sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

畔蒜幸雄氏の" ゆきお WORK’s "

2011-01-16 07:31:24 | ブログ
アビル教授ことプロモデラー畔蒜 幸雄氏のブログが面白いです。
ほぼ毎日更新で、アメプラの製作記、海外から仕入れた製作用資料の公開、秘蔵ストックなど、アメリカンモデルカーズの製作裏話をかいま見ることが出来ます。
http://ameblo.jp/yukio-57-a/

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氏の製作スタイルは、アメリカ絶版キットを中心に、それの当時のカタログとカラーチップを組み合わせファクトリーストックを追求、あまりキットの基本形状をいじらずに、車高やトレッド調整を徹底的に行い、時にはジャンクパーツからタイヤなどを調達して、新車の立ち姿を模型で蘇らせる美しいもの。
なによりカラーチップから調色したカタログから抜け出たような色調とリクロームしたメッキパーツの艶かしい雰囲気はじつにアメ車の色っぽさを見事に表現しています。

このファルコン、前にヤフオクでキットを見て余りの高値にぶっ飛びましたが、それでも作る、と言う氏の姿勢に深い共感を覚えます。ファルコンいつかは作ってみたいなあ。

もちろん、静岡と横浜では毎年レプリカンパニーとしてお世話になっていて、人間的な円熟味も魅力的な素晴らしいかたです。ぜひともブログをブックマークに入れてのぞかれてみてください。
大人の模型製作が味わえます。

こちらからもリンクを貼らせて頂きます。


本日は昼過ぎにリンドバーグに大内さんを囲んで集まります。ご興味のある方は1時から3時頃なのでぜひいらしてください。

アルバムの1/32スポーツカーズにTR3、TR4、ヘラルドの3台のトライアンフを追加しました。

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コメント (4)
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