
またしても週末は悪天候です。
雨も降りますが、一番の問題は強風ですね。
太平洋は房総半島から伊豆半島にかけて強烈に吹きまくる予報です。
風の強さについては大甘なYahoo!天気も、終日強風の予報です。
週中から海はジェットコースターのようなうねり続きだったようですから、
週末はとんでもない海況でしょう。
どう考えても、ゴムボートは自重ですね。
というのも、入院中だった愛車エスティマが、完治して帰ってきたんです。
やっと駒は揃ったのに、自然には逆らえません(涙)
ところで、少し前にネットで購入し、未公開だったものがあります。
これ、なんだかわかりますか?
実はゴムボート用のキャリーバッグです。
ご存知の方も多いと思いますが、ジョイクラフトのゴムボート用キャリーバッグ、非常にもろいんです。
使い込んでいくとすぐにボロボロになってしまいます。
ゴムボートを買って1年3ヶ月で修理が必要になり、釣り用のハリスで修復しました。
その修理で、
このレベルまで修理して、ごまかしごまかし使っていたのですが、
それから1年半、いまやバッグはこんな状態です(泣)
もはや布は一部がかろうじてつながっているだけ。
プラスチック製のバックルは半分壊れてしまっていて、
引退したウェーダーのベルト部分のベルトとバックルをつなぎ合わせて、
壊れたバックルの代わりにして、なんとかそれっぽく見せていますが、
広げてみればこんな状態。
実はボートをエスティマに乗せたまま修理に出してしまったので、
新しいキャリーバックを試すことができず、今まで紹介できませんでした。
ジョイクラフトの純正キャリーバッグは、
CB-1というタイプです。
ぐっちゃんのボートに付属していたものとバックルの数が違います。
これ、JOYCRAFT-SHOP.COMで税込17800円もします。
Amazonでも、
![]() |
ジョイクラフト(JOYCRAFT) キャリーバック CB-1 |
送料無料ですが、18310円(今日現在の価格です)
このCB-1がJEXを買ったときに付いてきたキャリーバッグと同じクオリティなのかわかりませんが、
一昨年のフィッシングショーでバッグのもろさについて苦情を言ったところ、
「ぎりぎりの値段で中国の工場に作らせているので、これ以上改善できない」
という、ちょっと驚きの説明を受けました
ということは、CB-1を新品で買っても、せいぜい1~2年でまたボロボロになってしまうでしょう。
ちなみにそのころに実売価格は13000円台だったと思います。
5000円も値上げしてるじゃん…/(-。-)\
そんなわけで、CB-1はまったく選択肢にありませんでした。
生地から買ってきて自分で作るだけのテクがあればいいのでしょうが、
残念ながらぐっちゃんはお裁縫は苦手です。
いろいろ考えた結果、
![]() |
Achilles(アキレス) バッグ パワーボート用キャリーバック KJ-10SSL パワーボート オプションパーツ |
やっぱり、丈夫さを求めるならこのメーカーかな、と。
少し前に日野さんのボートのキャリーバッグを見せてもらい、
ジョイクラフトとアキレスのバッグ生地の質感の違いを目の当たりにしていました。
で、JOYのCB-1と値段は変わらないし、丈夫さは未知数だけど買うならこっちかな、と。
2サイズあるうちの大きいほうをチョイス。
ちょっと横幅が大きすぎるかな~と思ったのですが、小さすぎるよりはマシです。
大は小を兼ねる、ということで、KJ-5SSLではなくKJ-10SSLを選択しました。
エスティマと一緒にボートも帰ってきたので、ようやくKJ-10SSLを試すことができます。
うん、ちゃんと入りましたね。
少し横幅は余裕がありますが、写真でもわかるとおり、左右部分にもバックルがちゃんとありますので、
締め込めばコンパクトにまとまります。
新旧のバッグを比べても、サイズ的には問題ないことがわかります。
そういえば、ネットで見た写真は、
こんな感じで赤い斜めラインとアキレスのロゴが入っているのですが、
届いた商品はラインもロゴも入っていませんでした。
モデルチェンジしたんですかね?
大きめのビニールがついていて、中に紙や布を入れることができます。
他の人のバッグと間違わないように目印を入れることができるんでしょうね。
で、ぐっちゃんは、
JOY純正の旧キャリーバッグを切り刻んで、
このビニール部分にJOYCRAFTのロゴを入れてみました。
これでアキレス純正のキャリーバッグには見えません(笑)
車に積み込むのも左右のベルトを持てるのでずいぶん楽になりました。
当たり前ですが、エスティマの荷台にきれいに納まります。
そんなこんなで、どんどんボートも釣具も艤装も充実していっていますが、
天気だけはいかんともしがたいというところです。
昨年も今頃は風の強い中を縫って何とか出せる日に浮く、という感じでした。
シーズン的には、そろそろヒラマサの可能性が出てくるころだと思いますし、
3月中に出航して今シーズンを占いたいですね。
来週は浮けるといいなあ。
それではまた おやすみなさい
ジョイクラフトの最大の汚点がキャリーバッグだと思っています。痒いところに手が届く釣り人のニーズを反映するのが得意なジョイクラフトですが、それぞれの製品のクオリティはけっこうムラがありますよね。
日野さんのボートのキャリーバッグを拝見したときに、「これだ!」と思ったのですが、今回買った実物を見てみると、日野さんの物ほど頑丈ではなさそうです。旧バッグと日野さんのバッグの中間くらいの感じでしょうか・・・。
JOYCRAFT-SHOP.COMさんはこのブログをリンクしてくれていたりしますし(ブログ引越前のアドレスですが…)、スタッフの対応も素晴らしいので、ぜひクオリティの改善にも一役買っていただき、メーカーに提起して欲しいものです。
しかしキャリーバックでこの充実した記事、あっぱれ! です。
ぐっちゃんの場合は仕掛け作りという逃げ道がないですから釣りに行けないと
手持ち無沙汰でうろうろしたり、ついついポチッてしまったりと大変ですね。
私の場合には仕掛け作りという大仕事があります。
ただこの時期はやっと海に出ても魚がいないので消耗も少なくおかげ様でたまる一方ですが。
さすがにこれだけ釣りに行かないと、記事のネタも尽きてきますね。今回のキャリーバッグネタは以前から仕込まれてはいたのですが、メーカー取り寄せで配送に時間がかかり、車の入院と重なってしまったためこの時期になりました。ポチしたのはMCワークスより前だったんですよ。
釣りに行かないと散財するのは毎度のことですが、今週は今月誕生日の奥さんへのプレゼントを大枚はたいて買ってしまいました。これについては、機会があればまた記事にします
それにしても・・・、さすがにそろそろ控えないと、財政がシャレにならなくなってきました(汗)
自分は、アキレスのボートから、ジョイに替えたんですが、皆さんが仰る通り、丈夫さは、アキレスの方があるように感じます。
それにしても、財源が有りますねぇ。(羨)
ジョイの袋は確かに弱い!
バックルはすぐ壊れるし、縫製箇所はいとも簡単に裂けるし……
やはり皆さん同じ苦労されてるんですね。
でも15,000円以上も取って、すぐ破れるとしたら泣くに泣けません。
20,000円で丈夫にしてくれる方がありがたいですよね。
アキレスで買い替えるとは考えましたね。
しかもロゴまで張り替えるとはさすがです!
ハイプレッシャーポンプも改良して耐久性を向上してほしいですよね(泣)
アキレスのキャリーバッグ、使用経験ありなんですね。いくらなんでも、JOYの物ほど酷くはないだろうと期待しての購入でしたが、心強いお言葉です。
財源ですか?ありませんよ(笑)
金銭感覚がマヒしているだけです(爆)
そうなんですよ、JOYCRAFTのキャリーバッグは本当に簡単に裂けるし破れるし壊れます。45U+338Fという自重を考えているとは思えません。
超高圧ポンプもみなさん簡単に壊しますよね。僕もいま2台目ですが、早くも怪しい兆しが…。これも買えば高額で、分解するととんでもなく簡素な安っぽい作りですから、もっとクオリティを上げるか値段を安くして欲しいですよ。そういえば、ポンプのバッグもキャリーバッグに負けず劣らずショボくて、あっという間にボロボロになりました。今は別のバッグを使っていますが、これも要改善ですね。
それより超高圧ポンプが壊れますよねぇ。
私は3台目ですが、現地で友人知人がいないときに壊れると泣くに泣けません。
極力、一人で浮く事を避けていますので、幸いにも同行者のポンプをお借りして難を逃れております。
なんだか消耗品状態のポンプですが、もう少し頑丈に作れないもんですかねぇ。
超高圧ポンプ、なんであんなに脆いんですかね?僕は2年半もったのでマシな方かも。でも、2つ目はもっと短命に終りそうな臭いがプンプンします。
円安の影響かゴムボート関連品は年々ビックリするほど値上げが続いています。安価でコンパクトに収納がゴムボートのメリットだと思っていましたが、今やヘタなFRPよりはるかに高価だったりします。
結局はマイナーな釣りだから、仕方ないのかもしれませんが、もう少しなんとか、ってどうしても考えてしまいます。