わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【被災地から届いた手紙】 ~こうやって信頼を得ていくんだな、と改めて学ぶ~

2016年09月14日 | 震災支縁=支え合いの縁を紡ぐ
熊本県御船町のお母さんから手紙が届いた。

信州こども山賊キャンプに招待したこどものお母さんだ。

事前に何度も熊本に足を運んでよかった。

こうやって信頼を得ていくんだな、と改めて学ぶ。

被災地からの手紙、少しずつ紹介する。



「山賊キャンプ 最長老 大地様 他スタッフの皆様へ
今回、このようなキャンプに招待して頂き本当にありがとうございました。行ったこともない遠い長野県へ子供達だけの旅、日本各地から集まったお友達との生活といった普段では出来ない経験をさせて頂いたこと、このような機会を私たち親子に与えて下さった皆様、そして、わざわざ熊本までお越し頂き事細かな説明をして下さった大地様に感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフの皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。
 まだまだ暑い日が続きますので体調には気をつけて下さいませ。」








「この度は山賊キャンプに参加させて頂き、ありがとうございました。被災地の子供を無料で参加させて頂き本当に感謝しております。送り出す方も色んな迷いがあったのですが、帰って来てからの表情を見た時、行かせて良かったと思いました。
 知らない土地、初めての飛行機、たくさんのお元立ちと、戸惑いながらのキャンプだったように思います。親元を離れ長期のキャンプで少し疲れもあった様です。自分達でご飯を作った時、味を付け忘れてまずかったよー、毎日、お母さんお料理大変だねと言ってくれた時は、行かせて良かったと実感しました。
 今回のキャンプはたくさんの支援があり、たくさんの支援者の方々のおかげで参加させて頂き、どのようにお礼を言ったらいいか分かりません。人と人との繫がり、温かさ、感謝という言葉しかみつかりません。この感謝を忘れず日々を過ごして行きたいです。本当にありがとうございました」






代表 辻だいち


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