Sydney Yajima


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アジア外交 と 焦るアメリカ

2009-10-25 18:46:42 | 世界情勢
アジアの国々が、一致団結すると、アメリカの入る隙はなくなる。
もちろんヨーロッパに関して言えば、香港が返還された時点で、かなり影響力がなくなっている。
鳩山首相が打ち上げている花火が、欧米の目にはどう映るだろう。

アメリカはいまや歩くゾンビのような経済状況で、政府の財政出動で、まかなっているが、いずれ増税しなければ、ならなくなるし、いつまで、財政出動をし続けてすでに膨らんでしまった金融経済の崩壊を買い支えることができるのかが、疑問だ。あと、5年から10年の間に、じわじわと衰えてくるだろうが、その間に戦争が起きると、厄介になる。

脱石油を、早くすすめた方が良い。
なぜならホルムズ海峡閉鎖が、間近に迫っている・・・そういう危機感があるからだ。ホルムズ海峡はイランの国境にあり、オイルタンカーの多くはそこを通る。ここが封鎖されると、まずオイル価格は倍に跳ね上がるだろう。

オイル価格が倍以上に跳ね上がると、当然、様々な製造業に影響がある。日本の多くの企業は、在庫のオイル、半年分が切れる前に、戦争が終わらなければ、乾いてしまう。

ヒント

今回の投稿には、いくつかの要素が入っている。まずはタイトルとの整合性を考えると見えてくるものがあるはず。


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