長野県大手の信濃毎日新聞に、「冬の信州こども山賊キャンプ」が紹介されました。
ご覧ください。
東日本大震災で被災した福島県いわき市の小学1~6年生18人が3日、下伊那郡泰阜村のNPO法人「グリーンウッド自然体験教育センター」の施設を訪れ、3泊4日の日程でキャンプを始めた。福島県の子どもたちを支援しようと、同法人が昨年夏に続いて企画した。東京や名古屋方面の児童約30人と合流し、泊りながら屋外での遊びなどを楽しむ。
いわき市の児童たちはバスで7時間半かけて夕方に到着。昨年夏のキャンプに参加した児童もおり、同法人のスタッフに「久しぶり」と声を掛けると、早速寝室の準備や夕食の用意を手伝っていた。4年生の阿部彩音さん(10)は「山の中での遊びを体験したい」と話していた。屋外での遊びには地元住民も協力する。
同法人は昨年7~8月、福島県の児童生徒約50人を初めて招待。受け入れは村が支援したほか、住民からコメや野菜が寄せられたという。
同法人代表の辻英之さん(41)は「原発事故の影響で屋外で遊びにくい環境にいる子どもに、自然の素晴しさや泰阜村の良さを伝えたい」と話す。今後も受け入れを続けていくという。
震災支援は、「産官学」だけではなく、「報道」も加えて、「産官学報」で。
泰阜村では、これに「民」が加わって、「民産官学報」です。
多様な参画が、質の高い支援を生み出します。
信濃毎日新聞のみなさん、ありがとうございます。
ご覧ください。
福島の子 屋外の遊び楽しんで
NPO施設 18人訪れキャンプ
泰阜
NPO施設 18人訪れキャンプ
泰阜
東日本大震災で被災した福島県いわき市の小学1~6年生18人が3日、下伊那郡泰阜村のNPO法人「グリーンウッド自然体験教育センター」の施設を訪れ、3泊4日の日程でキャンプを始めた。福島県の子どもたちを支援しようと、同法人が昨年夏に続いて企画した。東京や名古屋方面の児童約30人と合流し、泊りながら屋外での遊びなどを楽しむ。
いわき市の児童たちはバスで7時間半かけて夕方に到着。昨年夏のキャンプに参加した児童もおり、同法人のスタッフに「久しぶり」と声を掛けると、早速寝室の準備や夕食の用意を手伝っていた。4年生の阿部彩音さん(10)は「山の中での遊びを体験したい」と話していた。屋外での遊びには地元住民も協力する。
同法人は昨年7~8月、福島県の児童生徒約50人を初めて招待。受け入れは村が支援したほか、住民からコメや野菜が寄せられたという。
同法人代表の辻英之さん(41)は「原発事故の影響で屋外で遊びにくい環境にいる子どもに、自然の素晴しさや泰阜村の良さを伝えたい」と話す。今後も受け入れを続けていくという。
震災支援は、「産官学」だけではなく、「報道」も加えて、「産官学報」で。
泰阜村では、これに「民」が加わって、「民産官学報」です。
多様な参画が、質の高い支援を生み出します。
信濃毎日新聞のみなさん、ありがとうございます。
代表 辻だいち