信州こども山賊キャンプのこどもたちに野菜を作ってくれる竹折とくゑさんが、中日新聞で紹介されました。
ちいさな村の人々に支えらるキャンプ。
長野県の人に読まれるだけではなく、広く全国の皆さんにも読んでいただければと思います。
泰阜村のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターが同村左京を拠点に開いている「信州こども山賊キャンプ」の会場を27日、同村田本の農業竹折とくゑさん(75)が訪問し、約50人の子どもたちに、食材で提供しているニンジンの育て方などを話した。
山賊キャンプは、7月19日から8月30日までの日程で開き、3泊から11泊までの多くのコースに全国から約1,100人の小中学生が参加している。期間中、スタッフも含め16,000食分の食材が必要になるが、野菜については10年ほど前から、地元農家へ栽培を委託して賄っている。
今年も竹折さん含め15戸の農家に委託し安全安心なアスパラガスやトマト、ジャガイモ、ピーマン、キュウリなど、たくさんの野菜が子どもたちに提供された。
自慢のニンジンンを手に竹折さんは「種まきから100日でおいしいニンジンが収穫できる」や「毎年、草取りが大変なの」などと話した。子どもたちは「ニンジンを作り始めたきっかけは」「どうしてニンジンはオレンジ色なの」など、竹折さんも応えに窮する質問をいていた。
竹折さんは「一生懸命に作ったニンジンを子どもたちが『おいしい』と喜んでくれるのが農業の励みにもなっています」と笑顔を見せていた。
中日新聞のみなさん、ありがとうございました!
ちいさな村の人々に支えらるキャンプ。
長野県の人に読まれるだけではなく、広く全国の皆さんにも読んでいただければと思います。
2014年8月28日(木)
中日新聞
中日新聞
自然の中で遊ぶ学ぶ
泰阜で小中学生 山賊キャンプ
農業・竹折さんがニンジン栽培説明
泰阜で小中学生 山賊キャンプ
農業・竹折さんがニンジン栽培説明
泰阜村のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターが同村左京を拠点に開いている「信州こども山賊キャンプ」の会場を27日、同村田本の農業竹折とくゑさん(75)が訪問し、約50人の子どもたちに、食材で提供しているニンジンの育て方などを話した。
山賊キャンプは、7月19日から8月30日までの日程で開き、3泊から11泊までの多くのコースに全国から約1,100人の小中学生が参加している。期間中、スタッフも含め16,000食分の食材が必要になるが、野菜については10年ほど前から、地元農家へ栽培を委託して賄っている。
今年も竹折さん含め15戸の農家に委託し安全安心なアスパラガスやトマト、ジャガイモ、ピーマン、キュウリなど、たくさんの野菜が子どもたちに提供された。
自慢のニンジンンを手に竹折さんは「種まきから100日でおいしいニンジンが収穫できる」や「毎年、草取りが大変なの」などと話した。子どもたちは「ニンジンを作り始めたきっかけは」「どうしてニンジンはオレンジ色なの」など、竹折さんも応えに窮する質問をいていた。
竹折さんは「一生懸命に作ったニンジンを子どもたちが『おいしい』と喜んでくれるのが農業の励みにもなっています」と笑顔を見せていた。
中日新聞のみなさん、ありがとうございました!
代表 辻だいち