか分からんけど
カンカン照りの外国の観光地で馬車が走り出すとです。
その馬車と一緒に次の歌、山本リンダの「こまっちゃうナ」「ラブユー東京」
「二人の銀座」がただひたすらに揺れる馬の尻と共に歌は流れるとです・・・・・・。
オイ 何かこげな番組好いとるとです。
歌と画像が相反しているからこそ違う意味で楽しめるとです。
製作者の低予算で取り組む番組作りへの苦労と心意気が分かるとです。
視聴率など完璧にアキラメテイル潔よい姿にオイたち団塊世代は拍手ば送りたいとです。
少なくとも地デジ放送局のクイズ番組で「高学歴チーム」「名門大チーム」やらが出て
簡単な問題ば間違えてしまいテレ笑いする回答者を馬鹿にして大笑いする番組よりも
馬車の馬の尻だけが映って「こまっちゃうナ」が流れる番組が
視聴者には楽しめるのではないかとオイは勝手に思うとです。
前作「噛む犬」の続編です。
特捜部チーフやった貴里子が署長になったとです。
そんでチーフに復活した沖幹次郎と前作同様チャイニーズマフィア達との壮絶なる闘いの中
貴里子と沖の二人に男と女の感情が・・・・・・・・・
また続編が出るとばってん何か繰り返しの話ごたる気がするけん
少し飽きました(笑)。