GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

YOUR VOICE IS ・・・

2006年08月12日 03時45分36秒 | MUSEBERRY
3連休を終えホームに戻ると・・・
荒れている・・・

『また○○さんと●●さんが(両方職員)揉めて、○○さんが帰ってしまった。』
『△△君が夜勤中、他のフロアに煙草を吸いに行っている間に、入居者様が1人で外に出て行ってしまった。』
『いつも“食事はまだなの?!”が口癖の入居者様が“青酸カリを持ってきて!死んでやる!!”と騒いでいる。』

たった3日の留守中にこれである。
“悪循環”なんだろう。何処もかしこもギスギスしている。
溜まった仕事は山ほどあったが、半分も消化出来ずに朝になってしまった。
早くペースを取り戻さないとボクまで流されてしまう。

そして夜、バンドの練習に行った。
口数の少ないオギだが、新曲の練習や研究に怠りがない。
この間までは沈んだ顔をしていたノグチも今日は表情が明るい。
気のせいかもしれないが、オリジナル曲を練り上げる間に連帯感や個々の充実感などが芽生えて来ているのかもしれない。
『やっぱりバンドは楽しいじゃん。』と改めて思った。

『VOICE』
1995~1998年、ボクは代々木にあるヴォーカル・スクールに通っていた。
そこで過ごした夢のような素晴らしい時間・・・
1996年9月。大型台風が東京を直撃・・・某大物バンドもライヴを中止したこの夜、先生とたくさんの仲間が駆けつけてくれた。
この夜のライヴがボクの人生で最も印象的なステージとなった。
それから10年。彼らへの感謝の気持ちが形になろうとしている。
きっとこの曲は極僅かな人々に聴かれ、何処かに埋もれてしまうだろう。
別に名曲と呼ばれなくたって良い。ボクにとって特別であればそれで良い。
だけど、自分自身の中にこれだけ思いを込められる曲があるってのは素晴らしく幸せなことだ。ノグチには感謝しなくてはいけない。
この曲についてはまたゆっくり記事にしたいと思います。
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伊豆下田旅行記(後編)

2006年08月10日 01時17分15秒 | 我が家の話

ずっと楽しみにしていた家族旅行・・・海水浴・・・
水着に日焼け止めにシーブリーズ・・・結局、使わず仕舞いでした。
でも、まあ色々ありましたが家族4人で過ごした貴重な時間でした。
帰り間際に海岸を散歩して帰りたかったけど、雨が降っていたし遊泳禁止で誰もいなかったので、海を眺めて白浜海岸を後にしました。(↑誰か1人いますね?)


御土産を買いに熱海に寄ると・・・
少し晴れ間が出てきている。バスに乗りサン・ビーチへ行ってみる。
いる!海水浴をしている人たちがいるではないか?
と言うことで、お子様たちはパンツ一丁で10分にも満たない海水浴を楽しんだのでした。
(雨が降っていなければもう少し遊べたのにね。)


この工作が思い出の品となりました。
また来年、お金を溜めて『絶対に白浜でリヴェンジする!』(妻談)したいと思います。

しかし、今回の旅行・・・まさに飛ぶようにお金がなくなりました。たいして御土産は買っていないのに・・・そう、交通費!伊豆下田→熱海の往復も馬鹿にならなかったし、台風の影響で交通手段が限られてしまったからタクシー代が辛かった。


そんな中、ボクが唯一買った御土産はこれ。↑
ネットに入ったみかんに鬼太郎の親父!
これは素晴らしい!

明日からガンガン働いて来年に備えます♪(来年はビーチでガンガン飲むぞ!)
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伊豆下田旅行記(中編)

2006年08月10日 00時04分30秒 | 我が家の話
夜中に目が覚めた。
妻も同じく目が覚めていた様だ。
『やっぱり当たったね。天気予報・・・』

台風接近!大雨!

夜中に意気消沈する。(だって凄いんだもん!暴風!暴雨!)
『まあ、朝になれば晴れてるんじゃない?』
なんて楽観的なことを言ったボクであったが、そんなに甘くはなかった。


しかし、朝には違うサプライズが待っていた。

姫、再び発作!!!
もう苦笑いする余裕もなかった。
妻が大雨の中、娘をかかえ外へダッシュ!!
取り残されたボクと息子。二人でせっせと布団をたたみ、荷物を片付ける。
『あぁ・・・何て旅行だ・・・もう来年は絶対に来ないぞ・・・!』
と頭を抱えて過ごすこと1時間。(息子は我慢強い子に育っております。)
ケロッとした顔で戻って来た妻。さすがO型。切り返しが早い!
(娘の大泣きの原因は“だって帰りたくなっちゃったんだもん・涙”だって・・・)


近くのスーパーで雨具を調達し、伊豆下田を脱出!
(海水浴の出来ない白浜海岸なんて遊べるところないし!)


遊び場を求めて熱海へ!
しかし!お目当てのスパ・リゾートには長蛇の列!
きっと近隣の海水浴難民が押し寄せたのだろう。
そしてアナウンスを聞くと入場規制につき2時間待ち!
3時間弱しか熱海に居られない我が家にとって2時間待ちはあり得ない!
そして急遽行き先を変更して熱海後楽園ホテルへ!
(まさか子供を連れて秘宝館に行く訳にもいかないしねぇ。)
レストランで食事を済ませ、温泉へ!
(宿泊客じゃなくても入れました!温泉最高!!)


ここへ辿り着いたことで目的を失った一家は救われた!
工作教室のコーナー等が充実しており、ひとまず意味のある時間を過ごすことができました。


『轟轟戦隊ボウケンジャー・ショー』
あのー・・・ボウケン・ブラックとボウケン・イエローは?
やっぱり予算の都合でしょうか?きっとそうでしょう。



旅館は2泊とも伊豆下田に取っていたので2時間かけて熱海→伊豆下田へ。
(工作教室が長引いてしまい、またも夕食に遅刻した我が家・・・)
1泊目に泊まったペンションはとても料理が美味しく、清潔感があって良いところだった。
この日泊まった旅館も料理は美味しく(魚の苦手なボクは少々辛かったが)建物も迷路のように入り組んでおり、非常に楽しい旅館でした。
ただ、温泉風呂が2つあるのですが更衣室の天井が吹きぬけになっている上、風呂場に入っても声が筒抜け状態・・・うちらは家族4人で入っていたのですが、隣の女子2人組の艶めかしい会話がどうも気になってしまいました。
白浜海岸近辺は若者が多く、俗に言う“ナンパ”目的で来る男女が多いとか。
その影響か、旅館の近くには怪しいブラックライトで彩られたバーや、ヒップホップが爆音で流れているサーフショップの様な若者の溜まり場が多くありました。
(いいねー。若いって♪)


うーん・・・明日もやっぱり“雨”なのね・・・
そりゃそうよね。“台風”なんだから。
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伊豆下田旅行記(前編)

2006年08月09日 22時51分04秒 | 我が家の話
7日より2泊3日で家族旅行に行って参りました。
誰も興味ないでしょうが(何を今さら)更新いたします。


まず訪れたのは伊豆・三津シーパラダイス。
昨年の夏に訪れた鴨川シーワールドと比べるともの凄~く見劣りのする楽園でした。
しかし、アシカ&トドのショーは鴨川よりも楽しめました。
そして鴨川との一番の違いは駿河湾をそのまま利用したプール?で飼育&ショーを行っていること。
鴨川はエンターテイメントに徹している感があるので“観やすさ”を最重視していると思います。
しかし、伊豆・三津シーパラは海と直接繋がった環境を利用しているので、海獣たちには優しい環境だと言えます。
(しかし、シャチやイルカが海面に潜ると殆ど観えないのが難点か。)

伊豆・三津シーパラにいる一番デカイ海獣=シャチのアスカさん。(写真・上)
たいして調教をされていないのか飼育係(インストラクター)の言うことを殆どきかない。
たしかに“シャチのショー”ではなく“シャチのフーディング(餌付け)タイム”と謳っているので、芸は出来ないのかもしれない・・・と思っていた矢先・・・
最後はきちんと決めてくれました。大ジャンプ!!
なかなか結果の出せない格闘家・曙も最後はこれくらいのサプライズを魅せて欲しいものです。


これにはお子様たちも舌を青くしておりました。
(意味分からなくてすみません。カキ氷を食べて青くなっただけです。)


そして、この日のハイライト・・・
次の地へ向かう列車の中で兄妹喧嘩勃発・・・(原因は消しゴムの取り合い。)
うちの姫の発作(うちら夫婦はこう呼んでいる。)が始まった。
そう、うちの姫は一度泣き出すと止まらないのである。
“シクシク泣く”のではなく“のけぞってギャーギャー泣く”ので、車中に居られる訳もなく、途中下車をする羽目に。(もう4歳なんですが・・・)
そこ(伊豆高原駅)でも姫は泣きまくり、駅員や他乗客の注目を集める。
(親としてはこれが一番辛い・・・)
ここで30分の足止めをくらい、宿泊先のペンションに6時半着。
他の宿泊客の皆様はもうお食事が終わっており、我が家だけ遅れて夕飯を頂く。
ここで娘は『パパ、これ食べていいよ!』『パパ、このジュースあげる!』と気をつかいまくり・・・けなげだなぁ。


夕飯を終え、近くのスーパーで花火を買う。
そして夜の海岸でプチ花火大会♪(夏だなぁ。)


そして息子と風呂に入り、明日の準備。
そう、新座市からやって来たシャチの“チャゲさん”。(今、命名しました。)

今回の旅行の目的は海水浴なんです♪

そして寝しなに衝撃的なニュースを見ることになる・・・
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耳そうじ

2006年08月06日 22時01分40秒 | 介護のお仕事
タイトルと写真。
パパ的には癒されるものですが記事とは関係ありません。

今日の朝刊にこんな記事がありました。
東京都の特別養護老人ホームで男性職員が女性入所者に性的な暴言を吐いていたことがわかった。被害を受けたのは寝たきりで言葉も不自由な認知症の女性(90)。女性のオムツ交換の際、30歳の職員が女性の名前を呼び、性的な言葉をかけた。21歳の職員も笑いながら受け答えしていたという。介護内容に不信感を抱いていた家族が録音したテープで発覚した。
他人事ではありません。
勿論、ここで行われたことは絶対に許されるべきことではありません。
ここで言われている認知症の女性の精神状態や、性的な言葉の内容が明らかではないので一概には言えませんが・・・

認知症、特に精神状態に問題のあるの方の対応は非常に難しいとボクは思います。
介護理念の基礎としては、年老い認知症になってしまった方にも尊敬の念を持って援助することが大切なのは言うまでもありません。
ただし認知症の方の症状の一つ『暴言・暴力』に対し沈着冷静に対応するのは難しいと思います。

グループホームの場合、夜勤は一人で9名の方の介助をします。
そんな中、夜勤中に『もう死にたい!あんたが私を殺してよ!』と何度も訴えられたり、『息子だ!息子に電話しろ!!』と半ば脅され、家族に電話した挙句『そんなことで電話しないで下さい!もうそちらに預けてあるんだからそっちで何とかしてよ!』とキレられたり・・・。

去年の新聞に載っていた記事(コラム)に
【とあるグループホームでは夜勤中に5~10分おきで入居者に呼び出され、その都度『ここは何処なの!?どうして家に帰れないの!?』と訴えられる。挙句、興奮した入居者から暴力を受けることしかり・・・朝、○○さんの腕にはたくさんのアザが・・・】なんてものがあった。

また、介護職をしている女性の60パーセント以上が男性の要介護者からセクハラを受けているとのデータもある。(うちのホームにもいますよ。暴力&セクハラ爺さんが。)

要介護者からの暴言や暴力はまずニュースにならないだろう。
しかし、倫理的にその逆は許される訳もない。

このニュースでボクが一番驚いたのは家族がテープで録音していたということ。
密室の中では様々なことが起こりうる。
介護者の不祥事。そして入居者の家族に対しての本音。そして家族も疑い、信じない入居者の行動。

ボクが知る限り、まず殆どの入居者が“家に帰りたい。家族と暮らしたい。”と思っています。
しかし、うちのホームでは一時帰省出来る入居者は1割もいません。殆どの入居者が家に帰れることはなく、ホームを出るのは入院のみといった感じです。
こんなことを言った入居者もいます。
『私たちがここを出られるのは死ぬ時だよ。』と。そう思わせたのは職員でしょうか?家族でしょうか?

先日のフォローアップ研修にて専務取締役からこの様な要望がありました。
『フロア長の仕事は入居者だけでなく、その家族、そして職員の話を良く聴き、入居者が生活しやすく、職員が働きやすい環境を作ること。』
これは非常に大切なことです。
もし、上記のニュースにあった家族と職員の間で介護に対する意向が話し合われ、風通しの良い環境になっていたら、このような事件は起きていなかったかもしれません。後はやっぱり職員の“介護倫理”が大きく問われる問題だと思います。

“介護倫理(職業倫理)”
これは非常に大切な問題です。
やっぱり、人間と人間が凄く密接に関係する仕事ですからその人の“人間性”がイヤッって程、出てしまします。
有望な人材を育てる(見極める)にはまずここをしっかり見なくてはいけないと思います。


【壁に耳あり障子に目あり】
これは肝に銘じなければいけません。神はいつでも近くにいるのです。
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疲労困憊(ひろうこんぱい)

2006年08月05日 23時42分46秒 | 我が家の話
今日は休みだったが、疲れて昼過ぎまで動けなかった。
そんなのお構いなしにお子様たちは元気いっぱい。

MDウォークマンで昨日ノグチにもらった『VOICE』を何度も聴く。
何度聴いても素敵よね。良くやったよノグチくん。

やっぱりライヴの日程が決まると嬉しいものだ。
生活にも(更に)ハリが出る。
妻もママさん友達をライヴに誘ってくれているようだしね。
頑張らない訳には行きませんよ。
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『VOICE』 &重要なお知らせ

2006年08月05日 01時34分53秒 | MUSEBERRY


一昨日の昼からフロア会議。そしてそのまま夜勤。
そして明けの今日、大宮の事業本部でフォローアップ研修を受け、川越へ。
MUSEBERRYの練習を終え、やっと帰宅しました。
(家に帰れなかったのでベースは持って行けず・・・歌のみ頑張りました。)

そこでお知らせが・・・

新生 MUSEBERRY 御披露目ライブ決定!! 
~2006.10.21(SAT) 大塚CAVE~

4.22・・・不本意な無観客ライヴから6ヶ月!
オギの左手は完治しておりませんが決行致します!!

2月にオギが加入した後、様々なカヴァー曲をセッションして来ました。
4月の御披露目ライヴはカヴァー曲を中心にオリジナルを1~2曲交える構成(予定)でした。

しかし、10月のライヴはオリジナル曲で攻めますぜ!
(カヴァー曲は1曲だけ演る予定です。)

現在、取り掛かっている曲は・・・
『SENTIMENTAL REASON』(センチメンタル・リーズン)
『LIQUID MORNING』(リキッド・モーニング)
『APOSH NESQUERA』(アポッシュ・ネスケラ)
『FATHER』(ファーザー)

※『SENTIMENTAL~』は前回の“2人ライヴ”で初披露。
※『APOSH~』『FATHER』はライヴ初披露の新曲。

そしてこの日。

仕事では不調が続くノグチが新曲を持って来ました。

『VOICE』・・・この詩はボクが最も素晴らしい音楽体験をした時期のこと。
         そしてそこで出会った恩師や友人に宛てた詩です。

ここ数年、ノグチが創る曲は本当に素晴らしい。
ノグチ曰く“『VOICE』はお告げ。夢に降りてきた。”曲だそうだ。
『VOICE』が新生MUSEBERRYにとって初の“完全な新曲”になる。
凄くエモーショナルな曲だから何とかものにしたいね。

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亀田ファンは絶対にこれを読め!

2006年08月02日 22時35分32秒 | 色々な話
皆さん、先程の試合は御覧になりましたか?
通常、ボクシング・ファンが採点すれば当然、ランダエタ選手の勝ちでしょう。
・・・と言うか、ランダエタ選手が“チャンピオン”だったらですね。
お互い、挑戦者同士の戦いなんだからあんな余裕綽々としたボクシングをしていてはダメですよね。ランダエタ選手は。
世の中の大凡は勘違いをしているんでしょう。
『亀田が世界チャンピオンになった!!』と。
しかし違いますね。
亀田選手は“暫定チャンピオン”なのです。
(訂正:暫定チャンピオン決定戦かと思っていましたが違いました。新チャンピオン決定戦だったんですね。)
“世界チャンピオン”になるには“世界チャンピオン”を倒すしかない。
(世界チャンピオンが引退した場合や、新設のタイトルは違いますが。)
亀田選手及び亀田家の人々はおそらく相当な努力・苦労をしてきたのでしょう。
それは素晴らしいことですよ。
が、しかし・・・
思い通りのマッチ・アップ、チャンピオン路線を歩んできた亀田選手のタイトルにそれ程の価値があるかは疑問です。
この試合を見ていて3人の日本人選手が頭に浮かびました。
(ボクは昔、ボクシングおたくでしたので。。。)

◎葛西裕一
【19戦18勝(12KO)1分】の戦歴を引っさげウィルフレッド・バスケス(プエルトリコ)の持つWBA世界J・フェザー級王座に挑戦。
当時、人気も実力も絶頂にあった葛西が、実力に陰りが見えてきたベテラン王者バスケスを軽く倒し、タイトル奪取間違いなし!と言われていたこの試合。
終わってみれば1ラウンドに3度のダウンを喰らいまさかのKO負け。
この後、海外遠征などでキャリアを積みなおし、バスケスからタイトルを奪ったアントニオ・セルメニョに2度挑戦するも、世界のベルトには手が届かず・・・
(亀田が1Rにダウンした時、『来たか!!』と思いました。)

◎三谷大和
父親の“超スパルタ教育”で9歳の頃から世界チャンピオンを目指し、アマチュアでは数々の栄冠を勝ち取る。
崔龍洙(韓国)の持つWBA世界スーパーフェザー級王座に2度挑戦するも念願叶わず・・・
父親の『世界チャンピオンになれない男は“三谷”の姓を名乗るな!』とのお言葉により“三谷”の姓を剥奪される・・・(確か離婚した母親の姓を名乗った。)
※現在は“三谷”の姓に戻られているようです。
(親父が“熱い!熱過ぎる!”のは亀田家だけではありません。)

◎渡辺雄二
【10勝(10KO)無敗】のまさにパーフェクトレコードを引っさげ(亀田選手は11勝(10KO)無敗ですね。)ヘナロ・エルナンデス(アメリカ)の持つWBA世界J・ライト級王座に挑戦。
※渡辺選手の戦歴には国内名王者“赤城武幸”を2Rで沈めた試合が含まれています。亀田選手のように“噛ませ犬”相手に築いたキャリアとは訳が違います。
兎に角、倒すボクシングに徹する渡辺・・・しかし、老練なへナロの前に自分のボクシングをさせてもらえず・・・無残な6R・TKO負け・・・
へナロはこのタイトルを8度防衛。へナロからタイトルを奪ったのは、オスカー・デラ・ホーヤである。(どれだけ凄いチャンピオンかお分かりですね。)
渡辺はこの後、1階級下げ再起を果たしウィルフレッド・バスケス(プエルトリコ)の持つWBA世界フェザー級王座に挑戦。(そう。葛西を倒した怪老バスケスは3階級目を制覇していたのです。)
葛西が敗れた日から3年後のその日。
渡辺の夢は結局叶いませんでした。



【渡辺雄二】

ボクが国内で1番好きなボクサーは間違いなく渡辺雄二選手です。
世界チャンピオンにはなれませんでしたが、力強く潔いボクシングは本当に熱かったし、素敵だった。

亀田選手の『これで親父のボクシングが世界に認められた・・・涙。このベルトは親父にプレゼントします!』
正直、これは感動しました。
亀田家の普段の素行がどうあれ、親子兄弟が1つの夢を追い続け、夢を手に入れたのですから感動もんですよ。
ボクも男の子の親なので、親父と息子が1つの夢を追うことの素晴らしさは分かります。
分かりますと言うより、凄く尊く素晴らしいものだと思います。

それだけに、あの様な形で夢が叶ったのが歯がゆいのです。
きっと負けた方が強くなったと思いますよ。亀田選手は。

最後までお読み頂き、誠に有難う御座いました。
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こだわりのナンバー

2006年08月01日 23時54分32秒 | MUSIC LIFE
ボクはスタジオのミキサーを使う時は
必ず“Line6”にマイクをつなぎます。

何故なら!

ボクのヒーローは“NIKKI SIXX”【6】だから!
↑モトリークルーのベーシストです。ニッキーの影響を最初に受けたため、ボクはベースが適当なのです。

別に理由はそれだけですが、そこは頑なにこだわっております。

来週から家族旅行で連休を貰うため、今週は休みがありません。
ちなみにボクの仕事は正月休み、ゴールデンウィーク、盆休みなど、大型連休は一切ありません。
年に1度だけ夏に3連休を貰う・・・それが唯一の大型?連休だったりします。
 
以上。
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