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わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【少し不足しています】 ~熊本地震で被災したこどもたちのために~

2017年07月26日 | 支援基金の協力のお願い
NPOグリーンウッド主催の「信州こども山賊キャンプ」真っ最中。

8月31日まで、約1050人のこどもたちと、約300人の青年ボランティアが、人口1700人の泰阜村を駆け抜けている。





そしていよいよ、熊本地震で傷ついたこどもたちが、山賊キャンプにやってくる。

「ワクワクして眠れない」というカワイイ声が、事前に届いている。

みなさんにお願いがあります。

こどもたちの招待費用が、少し足りないようです。

どうか、趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします(締め切りを過ぎてもかまいません!)

そして、皆さんのネットワークで、基金協力の情報を拡散していただければうれしいです。



「あんじゃね震災支援基金」(第二次)
ご協力のお願い
~ 熊本地震で被災したこどもが泰阜村で安心して遊ぶために ~
熊本県熊本市・南阿蘇村等のこどもたちを山賊キャンプに招待します。



●趣旨
 このたびグリーンウッドは、昨年度に引き続き、熊本地震における震災支援活動を開始しました。
 私たちがすべき支援は、私たちの本分である教育活動を通して、長期的に被災者・被災地を支えることです。
 私たちは、被災したこどもたちを招待して、全力を挙げて信州こども山賊キャンプを実施します。自然の猛威におびえきった熊本のこどもたちに、もう一度自然の素晴らしさを伝えたい。失われた小さなコミュニティの底力を、もう一度こどもたちに伝えたい。そして全国のこどもたちに、過酷な状況に陥ってもなお周囲の人と協調をとりつつ生き抜くための「支えあいの気持ち」や「サバイバルスキル」、「的確な情報収集と状況判断能力」を育成したいと強く思います。

 「あんじゃね」とは、「案ずることはない」を意味する南信州の方言です。日常では「大丈夫だ」「安心だ」という意味で使われています。今回の支援基金にこの言葉を冠したのは、九州のこどもが、まさに「あんじゃね」と安心して暮らせるための支援をささやかながら行いたいという願いからです。

●第二次基金のお願い
 グリーンウッドは、方針1にある通り、信州こども山賊キャンプに被災したこどもを招待します。マスコミでは紹介されない過酷な状況で暮らすこどもたちが、せめて夏休みだけは外で思いっきり遊ばせてあげたい、というニーズに応えます。現在、熊本県南阿蘇村・熊本市・阿蘇市から、いまなお仮設住宅で暮らすこどもたち含め、約15人のこどもたちの参加が決まっております。今後、説明会、健康状況とりまとめなどが続きます。
 第二次基金の使途は、第一に、方針1のキャンプに招待するこどもの交通費(九州~泰阜)、参加経費です。第二に、方針1の折衝、打合せ、説明会などに関わる活動経費(スタッフの旅費交通費など)です。

●目標設定額
 120万円

●第一次基金締め切り
 2017年7月末日

●口座
1)ゆうちょ銀行から振り込む場合
• 銀行名:ゆうちょ銀行
• 口座番号:11110―14667441
• 口座名称:あんじゃね震災支援基金
• フリガナ:アンジャネシンサイシエンキキン
2)ゆうちょ銀行以外から振り込む場合

• 銀行名:ゆうちょ銀行
• 支店名:一一八(読み イチイチハチ)
• 店番:118
• 預金種目:普通預金
• 口座番号:1466744
• 口座名称:あんじゃね震災支援基金
• フリガナ:アンジャネシンサイシエンキキン

以上の趣旨と使途についてご理解をいただき、どうか第二次基金についてご協力をいただけますようお願い申し上げます。

NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
代表理事 辻  英 之 
        



【朝日新聞でも紹介された】 ~熊本のこども招待の基金協力のお願い~

2017年07月13日 | 支援基金の協力のお願い
昨年に引き続き、熊本の被災児童をキャンプに招待します。


熊本地震の報道も減り、被災地への関心が薄れつつあります。

招待費用を募っていますが、不足することが予想されます。

どうか趣旨をご理解いただき、皆さんのご支援を心からお願いします。

朝日新聞に紹介されました。

ご笑覧いただくと共に、ぜひ、皆さんのネットワークで支援金募集の情報を拡散していただければうれしいです!




朝日新聞 2017年7月13日(日)

熊本の子たち、今年もおいで
泰阜のNPO、キャンプ招待 「資金募集」 /長野県


 熊本地震で被災した熊本の子どもを、泰阜村のNPO法人が地元の夏キャンプに招待することを決め、資金を募っている。昨年に続く企画で、今年は15人を招く。

 実施するNPO法人は「グリーンウッド自然体験教育センター」。山村留学を手がけるほか、毎年夏に全国から約1千人を泰阜村に集めて「信州こども山賊キャンプ」を開いている。東日本大震災後は福島の子どもたちをキャンプに招き、昨年は熊本地震で被災した小中学生19人を招待した。

 今年も招待するか、考えた末に「余震がない所で思いきり遊びたい子どもはいる」と継続を決めた。山賊キャンプは7月21日から8月31日まで27コースに分かれて行われるが、熊本の子どもたちは7月31日から8月10日までの3コースのいずれかに招待する。

 目標額は120万円で、7月末まで募る予定。同NPO法人代表の辻英之さんは「昨年来た子どもたちは、こちらが驚くほど喜んだ。地震の心配がない場所で遊べるのは本当にうれしいようです」と話している。問い合わせは同NPO法人(0260・25・2861)。 (依光隆明)






 【写真説明】
昨年の山賊キャンプに参加、天竜川の支流で遊ぶ南阿蘇村と泰阜村の子どもたち=泰阜村




朝日新聞の依光記者、ありがとうございました!

支援金口座など、詳細はNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターのHPまで



代表 辻だいち


【支援金協力のお願い】 ~熊本地震の被災児童を山賊キャンプに招待~

2017年07月04日 | 支援基金の協力のお願い
昨年に引き続き、熊本の被災児童をキャンプに招待します。


熊本地震の報道も減り、被災地への関心が薄れつつあります。

招待費用を募っていますが、不足することが予想されます。

どうか趣旨をご理解いただき、皆さんのご支援を心からお願いします。

地元の信濃毎日新聞に紹介されました。

ぜひ、皆さんのネットワークで、支援金募集の情報を拡散ください。



信濃毎日新聞 2017年7月4日

被災小学生に自然体験の夏を
泰阜 熊本からキャンプに招待



 下伊那郡泰阜村のNPO法人「グリーンウッド自然体験教育センター」が、7〜8月に開く「信州こども山賊キャンプ」に、昨年4月の熊本地震で被災した小学生を無料招待する。昨年に続く取り組みで、県内外の若者がボランティアで運営参加する。東日本大震災を経験した福島県の高校生も加わる予定という。

 同法人は、1995年の阪神大震災を機に、被災した子どもらをキャンプに招いている。東日本大震災では2015年まで5年間、福島県の小中学生延べ約250人を招待。今年スタッフに加わる予定の福島県いわき市の高校3年生も、小中学生の時にキャンプに参加した一人だ。

 キャンプには例年、県内外から約千人が参加。今年は21日〜8月31日に開き、3泊から11泊までの27コースで実施する。火おこしから始める食事作り、川遊び、野宿など、自然体験中心の内容で、熊本県の被災地からも既に14人が申し込んでいるという。村は招待する16人分の交通費64万円を補助する。

 「災害を経験した子どもたちに人との信頼関係を築く大切さや自然との向き合い方を伝えたい」と代表理事の辻英之さん(47)。同法人は支援基金を設け、招待する子らの滞在費の寄付を募っている。問い合わせは同法人(電話0260・25・2851)へ。








信濃毎日新聞の皆さん、ありがとうございました。

支援金講座などの詳細は、NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターのHPまで。


代表 辻だいち

【支援金協力のお願い】~熊本地震で被災したこどもたちを信州こども山賊キャンプに招待します~

2016年05月26日 | 支援基金の協力のお願い
NPOグリーンウッドの熊本地震支援

「あんじゃね震災支援基金」(第一次)

ご協力のお願い


~ 熊本地震で被災したこどもが泰阜村で安心して遊ぶために ~

熊本県熊本市・御船町・南阿蘇村等のこどもたちを山賊キャンプに招待します。




▼東日本大震災の支援では、福島のこどもたちを5年間で250名招待した




●趣旨
 このたびグリーンウッドは、平成28年熊本地震における震災支援活動を開始しました。
 私たちがすべき支援は、私たちの本分である教育活動を通して、長期的に被災者・被災地を支えることです。
 私たちは、被災したこどもたちを招待して、全力を挙げて信州こども山賊キャンプを実施します。自然の猛威におびえきった熊本のこどもたちに、もう一度自然の素晴らしさを伝えたい。失われた小さなコミュニティの底力を、もう一度こどもたちに伝えたい。そして全国のこどもたちに、過酷な状況に陥ってもなお周囲の人と協調をとりつつ生き抜くための「支えあいの気持ち」や「サバイバルスキル」、「的確な情報収集と状況判断能力」を育成したいと強く思います。

 「あんじゃね」とは、「案ずることはない」を意味する南信州の方言です。日常では「大丈夫だ」「安心だ」という意味で使われています。今回の支援基金にこの言葉を冠したのは、九州のこどもが、まさに「あんじゃね」と安心して暮らせるための支援をささやかながら行いたいという願いからです。

→グリーンウッドの熊本震災支援方針(こちらへ→)

●第一次基金のお願い
 グリーンウッドは、方針1にある通り、信州こども山賊キャンプに被災したこどもを招待します。余震におびえ続けストレスが頂点に達する中、せめて夏休みだけは外で思いっきり遊ばせてあげたい、というニーズに応えます。現在、熊本県熊本市・御船町・南阿蘇村等から約20人のこどもたちの参加が決まっており、被災地周辺からの参加も調整しているところです。今後、説明会、健康状況とりまとめなどが続きます。
 第一次基金の使途は、第一に、方針1のキャンプに招待するこどもの交通費(九州~泰阜)、参加経費です。第二に、方針1の折衝、打合せ、説明会などに関わる活動経費(スタッフの旅費交通費など)です。


●目標設定額
 150万円

●第一次基金締め切り
 2016年7月末日

●口座
1)ゆうちょ銀行から振り込む場合
銀行名:ゆうちょ銀行
口座番号:11110―14667441
口座名称:あんじゃね震災支援基金
フリガナ:アンジャネシンサイシエンキキン
2)ゆうちょ銀行以外から振り込む場合
銀行名:ゆうちょ銀行
支店名:一一八(読み イチイチハチ)
店番:118
預金種目:普通預金
口座番号:1466744
口座名称:あんじゃね震災支援基金
フリガナ:アンジャネシンサイシエンキキン

支援金ご協力のお願い!

2012年07月22日 | 支援基金の協力のお願い
今回はお願いです。


今年度も、信州こども山賊キャンプに、福島のこども47名を招待することになりました。

まずは、招待実現に向けてご尽力いただいた関係の皆様に、厚く御礼申し上げます。


昨年の震災直後、いわき市に住む少年の家に電話をしました。

当然つながりません。

この少年は、一昨年に信州こども山賊キャンプに参加した少年です。

1か月後の4月上旬にようやく電話がつながり、すぐに私はいわき市の自宅を訪問しました。

それから始まった信州こども山賊キャンプへの招待。

いわきから多くのこどもたちが泰阜村にやってきました。

NPO同士で深い付き合いのある福島県鮫川村のこどもたちも、泰阜村にやってきました。

二本松市や福島市、伊達市のこどもたちも。


大事にしたことは、福島のこどもたちだけのキャンプにしないことでした。

福島のこどもたちだけのキャンプにしたほうが、往復の交通なども整理できて運営上確かに楽になります。

しかし、いろんな立場のこども、いろんな地域のこども、いろんな背景を持ったこどもが集まって、「みんな違ってみんないい」と支え合いながら創るキャンプが、山賊キャンプの醍醐味です。

福島のこどもも、東京の子どもも、名古屋のこどもも、信州のこどもも、みんながいて当たり前のキャンプにすることを徹底しました。

当然、往復交通なども複雑になり、回数も増えて、経費は余計にかかりました。

それを「余計」なものと考えない全国の人びとから、あたたかい気持ちのこもった支援金が集まりました。

そして、泰阜村の人びとはやさしいまなざしを福島のこどもたちに向け、お米やお野菜をキャンプ場まで毎日届けてくれました。

多くの人びとの支えによって、福島のこどもたちは、思い切って野山をかけめぐったのです。


福島に帰ったこどもたちのもとに、正月には全国のキャンプ仲間から年賀状が届いたそうです。

泰阜村の農家から、野菜も届いたそうです。

それが嬉しくて嬉しくて、今年も山賊キャンプに参加したいというこどもや、友人に紹介したいというこどもも増えました。

小さな山村の身の丈の想いに支えられて、素敵な出会いが産み出され、その「縁」がさらに豊かなうねりを創っていく。

まさに支援は「支縁」

この縁を支えていきたい。

強く想います。


今年も福島県のこどもたち47名が、山賊キャンプにやってきます。

いわき市、鮫川村、田村市からは、昨年参加したこどもたちやそのお友達が参加します。

福島市からは、現在暮らしの学校「だいだらぼっち」(1年間の長期山村留学)に参加している中1女子(福島市)の地元のお友達が参加します。

泰阜村で再会できる喜びはひとしおでしょう。

そしてこのブログでも何度も紹介している飯舘村からもこどもが参加します。

最初に縁ができたいわき市の少年は、高校生になったら山賊キャンプのボランティアになると言ってくれました。

そんな縁、本当に素敵です。



私は被災地に何度も何度も通って、顔を合せて、私たちの想いを理解していただきました。

お互いの想いを理解し合い、いつしか信頼をもらえるようになりました。

この丁寧で途方もないプロセスなしに、「縁」は紡げません。

今年も泰阜村に、福島のこどもたちの笑顔が舞い、歓声がこだまします。

この縁をさらに豊かにしていきます。


福島のこどもたち46名の招待費用について支援金を募っています。

日々薄れゆく被災地への関心ですが、ぜひもう一度関心をお寄せください。

関心とは「心から関わる」ことです。

自然との接触を失われてしまったこどもたちに、もう一度自然の素晴らしさを伝えたい。

仲間と離ればなれを余儀なくされたこどもたちに、もう一度仲間と力を合わせる素晴らしさを伝えたい。

どうかこの教育活動を通した支援にご理解をいただき、支援金につきましてご協力をいただけますよう心からお願い申し上げます。

支援金受付はこちらへ



代表 辻だいち