昨日書いた、ドキュメンタリー映画
『誰も知らない基地のこと』で教わった
歴史上の事実を二つ。
☆
その一。アイゼンハワー大統領が
産軍複合体の危険性について初めて
言及した大統領だということ。
1961年1月。テレビでの辞任演説で。
軍事産業の発生と必要生の認識。
深刻な将来的影響についての理解。
軍産複合体による不当な影響力獲得の排除。
全文は英語はこちら。日本語訳はこちら
この懸念はそのまま現在に至るまで
膨張を続ける。なぜだろう。
☆
その二。アメリカ独立宣言 (1776年)において、
イギリスを非難し、アメリカに独立する大儀が
あることを宣言するものだけど、イギリス駐留軍
の存在を非難している。
「我らのうちに大規模な軍を宿営させる」駐留軍を
非難していたのに、戦後他国には駐留軍戦略を拡大して
いくのはなぜなんだろう。
全文に目を通したのは初めてやね。
「その兵がこれら諸邦の住民に対して殺人を
犯しても,みせかけばかりの裁判をすることに
よって処罰を免れさせる」(同宣言)とイギリスを
非難したのに、駐留する相手国の国内法(沖縄の場合
なら日本の法律)で裁かれないのはなぜだろう。
アメリカはインディアンという先住民の正義を
認めなかったことがトラウマになっていて、
自分が100%正しいという正義病になっている、
と岸田秀さんが指摘している(『アメリカの正義病
イスラムの原理病』)
『誰も知らない基地のこと』で教わった
歴史上の事実を二つ。
☆
その一。アイゼンハワー大統領が
産軍複合体の危険性について初めて
言及した大統領だということ。
1961年1月。テレビでの辞任演説で。
軍事産業の発生と必要生の認識。
深刻な将来的影響についての理解。
軍産複合体による不当な影響力獲得の排除。
全文は英語はこちら。日本語訳はこちら
この懸念はそのまま現在に至るまで
膨張を続ける。なぜだろう。
☆
その二。アメリカ独立宣言 (1776年)において、
イギリスを非難し、アメリカに独立する大儀が
あることを宣言するものだけど、イギリス駐留軍
の存在を非難している。
「我らのうちに大規模な軍を宿営させる」駐留軍を
非難していたのに、戦後他国には駐留軍戦略を拡大して
いくのはなぜなんだろう。
全文に目を通したのは初めてやね。
「その兵がこれら諸邦の住民に対して殺人を
犯しても,みせかけばかりの裁判をすることに
よって処罰を免れさせる」(同宣言)とイギリスを
非難したのに、駐留する相手国の国内法(沖縄の場合
なら日本の法律)で裁かれないのはなぜだろう。
アメリカはインディアンという先住民の正義を
認めなかったことがトラウマになっていて、
自分が100%正しいという正義病になっている、
と岸田秀さんが指摘している(『アメリカの正義病
イスラムの原理病』)
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