雲一つない秋の青空が広がっていたので、隣の市の公園に足を延ばして散策した。いつもの公園と同じく、水位がかなり下がっている。そういえば、9月初めの台風以来あまり雨が降っていない。雨の日はあるのだが、土砂降りの雨という日は無かったように思う。このままだと、今年の冬は水が足りなくて「取水制限」や「断水」なんてことになってしまわないだろうか？と、ふと不安になった。
この冬はまだまだ新型コロナ感染は続くだろうし、寒くなるに従い感染は急速に増加するかもしれないという危惧もある。そんな中、もし渇水による水の使用制限などが追加されると、生活は大変なことになり兼ねない。手洗いしようにも水道が使えないとか、洗濯も十分にできないなんてことのないように、特に医療における水使用の制限など起きないように、是非、秋の間の降雨量増加を期待したい。この渇水傾向はこの辺りだけだろうか？ 都会、特に首都圏での渇水は報道されていないが、コロナ禍のもとで冬の渇水が気になる時期である。