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房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

2023年テナガエビ釣り①&タナゴ&小物釣り㉕ ~霞ヶ浦水系~

2023年06月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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また台風が南海上にいます。

そして梅雨前線。

2週連続で雨模様の週末です。

10日の土曜日は、南ほど天気が悪く、北に行くほど降水確率が低い、

そんな予報でした。

 

前週、大雨で水位が派手に上昇した霞ヶ浦、どうなっているのか??

それでも海へ排水ができる構造だから何とかなるのでは??

とにかく雨が降らないことを優先して北東方面の霞ヶ浦に向かいました。

ただし、今回はタナゴがメインではありません。

先週全く手出しできなかったテナガエビ釣りを試したい!

でも、赤虫の用意は無いので、

ワカサギ釣りで残った紅サシだけを持ってチャレンジです。

 

お、水位が下がっていますよ。

地元師によると、水曜日くらいまでは足場まで水があって釣りにならなかったそう。

しかし、過去にない勢いで排水を行った結果、

1週間でほぼ元の水位に戻ったそうです。

 

朝の6:00少し過ぎた頃に着いたのですが、

この人気ポイントはほぼ満席状態!

写真の反対側もぎっしり釣り人がいます。

実は工事でこのポイントには入れなくなっているのではと思っていましたが、

ギリギリここまでは車で入れるようです。

 

ここは駐車スペースがあって良く釣れるために人気なのですが、

その駐車スペースはご覧の状態。

20台近くは停められるキャパがあるのですが、ほぼ満車です。

 

早速紅サシで試してみましょう。

 

釣り座はこんな感じ。

竿は180cmを2本出しとしました。

 

このポイントは深い穴だと150cmくらいの水深があります。

テトラの上なら100cmくらいのところが多く、

どちらを狙うか悩むところ。

180cmの竿だと竿下で一番深い穴の底まで何とか届くという深さなので、

このポイントは宙釣りする場合を除いて180cm以上の竿が必須です。

 

かなり苦戦してようやく1匹釣れました。

抱卵したメスですね。

既に日が昇り始めて2時間が経とうとしているのですが、

やはりテナガエビは朝イチが一番の時合いみたいです。

出遅れ感満載です(笑)

 

今度はオスが釣れました。

昨秋に比べると型がいいですね。

シーズン序盤だからなのか、年度の差なのかはわかりません。

周辺のテナガエビ師によると、「今年は型がいい」そうです。

 

苦戦しながら2時間半ほど頑張りました。

赤虫ではなく紅サシなので、釣れたと思っても外れてしまうことが多く、

特に小ぶりなサイズはほとんど釣れませんでした。

 

9:00近くなるとほとんどアタリが無くなりました。

まだピーク前でしょうし、

このくらい釣れれば今シーズンも楽しめるという感触が持てましたので、

良しとしましょう。

 

13匹でテナガエビは納竿。

10:00からはタナゴ釣りにチェンジしようと移動します。

 

テナガエビ釣りでマイポイントではなく人気ポイントを選んだのは、

「タナゴ銀座」が近いからです。

タナゴ銀座についてみると、フナ師が2名ほど見えましたが、タナゴ師は皆無でした。

かつて束超えを経験したことがある小さな機場ポイントへ。

ここは大物は釣れませんが、中型が数釣れます。

 

ほらね。

少し流れがあって釣り辛いですが、アタリはコンスタントにあります。

 

この頃にはかなり天気も良くなって、時折り日差しも出ます。

こうなるとちょっと海の様子が気になりますよね。

むむ…、外房は微妙な天気ですね。

海上は雨模様です。行かなくて正解ですかね。

  

この日の仕掛けは、

タナゴんさんのNEWアイテム、細長いウキと3枚羽のプロペラ仕様。

これが実に良い仕事をしてくれました。

とても釣りやすく、アタリも明確にわかります。

 

あっという間にツ抜け、

 

50尾まで一気でした。

ところがここでトラブル発生!

なんと少し大きめのタナゴをかけた際、タナゴんさんの仕掛けが、

リリアン部分から道糸が外れてしまいました。

慌てて仕掛けを回収しようとしましたが、

一歩早くタナゴが仕掛けを水中に運んで行ってしまい、どこかに行ってしまいました。

「・・・・・・」

超ショックです。

今までで一番良い仕掛けかもしれない、そんな感触を持っていました。

 

気を取り直して仕掛けを交換して再び釣り始めます。

これはずいぶん前から愛用させていただいているわんすけさんの仕掛けです。

これは手持ちの仕掛けの中で一番浮力が小さいウキだと思います。

 

釣り続けて、

時にはこんな体高の高いのも釣れて、

 

3時間弱で束突破。

  

こんなキズものもいました。

印象としてはここのような小~小型のタナゴはキズものは少なく、

千葉県の野池のような大型が揃うところはキズものが多いように感じます。

長生きしないタナゴの場合、大きい=年寄という事でしょうから、

病気持ちや傷持ちも多くなるのでしょう。

最後にまたトラブル。

わんすけさんの仕掛けのプロペラが半分折れてしまいました。

この日は良く釣れましたが、ロストも多い日となりました。

 

あまり外道は釣れませんでしたが、

小鮒が2、3尾とギルが1尾、

後はクチボソが数尾といったところでした。

 

14:00、131尾でここの釣りは終了。

釣果の一部です。

 

ちょっと新規開拓したくて、

同じ「タナゴ銀座」の少し離れた下流?へ移動。

 

こんな釣り座です。

 

先ほどまでの機場ポイントと違い入れ食いではありませんが、

ポツポツと発色のよい大型が釣れてきます。

 

8尾釣ったところでストップフィッシング。

イケメンたちの写真撮影。

この日は少し早く帰宅しなければならない用事があり、

これにてこの日の釣りは終了としました。

 

梅雨入りしてしまったので雨の合間を縫って釣りに行くという形になりますが、

その点でもテナガエビ&タナゴ釣りは選択肢として非常に有用ですね。

久し振りに食べたテナガエビ素揚げは本当に美味しかったですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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