Sydney Yajima


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冷静な対応とは、なんだろう?

2011-04-10 18:57:22 | Weblog
自分でも、わかったようなことを言っていると思って ふと、読み返して あれ?と思うことがある。
例えば、冷静な対応 という言葉だ。
いつの間にか意識の中に、その言葉が刷り込まれていて、何度か私も、冷静に対応しよう などと書いていた。
しかし、よくよく考えてみれば、冷静な対応って、なんだろう?ということに気がついた。

買いだめするな

とよく呼びかけているが、もし、どこかへ移動するなり、あるいは自宅で待機しなければならなくなったとき、食べるものと水は必要になる。
ということは、それを買い置きしておかなければならないのは、買いだめではなく、備えである。
備えをすることこそが、冷静な対応ではないだろうか?
必要以上のものを買うなと言うコマーシャルがあるが、家族、子供がいたら、どこまでの量を買い置きしておくとちょうど必要な量になるのか?
例えば、4日分なら十分なのか、足りないのか?
二週間分なら、多すぎるのか、それでも、もしかしたら、まだ足りないのか?

私なら、まず10日分。
あと身体につけて歩けるように、リュックと、雨具 カッパに足になじんだ運動靴。
着替えは三日分。貴重品。救急箱。
これらを常にどこか持ち出しやすく、しかし、盗まれにくい場所に置いておく。

それから、原付バイク。
これはとても役に立つだろう。
使わない場合は、バッテリーをはずし、ガソリンを満タンにして保管しておくといい。
いざとなったら、原付バイクは役に立つはずだ。
小回りが利いてガソリンを食わない。
安いものなら中古で 数万円もあれば買える。
いらなくなれば、安い保険だと思えばいい。

こうして、考えると、私も買いだめをするおっさんの部類に入りそうだが、家族がいて、守らなければならない立場の人間なら、やれることをやるのは、間違ってはいない。
政府広報が何をおっしゃろうが、いざとなったら、自分の家族を守る。
自分の家族を守った上で、人助けもする。
もし食料の無い人がいたら、分けてあげる。

これが、冷静な対応だと思う。
常時 平穏なときに、準備しておくことが 冷静な対応だろう。

間違っているだろうか?



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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-04-10 21:34:48
おっしゃる通り。正しいと思います。政府が真実を明らかにしない以上、当然です。リバタリアンではありませんが…
己の身は己で守るのを原則とすれば、当然行うべき“備蓄”です。
とりわけ水については(住居が残されているのを前提に)3週間分欲しいところです。東京では未だ、水を買うのに難儀します。
食料のひもじさは我慢できるとして(断食したと思えば良い)水だけは我慢できません。
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