タイトな仕事も一段落し、昨日は前からの予定で個展をはしごしてきました。
心配された雨も弱く、気持ちよく西麻布をお散歩しました。
まずは昨日最終日だった長谷川奈津さんの器の展覧会。
予備校時代からの長い付き合いですが、その器はいつも力強く、優しさがあり使うほどに愛着がわきます。
昨日もお茶碗を一つ買わせていただきました。
大振りなお茶碗で、手にしっくりとなじみます。ごはんも食べられるしお抹茶も飲めそうだし、香の物やおひたし、酒の肴も行けますね。
うちには大皿や片口、もちろんぐい飲みもなっちゃんの器が活躍しています。
そのあともう20年以上もお世話になっている永嶋勝美さんの個展の初日にお邪魔しました。
東欧を舞台にしたモノクロプリント、永嶋さんが提唱する、デジタルカメラから銀塩プリントを作る独自のスタイルが生み出した、デジタルとアナログの融合、とてもきれいなビロードのような深い黒に見惚れました。たっぷりとお話も聞けて、アウトプットのあとの素晴らしいインプットの日になりました。
http://ektalure.exblog.jp/20574242/
永嶋勝美写真展
「散歩の途中で…VI "Cesta do Prahy"」
DGSM Printによる銀塩モノクロオリジナルプリントの世界
作品内容
ハンガリーからチェコへ向かう途中の街々を撮り下ろした作品。
東欧の歴史を感じる街並と、EU加盟による変化、そこに住む人々を撮らえた「散歩の途中で」シリーズのvol.VI東欧編です。
展示作品は、デジタルカメラで撮影したデータをDGSM Print技法で銀塩バライタモノクロ印画紙で仕上げたオリジナルプリントでの展示です。
会期:2013年6月11日(火)~6月29日(土)
時間:12:00~18:00(日・月休館)入場無料
会場:Gallery E&M nishiazabu
住所:東京都港区西麻布4-17-10
電話:03-3407-5075
今日こそ部屋を片付けて、先週末に届いたiMacの箱を開けなければ。