女優力 73%! (マンガのキャラが似合うね)
珍しくおかっぱ風のショートカットで広いおでこを隠したクリスティナ・リッチ。
まぁ、マンガのキャラの髪型なんだろうな。
最近、大人っぽいというか色っぽいシーンが多い役とか良く見てたので、
アニメっぽいクリスティナは久々な感じだけど、元々こういうのは似合うな。
大きな大きな瞳に、こじんまりとまとまった鼻や口の作りはキャラものにぴったりだ。
人間らしいクリスティナも良かったけどね。
マッハGOGOGOの実写版映画として作成されたこの映画。
あまりにCGバリバリの極彩色な予告や紹介の映像を見て、これは期待出来ないと思ったもんだ。
案の定、アメリカでもヒットしたという話を聞かない。
せっかくWOWOWで放送されたし一応見ておくか、結構長いし、つまんなかったら途中でやめようと
思って見始めたもんだった。
ところが、意外と面白いやんこれ(^^;
考えてみれば、あの車同士でドリルやカッターを使った戦いやったり、ジャンプしたりするアニメを
実写にすればどうやったってリアル感が出る訳が無い。
だとしたら、いっそ思いっきりリアル感の無いCGにする作戦も有りかも。
そして、そんなレース場面に合わせれば、世界観自体作り物っぽくしかならかったのかも。
その代わり、話は思い切り王道で分かりやすい。
そう、アニメで作らないなら、こういう作り方しか無かったのかも。
そして、この映画で思ったのが、技術を芸術まで高める感じを出してるところが日本っぽいなと。
主人公は、自分の愛するレースを汚す敵役にレースの高潔さを守るために挑む。
クライマックスでは、敵ボスの所属レーサーを戦いの末破ったとこで終わりにならない。
むしろ、その後ゴールするまでの走りに素晴らしさがある。
そこには、戦うべき敵はいない。
そこで描かれるのは、スポーツや楽器の演奏や絵でも書道でも学問でも、
技術を極めたものが整ったコンディションの中で得られる、
いわいる”調子良く”プレー出来てる状態だ。
正に陶酔感まで感じるほどのドライビングが描かれている。
運転技術を芸術にまで高めた主人公のドライビング、これが本当のクライマックスだ。
最初、軽いなと思ってた走る車の描き方もなぜかそこでは素晴らしく感じてしまった。
ポール・ギルバートがバンド名にしたレーサーXは、カッコいいキャラだったなぁ。
もちろん見かけがだけどね(^^;いいデザインのキャラだと思うよ。
真田広之が、うっかり見逃しそうなちょい役で出てたなぁ。
後、うちの奥さんが教えてくれたがピが情けないレーサー役で出てた。
そのピの役名がテジョなのに、その妹がハルコって何だ?お前ら何人役?
名字トゴカーンだしなぁ、、、
クリスティナ・リッチの役名はトリクシーだっけ、これはなかなか良いね。
名前と言えば、主人公の両親の名前、パパ・レーサーにママ・レーサー。
そうそうタイトルのスピード・レーサーって主人公の名前だったのね。
珍しくおかっぱ風のショートカットで広いおでこを隠したクリスティナ・リッチ。
まぁ、マンガのキャラの髪型なんだろうな。
最近、大人っぽいというか色っぽいシーンが多い役とか良く見てたので、
アニメっぽいクリスティナは久々な感じだけど、元々こういうのは似合うな。
大きな大きな瞳に、こじんまりとまとまった鼻や口の作りはキャラものにぴったりだ。
人間らしいクリスティナも良かったけどね。
マッハGOGOGOの実写版映画として作成されたこの映画。
あまりにCGバリバリの極彩色な予告や紹介の映像を見て、これは期待出来ないと思ったもんだ。
案の定、アメリカでもヒットしたという話を聞かない。
せっかくWOWOWで放送されたし一応見ておくか、結構長いし、つまんなかったら途中でやめようと
思って見始めたもんだった。
ところが、意外と面白いやんこれ(^^;
考えてみれば、あの車同士でドリルやカッターを使った戦いやったり、ジャンプしたりするアニメを
実写にすればどうやったってリアル感が出る訳が無い。
だとしたら、いっそ思いっきりリアル感の無いCGにする作戦も有りかも。
そして、そんなレース場面に合わせれば、世界観自体作り物っぽくしかならかったのかも。
その代わり、話は思い切り王道で分かりやすい。
そう、アニメで作らないなら、こういう作り方しか無かったのかも。
そして、この映画で思ったのが、技術を芸術まで高める感じを出してるところが日本っぽいなと。
主人公は、自分の愛するレースを汚す敵役にレースの高潔さを守るために挑む。
クライマックスでは、敵ボスの所属レーサーを戦いの末破ったとこで終わりにならない。
むしろ、その後ゴールするまでの走りに素晴らしさがある。
そこには、戦うべき敵はいない。
そこで描かれるのは、スポーツや楽器の演奏や絵でも書道でも学問でも、
技術を極めたものが整ったコンディションの中で得られる、
いわいる”調子良く”プレー出来てる状態だ。
正に陶酔感まで感じるほどのドライビングが描かれている。
運転技術を芸術にまで高めた主人公のドライビング、これが本当のクライマックスだ。
最初、軽いなと思ってた走る車の描き方もなぜかそこでは素晴らしく感じてしまった。
ポール・ギルバートがバンド名にしたレーサーXは、カッコいいキャラだったなぁ。
もちろん見かけがだけどね(^^;いいデザインのキャラだと思うよ。
真田広之が、うっかり見逃しそうなちょい役で出てたなぁ。
後、うちの奥さんが教えてくれたがピが情けないレーサー役で出てた。
そのピの役名がテジョなのに、その妹がハルコって何だ?お前ら何人役?
名字トゴカーンだしなぁ、、、
クリスティナ・リッチの役名はトリクシーだっけ、これはなかなか良いね。
名前と言えば、主人公の両親の名前、パパ・レーサーにママ・レーサー。
そうそうタイトルのスピード・レーサーって主人公の名前だったのね。