淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

600円

2011-02-17 08:39:02 | すらごと日記

今、芥川賞・直木賞候補作品ばっかい読んでいます。
写真もUPするとが何か せからしくなってきたけん(笑)
気がむいたらまとめて書くことにします。

さて話しはゴロリと変わるばってん 今朝の朝ドラ「てっぱん」で
「あかり」が実の父親「立花」と対面する感動のシーンがあったばってん
「おのみちブタ玉」ば食べ終えた立花は勘定ばしていない様な気がしたとです。
まぁ場面が場面やけん そんなもん した方がおかしいと思うとばってん
7時45分のBSで観た後すぐに8時からのも観たばってんやっぱ600円払うとこ
無かったしテーブルの上も確かめたばってんヤッパ無かった・・・。

支払いば忘れる位、二人にはとても大事な再会やったと思うとばってん・・・。

あぁ  こげな事ばっかい気になる オイは やっぱ こまか男ばい・・・・・・。

 

 


あの人に逢いたい

2011-02-10 08:14:04 | 棚の上の本

       

「あの日にかえりたい」  乾 ルカさん

昨夜、読み終えました。
時空を超えた不思議な出会いと感動の物語6編です。

このブログもいつしか図書館ブログになりつつあるのですが
そんなことはどうでも良いことで
すばらしい本との出会いは自分の心を浄化させてくれる気がします。

「あの日」の思い出を持つすべての方へ ・・・・・・・・ 表題より

 


湯たんぽが終わる頃

2011-02-09 14:53:13 | 棚の上の本

「100km」 片川 優子さん

100km歩くという大会に出る羽目になってしまった、高校1年生のみちる。「なんでこんなことしてるんだろう、私」と思いながらも、みちるは他の参加者との出会いの中で、少しずつ前に進んでいく…。

やっぱ 青春たいねぇ~~  ばってん100kmて言うたら
うちから湯布院までぐらいばってん  そげん考えたら歩いて温泉に行く気分かいな?と
思うたばってん 違うか・・・。
一応
作者の実体験げなです。

「一千万人の完全犯罪」 森村 誠一さん

過去を消して再出発させる「生かし屋」兵藤はある日、上月エリという家出女性を暴漢から救うが、エリに瓜二つの葉月ゆりという女も襲撃される。一方、失踪人急増問題を追う棟居刑事は「生かし屋」組織に関心を抱き…。

「夕映えの殺意」 森村 誠一さん

興信所の所長・片山は旧知の米国人実業家から5人の男を捜して欲しいと依頼された。調査を開始してみると、3人が不自然な死を遂げていたことが判明。事件の裏に、満州で全滅したはずの日本人村の存在があると知った片山は…。

以上二冊の森村さんの本は家内も読んでおりました。
字が小さいと文句を言っていました。
その家内は今、オイが本屋で買ってきた日本ラブストリー大賞受賞作品矢城 潤一さんの
「ふたたび」ば読んでおります。
だけんオイは家内の後に読む事になったとです。

「出世花」 高田 郁さん

高田さんの作家デビュー作品です。
妻敵討ちの放浪の果てで亡くなった父、青泉寺にひきとられたその娘「お艶」は
字が違うだけの「お縁」と名付けられる。
まだ少女だったお縁は、やがて亡くなった人を湯桶の中で洗い清め浄土へと送る
湯潅の仕事「三昧聖」として世に知られるようになる・・・・。 
映画「おくりびと」を思い出しましたばってん
お縁の亡骸に対する慈しみの情愛は感動でした・・・・・。

「想い雲」 高田 郁さん

みをつくし料理帖シリーズの3作目です。
いつもながら登場する料理がすべてガバイ美味しそうとです。
だけん家内に次はこの本ば読ませようと思っているとです(笑)

「家守」  歌野 昌午さん

「家」の中で起きる  さまざまな妄執の・・・・・・・・5編です。


あたりはずれ

2011-02-02 20:39:26 | 棚の上の本

「先生のあさがお」 南木 佳土さん

浅間山の麓に夫婦二人で住む呼吸器科系のお医者さんは末期肺がんの患者を看取る日々を過ごしていた・・。

ある日その医師の恩師であった先生が育てていたと思える「あさがお」の種を見知らぬ女から手渡され「先生のあさがお」を育てる・・・・・。

そんだけの話    

一月最後の本

「at Home 」 本多 孝好さん

色んな家族の物語です。
最初の家族は お父さんが泥棒でお母さんが結婚詐欺師 長男が偽造屋
妹は中3の受験生 小学生で末っ子の弟はゲームオタクのひきこもり・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


スンマセンここまでだけで本の紹介は終わります   あとは 手にとって読んで下さい(笑)
最後に  あなたは・・・・・・・・(^_^)。