スンマセン、実はつい最近、作品内容よりもその作家さんの生きざまに共鳴したオイは
感想も大分緩めの贔屓目で書いた事があったとです"(-""-)"。
そこで今回、その反省の意味も含めて正直な感想ば述べさせて頂きます(笑)。
この本の作家さんもオイの好きな道尾さんばってん
今までの作風と少し違ったもんでした。
ダラダラ続くドタバタ劇に無理がある人物設定・・・
道尾氏の作品とは思えない読んでいて疲れるだけの本やったです。
そいけん
帯に書かれた絶賛の声はオイが甘目に書いた本の感想が可愛く思えたとです。
「何度読んでも笑える、泣ける、騙される、早くも書店員さんからの絶賛の声!」
「初めて道尾秀介。なぜこれまで読まなかったんだ!!」
更に内容紹介では
哀しき人、公園の池に沈めたのは…。娘を失った男、母に捨てられた少女。
ろくでもない生活の終わりは、いつくる?生の悲哀、人の優しさが沁みわたる、人情ミステリーの傑作!
とか書いておりますばってん、オイは訊きます。
「あんた達、ほんなこと、そげん思っとると?」