ブータンに関する文献の紹介
ブータンの詳しい話は以下ご紹介するような本をお読みいただいて、今申し上げたことが当たっていると思うか思わないかはみなさんがご自分でご判断いただきたいと思います。
全体的な福祉社会論で論じたものでは『幸福立国ブータン』(大橋照枝、白水社)というのがよくまとまっています。
それからブータンのいろいろな資料を、経済はどうなっている、建物は、着物はどうです、ということを広く概説的に紹介してくれるのが『ブータン』(山本けいこ、明石書店)ですが、残念ながらこれは今品切れ中で、古本で買うと5000円以上するのですが、再版が出たら2500円ぐらいの本です。
それから王妃さまが書いた『幸福大国ブータン』(ドルジェ・ワンモ ワンチェック、日本放送出版協会)。
エッセイ的に「ああ、ブータンってこんな国なんだ」みたいなのを写真と一緒に感じさせてくれるのは『世界で一番幸福な国ブータン』(宮脇壇他、エクスナレッジ)です。
他にもかなり読みましたが、1冊だけと言われたら『幸福立国ブータン』を、もう少し全体像を知りたいという場合は『ブータン』をお勧めします。
ブータンのまとめは以上ということで、次に先に行きましょう。
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