淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読53 

2014-09-28 18:00:35 | 棚の上の本

さよなら神様  麻耶雄嵩

 

あらすじ(読メより)

隣の小学校の先生が殺された。容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。
殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、鈴木の情報は絶対に正しい。鈴木は神様なのだから―(「少年探偵団と神様」)。
衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させたち神様探偵が帰ってきた。他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに。

しょうもない本じゃった。
小学5年生のガキたちのまわりで起こる連続殺人事件ば解決していくと言う物語ばってん
オイの孫と同級生の子供たちが作り話とは言うても、あまりにも現実離れし過ぎてオイは不愉快になったとです。

そいに読メのコメントでは皆さんが絶賛しとるとも 気に食わん。
だけんオイは読メでは何も言えんで、ここでしか文句言えない臆病者と言う事たい!!(笑)

 

美雪晴れ みおつくし料理帖     高田 郁

内容(「BOOK」データベースより)

名料理屋「一柳」の主・柳吾から求婚された芳。悲しい出来事が続いた「つる家」にとってそれは、漸く訪れた幸せの兆しだった。
しかし芳は、なかなか承諾の返事を出来ずにいた。どうやら一人息子の佐兵衛の許しを得てからと、気持ちを固めているらしい―。
一方で澪も、幼馴染みのあさひ太夫こと野江の身請けについて、また料理人としての自らの行く末について、
懊悩する日々を送っていた…。
いよいよ佳境を迎える「みをつくし料理帖」シリーズ。幸せの種を蒔く、第九弾。
 
やっぱ本は人の心ば良くするとがオイは本当の本だと思うとです。
みおつくし料理帖ば最初に読んだ時からオイは澪のファンになったとです。
以来、読み続けておるとばってん毎回々オイの心は和まされるとです。

予約しとる次回作は最終回で楽しみにしとるとばってん
これで、この本とも澪ともお別れかと思うと淋しくもあり読みたくない気持ちもあるとです。
 
  

  

 


読52  

2014-09-23 17:51:34 | 棚の上の本

三人目の幽霊  大倉 崇裕

落語の世界ば舞台にして師匠と弟子との複雑に絡み合う関係などが起こす
刑事 事件にもならない軽いミステリーの謎解きば落語専門誌の編集長「牧」が
あまりにも簡単にホイホイと解決してしまいます。

作者が落語に造詣が深いとは、よ~~分かるとばってん
オイは最後のへんで飽きてきました・・・・すんません。

ばってん落語好きな人にはおすすめです。



 

 


焼酎3合勝点3

2014-09-22 08:05:20 | サガン鳥栖

20日(土曜日)の仙台戦はスタジアムでの酒の飲み過ぎば家内から注意されたオイは
ふてくされて観戦ば断念しようとしたばってん、やっぱ焼酎だけと言う約束で応援行きました(笑)
家内に弁当は頼めず50円引きコンビニ弁当は自転車のカゴの中で傾いておりました。
本来、右下に在るべきはずの鮭が左上に移動しておりました。

まぁ  そげな事はどうでもよかとばってん

試合は豊田と宏太のゴールで2対1で勝利

久しぶりの勝点3にガバイ嬉しくて普段なら完璧に無視する長髪オタク風青年とハイタッチしてしまったとです。
そしたら青年が意味の分からん事ばオイに話しかけてきたとです。
オイも仕方なかったけん黙って頷くしかなかったとです。

今後は近くのサポーターのチェックばせんとイカンと思ったとです。
ばってんオイが迷惑がられたりしたら・・・・・・・・・・。

さぁ明日はアウェイで柏戦です。

台風も気になるとです。

 


読51 腹八分のすすめ

2014-09-16 21:51:43 | 棚の上の本

北天の馬たち   貫井 徳郎

内容(「BOOK」データベースより)

毅志は、横浜の馬車道近くで、母親と共に喫茶店「ペガサス」を営んでいる。
ある日、空室だった「ペガサス」の2階に、皆藤と山南というふたりの男が探偵事務所を開いた。
スマートで快活な彼らに憧れを抱いた毅志は、探偵仕事を手伝わせてもらうことに。
しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱きはじめる…。

まぁ内容自体はあんまし驚く展開も無く2時間ドラマに見事に収まるお話の流れでした。
自分なら出演者を誰にするかと考えるのもよかかも分からんばってん
オイは最近のタレントあんまし知らんもんなぁ・・・・。

 

 

カツ丼と本

年のせいか最近、あんまし食欲が無いとです。

昨日も写真のカツ丼とうどんば頼んだとばってん
いつものように家内と分け合って食べたとばってん二人とも
すぐに腹いっぱいになって何とか時間ばかけて食べきったとです。

 

 

 

ここのうどん屋さんは、ポテトサラダやオカラや漬物らが食べ放題とです。


読50  彼岸を前に

2014-09-16 10:46:34 | 棚の上の本

名探偵の掟  東野 圭吾

東野氏の推理小説作法とでも言うのでしょうか。
謎解きの色々が軽く紹介され何にも残らなくても東野作品です。

微睡みの海 熊谷 達也

あらすじ抜粋

2010年春、東北の港町・仙河海市の美術館で働く笑子が身を投じたのは、元担任と元教え子
二人の男性との激しい性愛--在りし日の「被災地」の姿と生命を燃やして恋する男女の姿を描いた、肉体の純愛小説。

ばっってん、主人公の笑子と言う女・・・・・・・オイは怖かです。

虚像の道化師  東野 圭吾

ガリレオシリーズです。

物理学者の湯川先生で~~す。
何てたって福山 雅治で~~~す。

本屋さんのダイアナ  柚木 麻子

大穴と書いてダイアナと読む名前の小3の女の子は本が大好きです。
ばってん自分の名前は大嫌いです。

キャバクラに勤める母親ティアラ(通称)を持つダイアナは
幼いころからひとりぼっちやったとです。
仕方無いけん部屋の中で本ばかり読んでいたとです。

そのダイアナに初めてできた友達は彩子と言うお金持ちで素敵な両親に育てられた
お嬢様やったとです。
まるで真逆の二人は大の親友になるとです。

お話はマドンナと彩子の小3から22歳までの物語です。
二人の友情が少女から乙女、そして大人の入り口に進みながら
どう変わって行くのか・・・・・・・・・。

面白かったです。
ダイアナを慕う同級生の武田君はよか奴です。
母親のティアラ・・・・・・そこまでやるか。
ダイアナの生き別れの父親・・・・・・・しょうも無い男。

平凡   角田 光代

もしもあの時、あの人と別れていなかったらとか、もしも、もしもと
考えながら、もう一つの人生の己の姿ばあれこれと考える短編集です。

最近、オイはもしもとか考える事が無くなったとです、違う人生やら、要らんとです。

このまんまで良かとです。

昨夜、輪ゴムで残りのエビセンの袋ば結んでいたら
今日、エビセンの中に入り込んだ輪ゴムば一緒に食べたとです。

初めて行った眼科からもらった目薬が2種類あるとです。
一日に4回
1本目ば注してから4~5分経ってからしか2本目は注したらイカンとです。

そしたら、時々2本目ば注すとば忘れるとです、2~3時間後はザラとです。
その内、間隔が開きすぎて最初の目薬がどっちやったか分からんごとなるとです。

赤色と白色とキャップの色で順番ば決めていたとに・・・・・・・・・・・。

それでも このまんまで良かとです。