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房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

2023年テナガエビ釣り⑥ & タナゴ調査確認

2023年09月04日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月2日土曜日は前週Nさんに聞いたテナガエビポイントを試すべく、

霞ヶ浦にテナガエビ釣りに行きました。

だいたいの場所を聞いただけなので、

詳細なポイントはわかりませんが、行ってみて探しましょう。

このあたりがいいのでは、と目星をつけていたのが、

このポイント。

なんとなく、ストラクチャーがたくさん沈んでいそうじゃないですか?

釣れる気満々で始めたのですが、

釣れてくるのはヌマチチブばかり。

貴重な朝まづめの1時間を費やして、

小さなエビが3匹だけ。

どこでもいいというわけではなさそうですね。

ポイント探しましょう。

 

付近を走り回って、ついでにホソの調査もして、

やっと見つけた良さげなポイントが、

ここでした。

わかりますか?

近づいて見ると、

取水口の前だけ、こんな形のコンクリートブロックが整然と並んで入っています。

見ての通り穴がいっぱい。

この穴の中をチェックしたら、エビだらけなんじゃないの?というわけです。

 

ほらね!(^^)!

180cmと240cmの竿を駆使して、

届く範囲の穴をくまなく探りました。

その結果、

1時間30分頑張ってたったの20匹。

思ったほど数を稼げませんでした。

サイズ的には小~中と言ったところ。

本当に今年はテナガエビがいまひとつです。

9:30でテナガエビ釣りはおしまい。

朝マックに間に合う時間で止めたというわけですね( ´艸`)

パラソルなども片付けなければいけないし…。

次の目的地に近いマックまで車を走らせましたが、

意外に遠くて着いたのは10:25、朝マック終了時間の5分前でした(汗)

 

次の目的地は、前の週にヤリタナゴが釣れた小さな池です。

その時は夕刻が近く気が付かなかったのですが、

昼間に行ったらけっこう水がクリアで、底にいる魚の姿も丸見えでした。

 

明らかにタナゴではない細い体型の小魚の群れが大量にいて、

それよりもふた回り大きくて体高の高い魚の群れがいます。

前者はクチボソ系(モツゴかタモロコ)、

後者はタナゴだと思われます。

大きさから言ってヤリタナゴかカネヒラ?ってサイズですね。

 

当り前のようにクチボソが釣れました。

魚は見えています。

クチボソの魚群の中に、体高の高いタナゴ系の魚影が混ざり合って、

どちらが釣れてもおかしくないのですが、

釣れてくるのは圧倒的にクチボソ系。

20尾ほどクチボソを釣った後にようやく、

ヤリタナゴだと思います。

その後テナガエビ用の赤虫を餌にしてもう1尾追加。

でも、クチボソも赤虫は大好物なんですよね。

いずれにしても小さな池で魚が丸見えという状態では、

あまりがんばり甲斐が無いです。

他の有力ポイントを探しましょう。

Nさんの話では、ここの周辺のホソや水路もけっこう熱いそうですよ。

 

 

期待したホソはいずれも水がほとんどない状態でした。

ここは田植えの季節のポイントなのかもしれません。

わずかに残った水の中には大きな亀がいたり、

大きな鯉の死体が浮いていたりしました。

 

やはり水位がかなり下がっているであろうこの川、

バス釣りのバサーが2名ほどいました。

霞ヶ浦の流入河川に繋がっているはずですが、ここまでバスが上がってくるのでしょうか?

とりあえず水深があって流れが穏やかな、

写真のちょっと広くなっているあたりで竿を出してみたところ、

1投目からタナゴと思われる魚をかけたのですが、取り込む直前でバレてしまいました。

この1投で一気にヤル気MAXです。

ところがその後数投は、

少し大きめのギルが入れ食い。

少しポイントを変えながら、ギル以外の魚が釣れるのを待ちます。

 

数匹目でようやくギル以外の魚がかかりました。

水面から出た魚はどう見てもタナゴです。

ん?チミは…、

オオタナゴぢゃないですか!

バラタナゴサイズですが、これは特定外来種のオオタナゴです。

後から調べたところ、この川をどんどん下ると、最後に霞ヶ浦に辿り着くのですが、

そこはオオタナゴパラダイスのポイントです。

サイスアップ。

うーん、オオタナゴは凄いな~。

絶対に他の水系に放流するような恐ろしいマネは止めてくださいね。

この時の外気温は34℃。

移動中のピークは35℃でした。

もう9月ですよ。

いつまでも暑いですね。

 

最後に牛久沼水系の、

これも先週チェックしたポイントを確認。

「釣れる」情報はいただいたのですが、ぐっちゃんはまだ釣っていません。

自分でタナゴを釣って、マイポイントに加えたいというわけ。

 

いかにも釣れそうなポイントですが、

クチボソが何尾か釣れた後、

20cmはありそうな立派なヘラブナをかけてしまいました。

抜き上げるのは難しそうなのでしばらく泳がせて写真を撮ったりしていました。

意を決して、道糸を持って引き上げようとしたときに、

偶然針が外れました。

バラシですが、竿や仕掛けに影響が無くて良かったです。

 

時間をかけた大捕り物のおかげで、その後全くアタリがなくなったので、

近くの別ポイントへ移動。

ここで、

Bigモツゴ(クチボソ)の後に、

 

ついにこのポイントでタイリクバラタナゴをゲット!

今年の新子の成長株でしょうか。

そして、

すっかり成長した大きなオスも釣れました。

もちろん、タナゴの10倍以上クチボソを釣っています。

このポイントは春に来ると爆釣なのかもしれませんね。

 

  • テナガエビは想定外の大苦戦、
  • 某小池はヤリタナゴを再ゲットできたものの、そのポテンシャルはやや疑問、
  • 新規のホソは水が無くて確認できず、
  • 牛久沼系の新ポイントはちゃんとタナゴが釣れることを確認できました。

3日の日曜日は、

前回調査してこの日に行っていない唯一のポイントである、

千葉県北西部の水路に行こうかと思っています。

 

それではまた おやすみなさい

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