シャーシにマウント出来たので、まずは内装を作りましょう。
内装は50年代風に好みでブラウンを吹きました。
まずはパーツをよく中性洗剤で洗浄して、メタルプライマーを缶で吹いてからグレーサフ、そしてNATOブラウンを吹きました。
ダッシュボードは黒く筆塗りして、インパネにメーターデカールを貼り、シフトレバー部分はペイントマーカーで。
フィギュアは別パーツなので、同じくプライマー、サフ、白サフ、ヘルメットはアクリルの赤の筆塗り、顔やゴグル、グラブも筆塗りしています。
このあたりの造形はさすがによく出来ていますね。上げ底でも十分です。
ネジ止めの位置はだいたいあっていたんですが、高さが足りないので簡単にプラ板で高さを増して長めのネジで共締めしました。
ボディのメッキモールやフィラーキャップ、メッキ部品等はボディのモールドにメッキシルバー筆塗りやペイントマーカー等で対処しました。
塩ビのウィンドウはぴったり。ルームミラーが省略されていたので、適当なエッチングに金属線をつけました。
ここのメッキパーツもメッキシルバー筆塗りで良い感じになりました。
フィラーキャップやテールライトもメッキシルバー筆塗り。
インテリアは瞬着でボディにつけました。
ノーズは黒く塗ってエッチングを貼り付け。ライトはキットに入っているエポキシ樹脂をたらしたパーツ。
ウィパーもキットのエッチングです。
テールライトは筆塗り。
ライトカバーは塩ビのバキューム。左はぴったり。右は派手にゴミがバキュームに入っていたので、ペットボトルから切り出しました。
グリルにもライトを接着。
エキパイもスパッツで塗装してシャーシ側に貼り付けて完成です。
あっという間でしたが、良い感じ。
ツールドフランス、大好きなクルマです。
タイヤもいい位置に納まりました。
このホイール、もっと欲しい物です。
PROTOのSWBとともに。いいなあ32レジン。
2台とも良く走りました。
形見さん、どうもありがとうございました。プリペイントもいいですね。お手軽です。