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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022~23年高滝湖ワカサギ釣行記③ ~想定外の大苦戦~

2023年01月09日 | ワカサギ釣り

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1月7~9日の3連休、

一番天候が穏やかそうなのは7日の土曜日でした。

でも、魔の第一土曜日。

そう、外房禁漁日なんです。

なんだかなー。

 

7日にがっつり釣りをすると8日は朝から頑張ることは難しいので悩んだのですが、

前日までの情報を見て、高滝湖にワカサギ釣りに行くことに決めました。

8日はあまり無理せずに、

9日に外房という事にしましょう。

 

ワカサギ釣りを選んだのは、

この3連休あまり冷え込みが強くないという事もありました。

5:10くらいに着いたのですが、気温は2℃。

零下だとリールが凍ったりして大変ですが、

この気温なら大丈夫です。

 

さすがに事前情報が良かったためにすごい人気です。

受付開始まで50分もあるのに、既に20人以上順番待ち。

ただ、この日は2人体制で受付をやっていただけたので、

前回(12月28日)に比べるとずいぶん早く受付が終了しました。

 

日の出前なのにこの混みようです。

さらに情報ではA桟橋でかなり釣れているという事なので、

この釣り人のほとんどは桟橋に係留したまま釣りをするつもりでしょう。

ぐっちゃんもその気でした。

ハンドコンは持参しましたが車に置いたまま。

桟橋の中間くらいの高東橋側を確保しましたよ。

明るくなってもほとんどみなさん出航せず。

適度に隙間が空かないと釣り辛いのですが仕方ありません。

魚探の反応は上々です。

 

この日の釣り場。

赤色の矢印部分です。

黄色の丸はその後移動、最終的に落ち着いたエリアになります。

かなり広い高滝湖ですが、

この日はほぼすべてのワカサギ師が桟橋またはその周辺で釣っていました。

 

この日のファーストヒットはニゴイでした。

魚探反応は上々と書きましたが、底周辺は外道の嵐でした。

 

オイカワかな?

 

これはホンモロコ。

底を少し切って釣っていてもこれらがガンガンかかってきます。

 

それでもワカサギもけっこうかかってくれて、

開始15分ほどでツ抜け。

このままワカサギ比率が上がってくれればと思ったのですが、

この後大苦戦。

 

こんな反応が出ますが、浅場ではなかなか釣れず。

底から50cmくらいが最もワカサギが釣れた層でしたね。

この辺りはまだポツポツ釣れていたころの反応です。

 

その後1時間、

この反応でも全然釣れなくなりました。

釣果は40尾ほどで止まったままです。

ここでついに移動を決意。

ハンドコンとバッテリーを車から持ち出してセット、

ほんのわずかですが、高東橋の下に移動。

 

お、いい反応がありますよ。

ここで少し拾い釣りして、

8:46、2時間かけてようやく50尾です。

ただ、ここの好調も長くは続きません。

徐々に群れの入りが悪くなり、

90尾ほどで全く釣れなくなりました。

 

ここで移動しても結果が伴わないことはわかっています。

それでも移動しないわけにはいきません。

B-4ロープ方面に行きました。

バス釣師のボートが2艘浮かんでいましたが、ワカサギ釣り師は皆無。

何ヶ所か魚探チェックして群れを探しましたが見つからず。

やはり桟橋周辺しかワカサギはいないようです。

 

湖畔美術館のオブジェを眺めながら桟橋方面に移動します。

この写真を撮ったのは11:45でした。

Dドーム周りや、AとB桟橋の間を確認しましたがパッとせず。

 

結局A桟橋と高東橋の間(黄色の丸部分)に戻って、

せめて1束はと思って再チャレンジしました。

 

12:20、ようやくの束越え。

その後12:30に底のロープに仕掛けを引っ掛けてロストした段階でストップ。

 

全て片付けを終えた後に最終釣果。

102尾でした。

撃沈です。

正直、最初の移動の8:30までに高東橋側にボート2艘分移動してスタートしていたら、

3倍くらい釣れたのではと思います。

桟橋とその近くはワカサギよりも外道の方が多いくらいでした。

これだけ盛況だったのに、みなさん思ったほど釣果が伸びなかったようですが、

ワカサギのたまり場を見つけたわずかな方々だけが少し釣果を伸ばした感じです。

 

こうなってくると、高滝湖のワカサギはかなり難しくなりますね。

これから復調するのか、このまま衰退するのかは、

今後の釣果情報を要確認です。

いつ頃に桟橋からワカサギが離れ、A方面に移動するのか?

チェックしながら釣行計画を立てようと思います。

 

ところで帰り道にある、

タナゴ釣り堀の「市原園」さんを見てきました。

25mプールくらいの広さのタナゴ専用釣り堀です。

基本は無人で、

プレハブ小屋につけられたポストにお金を入れます。

一応、500円入れてウキ調整とちょっと釣りをしてみました。

その間にここを訪れたのは、

おそらく地主と思われる女の人が、この料金箱を確認して帰ったのと、

様子見でちょっと駐車した人が1人だけ。

餌を打ち込むと魚が寄っているのがなんとなく見えるのですが、

寒いからか擦れているのか、なかなか口を使ってくれません。

まあ、こんなところだとわかっただけで十分です。

 

ワカサギ102尾の重量は374g。

サイズ的には平均レベルかな。

この後8日は手賀沼視察、

9日は外房チャレンジの予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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