運営委員長の岡野です。
第二次安倍内閣の内閣改造のニュースが流れています。
安倍内閣関係のニュースを聞くたびに、思い出すのは、第一次安倍内閣の時に言っていた「美しい星50」1) 2) や「21世紀環境立国戦略」 のことです。
あの話はどこに行ってしまったのでしょう?
第二次安倍内閣がやっていることを見ていると、あれは例によってただの建前-美辞麗句の作文にすぎなかったのだろうな、と思わざるをえません。
なので、改造されても、環境問題に本格的に取り組む気がないことは変わらないだろう、と予想せざるをえません(今回も安倍総理の口からは「経済最優先」という言葉が出ていました)。
もちろん人間は、突然回心するということもあるので、必ずそうなるとはかぎっていませんし、どこかで環境問題の深刻さを実感して変わってほしいとは願いますが。
度重なる記録的大雨や土砂崩れや竜巻などを、ご自身で体験されたみなさん、ニュースで見聞きしているみなさん、このままで日本はだいじょうぶだとお思いですか?
どう考えてもだいじょうぶだとは思えませんね。
ともかく、まずは言えることを言っていきましょう。