取次屋栄三 岡本さとる
本日、我が地方に梅雨入りの報が届きました。
福岡空港近くのイオンのフードコートから見る空は予報通りの曇り色も
家内の買物の時間の長さも滅入らない楽しい人情時代小説の本でした。
シリーズ物の一作目です。
寺子屋と道場をやりながら、武士と町人の間のトラブルば仲裁して料金ば頂く「取次屋」を
始めた栄三郎こと栄三の物語です。
ばってん栄三の人柄に惹かれる周りの人たちが皆よかとです。
もう少し悪くてしてもよかとばってん・・・
まぁこの本は娯楽小説の極みのような本やけん、これでよかと思います。
面白かったです。
以上