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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/72ローデン オペルブリッツ観光バス 完成!

2022-01-26 15:01:21 | 模型

続いてオペルブリッツの観光バスを作りましたよ。
ユンカースと同じ1930年代なので、流線型のアールデコデザインがいいですね。


こちらがローデンの1/72のオペルブリッツバス。
中古を駿河屋から買いましたが、まもなく再販されるようです。



完成後は見えなくなる小さなエンジンを作りました。


シャーシはここまで組んで



黒サフを吹いたあと排気管にシルバーを筆塗りしました。





車輪はシルバーを吹いてからマスクして黒サフ。出っぱったホイールは十字にマスクに切れ目を入れて、2枚貼りしています。
見えるホイールは外側の二つだったので、片側二つずつだけのマスクでよかったですね。一つタイヤが余ります。



バラバラボディはバリをとって、屋根の部分に茶色系を吹いてマスクします。



張り合わせても隙間ができますね。瞬着を盛って継ぎ目を消していきます。






床板を入れてからシャーシと仮組みしてフェンダーの位置出しをしてからボディにフェンダーを貼り付けします。
サフを吹いて様子を見ているところ。


まずシルバーを吹きます。



マスキング。タミヤの曲線マスキングテープ2ミリと3Mのマスキングテープの併用です。



ホンダの実車用のボルドーレッドを吹きました。



マスクを剥がします。


メッキのモールはアルコール系のメッキ塗料は剥がれてくるのでタミヤのメタルシルバーのスプレーを筆塗りしました。
こういう時はキャップの中に吹いて、筆ですくって塗っています。



飛行機との大きさ比較。



ライトは随分前にホビーフォーラムのヒロのブースで買った模型用スワロフスキー。
使い道がなかったのですが、サイズがぴったりでした。



床板に椅子をつけます。この配置が面白いですね。後席のラウンジは別に後ろ側にドアがあるようです。






印刷された透明シートをハサミで切り出し、天窓の部分は定規を当てて折り目を入れて、ボディの裏にGクリヤーを塗ってから貼り付けしました。





細かいパーツをつけて完成です。







合わせるフィギュア。スカート部分はパテで作りました。風でなびく感じ。



1930年代風になるように塗装。アガサクリスティな感じ。



プラ板を切り出して革製トランクを。1ミリプラ板を短冊に切って切り出し、取手は伸ばしランナーです。
















1930年代のトマンティックな飛行体験、いいですね。
4月のフィアットカフェの個展で展示予定です。






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