レーシングエラン、ボディの修正が終わってシャーシの切り出しです。
ノコギリでギコギコしているうちに継ぎ目が破れて修正等。
バリだらけのホイールリムをさらって、タイヤの内側も一回り大きくしてリムがはまるようにしました。
ボディはサフと白サフを。傷チェックです。
ホイールリムはシャインシルバーに塗って、センターは赤くしました。
クレオスで白くしましたがほとんど変わりませんんね。
ナンバーとライン、ロゴは自作デカール。残りはジャンクデカールから。
全くのイメージですが、昔筑波で見たエランを思い出します。
たしかCGコンペティションの速いクルマでした。
このあとクリヤーまで進んでいます。
だいぶ思っていた感じに近くなりました。
山田のエランはまだまだボディ整形中です。
スケール表記はないのですがグンゼよりふたまわりほど大きいので、ここでは1/22と書いています。
ここで最中ボディの上下を瞬着でがっちりと合体して、継ぎ目にパテを入れておきます。
レーシングエランの特徴の下膨れの顔の造形に入ります。
かなり下膨れにして、ボンネットがへこんでいるので全体にパテを入れました。
元々のキットが、フェンダーの間を緩いマイナス面でびよーんとつなげるメリハリのない造形なので、かなり手を入れています。
だいぶエランらしくなってきました。
元々のディメンションはいじっていないので、山田らしさは残しつつ、何とかレーシングエランぽくなったかと。
もうちょっと表面をならしたら、シャーシを切り離しましょう。
幻のキット、山田のレーシングエランの製作を開始しましょう。
これが山田のレーシングエラン。実車が現役当時のキットでしょう。きちんとシリーズ2の表記があるところがすごいですね。
キットをそのまま作るとこうなります。いにしえの駄キットですね。
上下最中割、内装はなく、シャーシ中央の電池ボックスが丸見えです。
まずは、ライトを5ミリ前方によせ、ホイールアーチを拡大します。
まだ上下幅がありすぎる感じですね。ウィンドウのふちも削ってイメージに近づけます。
左が山田のタイヤ。ホイールキャップをタイヤにはめ込む構成です。
右のナカムラのカレラ6のホイールに、山田のホイールの中央を切り取っていれ込むといい感じになりました。タイヤはアメプラのタイヤです。
電池ボックスを除去して、昔作ったハイテックの内装を入れてみます。
タイヤとホイールを合わせるとこんな感じ。
まだ腰高なので、合わせ目で1ミリほど削り込みました。ホイールアーチも手を入れています。
ウィンドウの上端も水平に直しました。このラインはエランの特徴ですね。
後ろはスイッチの逃げを埋めています。
内装はこんな感じですね。
このあと表面をきれいにしてから上下を接着してシャーシ部分を切り離します。
1/12ドライバー、なかなか骨太な造形です。
右が1/12コブラについていたジェットヘル。いかにも小さいので左のキット付属のフルフェイスを改造しましょう。
下を削り取って開口部の形状を整えて、プラ板でバイザーをつけました。
これでだいぶ感じが出ました。ゴグルはコブラのおまけです。
面を整えてからグレーサーフェイサー。
白サフを吹いてから服をアサヒペンのスモーキーブルーで塗装。つや消しクリヤーを吹いて、肌や靴等はアクリルで筆塗りしました。
ヘルメットはグロスの黒を吹いています。
ヘルメットはこんな感じ。
1/12のシュコーのコブラを組み合わせました。
こちらのコブラはまだ手に入ります。一番安いところで3万円台。お値打ち品です。
ミニカーだけで飾るよりも雰囲気が出ますね。
トランぺッターのGT40と。
クルマの低さが際立ちますね。
1/12フィギュア、改造ベースにもオススメです。
アルバムはこちらになります。
大きなフィギュアを作りたくなって、いにしえの1/12ドライバーを手に入れてみました。
昔模型屋に必ずあった1/12フィギュアセット、覚えていますか？
70年代のエマーソン風のドライバー、ピットクルー、監督等ありましたね。
これを改造して60年代風のドライバーにしてみましょう。
パーツは表裏の2パーツですが、どうも体がイメージよりも分厚すぎるようです。
合わせの部分で2ミリほど削ってシェイプアップ。
もみあげを削りこんで荒削り中です。
さらに白パテも使っています。
キットの腕をつけてみました。
1/12コブラと組み合わせたいなあと。
ヘルメットはジェットヘルを作ろうかな。
