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わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【自然の脅威から守ってくれるのは、自然なのだ】 ~台風が信州に一歩も入ってこなかった~

2017年08月08日 | 自然のソコヂカラ
信州直撃。

そんな予想だった台風が見事に進路を変えた。

信州には一歩も入ってこなかった。

アルプスが屏風のように立ちはだかっているからだという。

確かにここ数年、想うことがある。

台風直撃をくらっても影響がほぼない。

それが信州だ。


▼台風一過。天竜川の朝霧が、大渓谷を埋め尽くす




▼霧が晴れるとこうなる





改めて想うことだが、われわれは、自然の脅威に常に晒されている。

今夏も、九州北部豪雨は記憶に新しいが、続いての秋田豪雨、そして今回の台風。

常に自然の脅威に立ち向かわなくてはならない。

でも、一方でこうも想う。

その自然の脅威からわれわれを守ってくれるもの、それもまた自然なのだ。

自然のソコヂカラを、嫌というほうど感じる。

その自然のソコヂカラが今、、山賊キャンプのこどもたちの身体に流れる。




代表 辻だいち



【秘境駅に熊出没】 ~なかなか見れないヤマドリも見れた~

2017年06月16日 | 自然のソコヂカラ
ヤマドリを久しぶりに目撃。

泰阜村の村鳥である。

カルガモのように、いつも親鳥がこどもを引き連れている。

今日もそんな光景だった。

さすがにヤマドリ自体の写真は撮れなかったが。

キジは四六時中見ることができるけれど、ヤマドリはなかなか見れないんだよな。

豊かだ。




そう想っていたら、熊出没の緊急無線が。

なんと、最寄駅「田本」への道で出没とのこと。

最寄駅といっても、秘境駅ランク全国4位なのだが。

そりゃ出没するよね。

とはいえ、のこのことその道を歩くのはやはり危険だ。








なので次に近い駅から電車に乗る。

JR飯田線もまた秘境の路線だ。

自然の豊かさを感じる日々である。



代表 辻だいち



【泰阜で田植え】 ~信濃毎日新聞に掲載された~

2017年05月30日 | 自然のソコヂカラ
田植えの様子が、長野県の新聞に掲載された。

ご笑覧ください。



信濃毎日新聞


2017年(平成29年)5月29日月曜日


コメ作り体験

泰阜で田植え

山村留学の子・保護者ら




 泰阜村の山村留学に参加する小中学生や保護者ら約40入が28日、村内で田植えをした。村内のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターが主催。自分たちで食べるコメを最初から育てようと育苗から収穫まで体験している。

 この日は降り注ぐ日差しの中、県独自品種の「風さやか」を約10㌃の田に植えた。両脇に立った子どもたちが、建築で使う「水糸」をぴんと張り、他の子どもたちが横一列になって水糸に沿って植えていった。山村留学は2年目という小学5年宮本己壮仁君(10)=神奈川県出身=は「泥の感触がくすぐったかった。昨年は豊作だったので、今年もたくさん取りたい」と話していた。

 山村留学は1年間の予定。本年度は、18人が村内で共同生活を送っている。






【少しでも手を抜くと、すべて自分に跳ね返ってくる】

2017年05月29日 | 自然のソコヂカラ
こども担当の田んぼ、田植え日和だ。

一家総出の大仕事は、こどもが棟梁。

大人も参加しているが、基本的にはこどもたちが段取りをとり、リーダーシップを発揮して仕事に臨む。

もちろんうまくいくはずもない。

こちらで失敗しては立ち止まり、進まぬ作業に頭を抱えて。

それがいいのだ。

想い通りにいくはずがないのが、自然であり、暮らしである。

たくさん悩むからこそ、知恵も出て、力を合わせることができるというものだ。

「想いどおりにならないこと」を楽しむのが、今の時代は大切なんだよ。








こどもたちは、「田植え」を体験しているのではない。

誰かに準備も水の管理もしてもらって、田植えや稲刈りだけといったコマ切れの体験ではないのだ。

冬の食糧を自給するための仕事、暮らしのための仕事なのだ。

ひとつひとつの作業をつなぐ水面下のいろいろ。

それらを少しでも手を抜くと、すべて自分たちに跳ね返ってくる。

だから子どもたちは真剣になる。

だから子どもたちの学びが深まる。










仕事の後こどもたちは、氷のように冷たい川で遊んでいた。

そうそう、それで、いいのだ。

こどもはそうでなきゃ。

疲れた身体に、山々にこだまする子どもたちの歓声が心地よい。

こりゃ、今日もビールがうまいぞ。



代表 辻だいち


【10時のお茶にビールが出てくる】 ~スタッフ担当の田植え終了~

2017年05月26日 | 自然のソコヂカラ
今日は田植。

スタッフ担当の田んぼを。

田んぼの師匠が倒れて、準備がなかなかうまくいかない。

どれだけ師匠に頼っていたかと反省である。

トラブル続出だが、なんとか田植えまでこぎつけた。

平日だったけれど、修学旅行振替休日のこどもたち(小6)も手伝ってくれた。

若手スタッフもすっかりファーマーだ。






風そよぐ休憩の時間のお茶がうまい。

そういえば、この村に来た24年前。

隣の田んぼのおばあま(おばあ様の意味の方言)がまだまだ健在。

隣近所の田んぼを、みんなで「お互い様」で労働拠出していた。

隣の田んぼの田植えに手伝いに来た休憩。

朝10時のお茶の時に「まあ飲め」と出てきたのはビールだった。

まあ、周りのおじいまたちは呑むわ飲むわ。

私も飲まざるを得なかった。

大学を出たての頃である。

体育会でならした肝臓はちょっとやそっとの酒ではびくともしない。

しかし、朝10時から、しかも飲んだ後に田植えが夕方まで続く状況では・・・。

懐かしいな。

さすがにもうそんな状況にはならない。

一緒に飲んだおばあまも、おじいまも、あの世に逝ってしまった。

若いスタッフと進めるたどたどしい田植えを、どんな想いで見つめているだろうか。




ま、そうはいっても、なんとかやりきることができた。

冬の食糧、たくさん実りますように。

今夜はビールがおいしいぞ。

久しぶりに、おじいま、おばあまを想いだして献杯するか。



さあ、次は、週末はこども(山村留学)担当の田んぼの田植えである。


代表 辻だいち