女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ドイツVSポルトガル:2006FIFAワールドカップ

2006-07-10 20:21:56 | サッカー
日本人審判の上川審判がレフリーをするのも話題の
3位決定戦、ドイツVSポルトガル。

ドイツは、キーパー、カーンが今大会初出場、
バラックが怪我で欠場。シュヴァインシュタイガーが先発だ。
ポルトガルは、フィーゴがベンチスタート。
ミゲルも怪我で出られない。
試合開始から15分くらいと後半終了前15分くらいは、
ポルトガルがショートパス&ドリブルの面白いサッカーで
攻めていたが、それ以外はドイツペースか?

前半は、結局両チーム無得点で終わるが、後半に入ると
シュヴァインシュタイガーが輝きを見せる。
10分に、ゴール前を横切りながらのミドルシュート。
ほとんど回転しないボールが見事にゴール。
さらに5分ほど後には、同じくシュヴァインシュタイガーが
フリーキック、味方のキックフェイントに惑わされたか
後半から交代で入っていたペチが見事なオウンゴール。
30分過ぎには、さらにシュヴァインシュタイガーが
1点目と同じようにゴール前に切れ込んでのミドルシュート。
今度は、右へカーブしたボールが見事キーパーの手も
届かず、3点目をゲットした。
ポルトガルは、交代で入ったフィーゴと、やはり交代で
入った久しぶりのヌーノ・ゴメスのコンビで終了間際に得点。
フィーゴのクロスを、ヌーノ・ゴメスがダイビングヘッド。
フィーゴのクロスは、素晴らしかった。
最後の最後に輝きを放ったフィーゴだった。

ドイツは、大会に入ってから本当に素晴らしいチームになったね。
まだ若いメンバーも多いし、次の大会も期待できそうだ。
ポルトガルも、楽しい攻撃を見せてくれたが、やはり意外と
守備が良かったからここまでこれたんだろうね。
ジョルジョ・アンドラーデの怪我が無かったら
まだ良かったのかな?
クリスチャーノ・ロナウドは、魅せてくれたね。



フランスVSポルトガル:2006FIFAワールドカップ

2006-07-06 21:37:29 | サッカー
なにやら万全の強さになってきた感のあるフランス。
相変わらず運動量のあるリベリー、冴えてるジダン、
早くて強いアンリ、しかし、やはりベテランを揃えた
最強のディフェンスが勝利を支えているようだ。
デコが復帰したポルトガルだが、果たして
このディフェンスを打ち破れるか。

しかし、この準決勝も結局フランスの守り勝ちか。
お互いなかなか決定的チャンスを作れないこう着状態。
前半、アンリが得たPKをジダンが決めて先制したフランス。
この1点を守りきって勝利した。
ショートパスにドリブルと面白いサッカーを展開した
ポルトガルだが、守ってセットプレーで1点と
フランスの面白くはないサッカーにブラジル同様破れ去った。

クリスチャーノ・ロナウドが活躍はしたが、ゴールまでは
結びつかず、フィーゴもデコもがんばってたが
フランスのディフェンスは強かったということか。
フランスも、ジダン、リベリー、アンリと面白い攻撃を
見せてはくれたね、けっして守備だけのチームではない。
でも、どうせならもっと点を取ってくれよ。

最後は、やはり守備の強いチーム同士の決勝戦となったか。
所詮こうなるのね。
決勝戦は、点の取り合いが見たいが、無理だろうね。

ドイツVSイタリア:2006FIFAワールドカップ

2006-07-05 22:27:50 | サッカー
いよいよ準決勝、開催国ドイツは何か前の試合後の騒ぎのせいで
フリングスが出場停止、シュヴァインシュタイガーはベンチスタート。
イタリアは、前の試合のようにトニの1トップ、その下にトッティ、
今日もネスタは出られない。

試合は、守り合いの様相、どちらもなかなかゴールへシュートを
飛ばせない、ブッフォン、レーマンともあまり活躍の場がない。
元々守備が強いイタリアはともかく、守備に不安があると言われてた
ドイツのがんばりは凄いね。
クリンスマン監督は、やたら怒りまくってる、水のボトルにやつあたりして
フェラーじゃあるまいし、イメージと違うなぁ、面白。
結局、試合は0ー0のまま延長に。

延長開始早々、イタリアがチャンスを作る。
トニと交代していたジラルディーノが個人技で
切り込んでシュート、しかし、ポスト。
ザンブロッタが、ウクライナ戦を思わせるシュートを
放つが、これもバーに弾かれる。
その後は、再び膠着状態。
ポドルスキが、惜しいシュートを打つが
ブッフォンにファインセーブされる。
延長PK戦かと思われた、延長後半終了間際。
ピルロのシュートを、ファインセーブしたレーマンだったが
このコーナーキックから、こぼれたボールを拾った
ピルロが、せまい所を通してグロッソへパス。
これを、そのままグロッソが決めてイタリア先制。
さらに、ドイツが攻め上がったところをイタリアのカウンター。
ジラルディーノなぜ分かったって感じで後ろから走り込んだ
デル・ビエロにパス。
デル・ビエロは、そのまま美しいラインを描くシュートを決めた。

最後に、ドラマが待ってたね。
素晴らしい闘いだった。
デル・ビエロ良かったね、
ついにワールドカップに借りを返せたか?
いや、やっぱり優勝してからだね。


ブラジルVSフランス:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 22:08:32 | サッカー
98年の決勝戦の再現、準々決勝ブラジルVSフランス。
まさか、フランスがここまで来るとは思わなかったが
なぜか決勝トーナメントに入って絶好調。
イングランドとは対照的だね。

ブラジルは、アドリアーノでなくジュニーニョ・ペルナンブカーノが
先発、ロナウド1トップにロナウジーニョトップ下か?
序盤こそブラジルがゲームを支配して攻めるがじわじわと
フランスがペースをつかみ出す。
フランスペースの守り合いが続くうちに
ジダンの素晴らしいパスからフリーキックX2回で
前半終了、0ー0のまま。
後半もフランスペースのうちに、ジダンのフリーキックから
走り込んだアンリが足でボレーシュートでゴール。
ブラジルは、アドリアーノ入れてロナウジーニョの
ポジションを下げる。
やっとブラジルが攻勢になりフランスはカウンターで
対抗する形になる。
フランスは、今大会好調のリベリーを下げゴブー。
ブラジルは、カフー下げシシーニョ。
カカー下げ、ロビーニョ投入。
攻め続けるブラジルだが、フランスはついに守りきった。

なぜ、最初から攻めなかったかなブラジル。
先制されて攻撃に転じた後時間は、あまり残ってなかった。
フランスの守りのペースに合わせてしまった感じか?
しかし、フランスは堅いね。
ジダンは、好調だし、リベリーなんていい選手も出て来た。
こりゃ、ジダンが言ってた優勝するという言葉も現実味を
帯びてきたぞ。

イングランドVSポルトガル:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 21:58:22 | サッカー
デコのいないポルトガル、しかし
心配されたクリスチャーノ・ロナウドは出場。
対するイングランドはルー二ーの1トップ。

お互いに、なかなかチャンスを作れない展開。
ゴール前のシーンは少ない。
後半早々ベッカムが交代、怪我か体調不良か?
そして、ルー二ーがやってしまった。
何をやったか良く分からなかったが一発レッド。
イングランドは、ジョー・コールを下げてクラウチを
入れざるを得ない。
フィーゴ、パウレタを下げるポルトガルだが
攻勢を続ける。
終了前10分くらいは攻め合った両チームだが、
結局得点は無し。
延長に入ると、ポルトガルが攻勢になるが
イングランドも守る。
ついにPK戦へ。
どちらも失敗が多かったがキーパーが多く
セーブしたポルトガルの勝利となった。

しかし、ランパードはPKすらもゴールに
入らなかったなぁ。気の毒。
結局、好調にならないままのイングランド。
ベッカムのワールドカップもこれで終わりか、、、

イタリアVSウクライナ:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 21:50:40 | サッカー
初出場で準々決勝まで来たウクライナ、
しかし、ボロニンが怪我で欠場。
イタリアも、ネスタが怪我。
トニの1トップ、トッティをトップ下にして来た。

守り合いになるかと思ったけど、
いきなり6分、イタリア、ザンブロッタのミドルが
炸裂、ウクライナゴールに突き刺さる。
その後は、守り合いの様相。
しかし、後半ウクライナが大チャンスを逃した後、
イタリア、トニが大会初ゴール。
トッティのクロスにヘッドで合わせて追加点。
その後、イタリアがちょんまげのカモラネジとピルロを
下げて大会初出場の2人を入れたとたん、
再びトニが追加点、3ー0とする。
シェフチェンコのいいFKもあったが、結局ウクライナは
点を取れず、そのままイタリアの勝利となった。

ネスタを欠いたとは言えやはりイタリアの守備は堅い
ブッフォンも凄いね。
ウクライナは、完敗だったがベスト8は
素晴らしい成績だったね。

ドイツVSアルゼンチン:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 21:38:54 | サッカー
準々決勝、地元ドイツとアルゼンチンの対戦。
ワールドカップ前なら、アルゼンチンの圧勝と予想しただろう。
しかし、ドイツも大会に入って好調。

アルゼンチンは、サビオラに代えてテベスを先発に持って来た。
そのテベス、なかなかの活躍でアルゼンチンはボールを支配して
攻勢に出る、ドイツは守ってカウンターを狙う。
どちらも守備が堅くゴール前のシーンは少ない。
後半に入って、アルゼンチンがコーナーキックから
アジャラのゴールで先制。
その後、ドイツが攻めに転じ、じわじわとペースを握る。
ついにボロウスキのヘッドからクローゼがヘッドでゴール。
同点のまま延長戦へ。
延長戦でも決着付かず、PK戦へ。

ドイツはレーマン、アルゼンチンは負傷交代で入った
控えのキーパー、レオ・フランコ。
レーマンが2本止めて、ドイツがPK戦を制した。

アルゼンチンは、GKの怪我で交代枠を上手く
使えなかったかなぁ。
しかし、リケルメ替えるか?
テベスは、あの身体ででかいドイツの選手
相手に活躍してた、凄い。
クローゼは、いよいよ本物だね。
90年のスキラッチを思い出す当たりぶり。

スペインVSフランス:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 19:02:20 | サッカー
スペインは、3トップ、ビジャ、ラウール、フェルナンド・トーレス。
フランスは、アンリの1トップ。そして、出場停止明けのジダン。

試合は、攻めるスペイン。守るフランスの出だし。
しかし、じわじわとフランスがペースを握りはじめる。
それでも先制点はスペイン、CKからPKを得てビジャが決める。

フランスは、予選リーグまでが嘘のように絶好調。
韓国と引き分けたチームとは別のチームのようだ。
やがて、リベリーがオフサイドラインを破ってゴールを決めた。
アンリはオフサイドだったが、スペインはそっちに気を
取られてたのかもなぁ。

後半も、やはりフランスペース、スペインは攻めきれない。
そして、フランスがフリーキックからビエラのゴールで勝ち越し。
スペインは、ルイス・ガルシア、ホアキンを投入して、やっと
攻めに転じるが、ロスタイム逆にカウンターからジダンが
ファインゴールを決めてスペインにとどめを刺した。

フランスが予選不調で2位になったせいで、スペインが
ベスト16止まりになったよーーー
残念だ。ジダンも、ここで絶好調になるかな?
まぁ、あの韓国戦が最後の試合じゃ、ジダンも可哀想だったが、、、
結局、Wカップでは活躍できなかったラウールも可哀想だった。


ブラジルVSガーナ:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 18:51:40 | サッカー
意外と、ブラジルを破るならガーナかも?と思ったゲームだが。

前半早々カカからのパスにDFラインから飛び出した
ロナウドがキーパーをフェイントでかわしてゴール。
しかし、その後攻撃に転じたガーナがブラジルを
上回って試合を支配して攻め続ける。
決定的シーンも作り、ブラジルはジダのファインセーブで
なんとかかわす展開。
しかし、前半ロスタイム、逆襲のブラジルがアドリアーノの
ゴールで2ー0。

後半も、走力で攻めるガーナの攻勢で始まる。
しかし、2枚目のイエローでガーナのギャンが退場に
なったあたりからガーナのペースも落ちはじめる。
ブラジルは、選手よりボールを走らせる感じ、
またキーパー、ジダが安定したセーブを見せる。
終了間際には、オフサイドラインを2列目から飛び出した
ゼ・ロベルトが破りキーパーもかわしてゴール。

攻め続けたガーナに、そう調子が良いとも思えない
ブラジルが3ー0で勝利した。
やっぱ、強いってことかな?
しかし、まだまだブラジルは爆発してないね。
ロナウジーニョも、こんなもんじゃないだろう、
今後に期待していいのかな?
ガーナは、点を取りに行く必要があったからだろうが
素晴らしい攻撃を続けたね。
やっぱ、決定力か?1点くらいは取って欲しかったね。


ウクライナVSスイス:2006FIFAワールドカップ

2006-07-02 18:41:21 | サッカー
両チーム合わせても、世界的なビッグネームはシェフチェンコのみ、
スピードと組織力が武器の同じようなチーム同士の闘いか?

さて、試合はどちらもゴール枠までは行くが、
ゴールの中までボールを運べない展開。
どちらもゴールへの決定的な仕事をする選手がいない。
シェフチェンコも、スーパースターの片鱗を見せるが
結局彼へのラストパスを送れる選手がいなかったようだね。
そのまま、イエロー1枚の規律正しい試合は、延長PKへ。

ついにスイスは、PKまでも枠内へ最後まで行かず
ウクライナが準々決勝へ進出することになった。

ゴールもない、決定的な仕事の出来る選手がいないと
なると退屈な試合のようだが、両チームとも
好チームで、いかにもヨーロッパのチーム同士らしい
いいゲームを見せてくれた。