淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

校正の人へ

2011-12-22 08:45:48 | すらごと日記

また また 本の話でスンマセン

昨夜、約半年近く待っていた本「真夏の方程式」 東野 圭吾ば読みました。
東野さんの作品は今年の7月に読んだ「麒麟の翼」以来でした。

いつも思うとばってん東野作品には家族の情愛ば根底に書かれてある気がするとです。
人の心の弱さともろさから起こる避けられたはずの犯罪が悲しく感じられるとです。

期待通りの東野作品ばってん
う~ん  動機、犯行方法、少々無理があるごたる気がしたとはオイだけじゃろばってん
一番驚いたとは、どなたか本の113ページに鉛筆で校正されていたとです。

昔、容疑者を取り調べていた刑事の名前が、その容疑者の名前になっていたとです。
どこの誰か分からんばってん、どうも!とだけ言うときます(笑)。

誰も消していないし図書館の職員にも言っていない様子やけん
今度オイが返す時ばらそうか悩んでおるとです、何か面白そうだから・・・・(^_^;)。
 


暮れの本

2011-12-20 13:52:36 | すらごと日記

今年も残りわずか

未読の本がまだ4冊手元にあるとです。
だから今年オイの心に残った本は大晦日まで言われんとですが
昨日、読み終えた本は確実にオイの今年のベスト3に入る本やったです。

詩羽(しいは)のいる街
                      山本 弘

詩羽のいる街には奇跡が起きた。

読後感さわやか勇気と元気が出る本だと思います。

よかなら 読んでください。


ケーブル尾崎の読書

2011-12-16 12:29:22 | 棚の上の本

ブギウギ   坂東 真砂子

終戦間際、箱根の旅館にあるドイツの捕虜収容所で潜水艦の艦長が不審な死を遂げる
犯人をは誰か?やがて旅館の女将、女中とドイツ軍の兵士達は戦後を迎える。
アメリカ、ソ連、ナチドイツ・・・・それらの暗躍の中で、女中リツはしたたかにたくましく生きる。

初めて坂東 真砂子さんの本を読んだとです。
あんまり面白かったけん すぐに次の本ば借りて読みました。

天唄歌い   坂東 真砂子

薩摩藩の船が沖縄沖で難破する
漂着した島は 女性が支配する島だった。
漂流者はすべて島民から犬と呼ばれていた。

これも 面白かったです。
これからも 坂東 真砂子さんの本ば読ませてもらいます。

 

 


サガントス

2011-12-04 08:40:00 | すらごと日記

悲願のJI昇格決定の試合を家内と孫(もうすぐ4歳)3人で観にいきました。

試合は同点で終わり、試合後の昇格セレモニーが始まろうとする時
相手チーム、ロアッソ熊本のサポーター席に3枚の大きな横断幕が目に入りました。

「サガントスを愛する皆様へ」

「不撓不屈の精神に敬意を表します」

「追いつき追い越すまでJ1にいて下さい」

同じ九州チームである熊本サポーターの皆さんの熱い思いが伝わり
胸に込み上げてくるものがありました。

民放テレビの特別番組へのお祝いFAXには、この事がたくさん寄せられていました。

清々しい一日でした。