淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「花の咲く頃いた君と」 豊島 ミホ

2018-07-17 08:07:10 | 棚の上の本

ご無沙汰しとりました。
暑か日々のせいにする訳ではないとばってん
本ば読む体力が落ちとります。
昨日までで何とか3冊読み終えたとです。
まぁそんな訳で
1冊づつボチボチばってん紹介させて頂きます。

ブログで知り会いになった山口県にお住いの女性TOさんが紹介されていた本です。

4つの花にちなんだ青春短編集やったとです。
初めての作家さんやったばってん
読み始めて青春時代のほろ苦さやら何やらはオイにとっては遠い昔のお話じゃけん
あんまし物語に入り込めんかったとです。

ばってん
「椿の葉に雪の積もる音がする」で号泣してしもうたとです。
 椿の花が大好きじゃった祖父ば亡くした中2の孫娘「雁子」が
生まれて初めて大切な人ば失う悲しみのお話ばってん
読みながらオイと中3の孫娘にかぶってしもうて泣けて泣けて仕方無かったとです。
もうこれは反則ですばい!年寄りば泣かしてどげんすっとかい!(笑)

では最後にTOさんにお礼申し上げて感想とします"(-""-)"。