GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

karrimor cleave30☆

2024年07月26日 19時45分00秒 | 登山
こんばんは。
富士登山から帰って来て9日が経ちました。
帰って来た翌々日は動悸と目眩が酷く極めて体調が悪くて不本意ながら夜勤仕事を2時間早く早退してしまった。
今は良くなったが岩稜帯で転んで打った右膝はまだ痛い。

今回は新しいザックの紹介です。
今まで使っていたのは「karrimor ridge30」。
新しく買い換えようと思った理由は
1.かなり使い古したから。
2.軽いザックが欲しいから。
今まで使っていた「ridge30」の重量は約1700mgですが今回新調した「cleave30」は約半分の900mgと軽いです。

今回、新調するにあたり直前にUNO君が同じモデルを購入していたので違うものを選び直すか…と思っていたのですが妥協できない点が多々ありました。

1.UL(ウルトラライト)のザックであってもしっかりとした腰ベルトが付いていること。
※ボクは7〜8割は腰で背負っている感覚なのでしっかりした腰ベルトが必須。
2.ハイドレーションシステム対応であること。
※過去に奥多摩で熱中症になった経験から水分摂取は点滴のようにチューチューするのが必須。
3.karrimorであること。
※初めて登山用ザックを買う際に娘に選んでもらったkarrimorにこだわりがある。
karrimorって「carry more」って意味らしい。

◎「cleave30」の良かったポイント
・軽くてデザインが好き
・腰ベルト、チェストストラップにボリュームがある
・収納がたくさんある

しかしUL系「cleave30」と普通に重くても丈夫なザック「ridge30」は使用用途が違うことに気付いた。

登山初心者のボクが偉そうに語るのはおこがましいのですが経験を踏まえてお伝えします。

1.山に行ったら大雨に降られた
2.うっかり岩場で転んでしまった

この2点でお話しさせて下さい。

これは「ridge30」の腰ベルトのポケット。
行動食や財布はここに入れている。
富士登山では中に入れていた財布、その中の札までびしょ濡れになりましたが普段の登山ではある程度、防水してくれています。

これは今回新調した「cleave30」の腰ベルトのポケット。メッシ加工になっています。

岩場で転んだら。
「転ぶお前が悪いんだろ」と言われそうですが注意をしていても転んでしまいます。
これは今回の富士登山の下山で転んだ際に破けてしまったmont-bell「ストームクルーザー」の修理伝票です。
「ストームクルーザー」は軽いながらも3重構造になっていて生地はかなり丈夫だと思っていました。
しかし富士登山で転んだら一発で破けました。
見積書には2400円と書かれていますが、後日「他にも破損箇所が見つかった」と連絡があり修理費用は4400円になりました。

「cleave30」の生地は同様にというか更に薄い気がするのでさ。
適度にすっ転ぶボクにはちょっと不安。

今回、欲張ってUL系のザックを買って見ました。確かにおしゃれでかっこ良い。

天気の良い日に安全な山行に行く時や、アタックザックとして使うには良いのかなと思います。

でもさ。
軽くて収納が多くても雨が降ったらアウトだし(レインカバーは付いてない)、生地が薄いから岩場で転んだら多分破けると思うんだよ。
※丈夫な「ストームクルーザー」が一発で破けだことが根拠だしmont-bellのスタッフも同じこと言ってた。

だからせっかく買って嬉しいんだけどUL系ザックは使うの怖いなと思いました。

なので「cleave30」とは天気が良くて危険度の少ない山に行く時にデートしたいと思います。

「古びた」とか「重い」とか文句言ってごめん。
色んな山で転倒した時に身体と荷物を守ってくれてありがとう。
また一緒に色々な景色を観に行こう。
やっぱりあなたはこれからもずっとボクの相棒です。

ありがとう。
愛してる。


ケセラセラ☆
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富士山・剣ヶ峰(82)☆

2024年07月25日 21時22分00秒 | 登山
こんばんは。
7月16〜17日は念願の富士登山に行って来ました。

きっかけとして6月9日にYAMAP主催の「一生に一度は富士山に登りたい」という夢を叶えるというセミナーに参加したことでした。
そこで富士登山に必要な知識を学べてめっちゃ楽しかった。

その中でYAMAP主催の富士登山ツアーがあることを知り迷うことなく申し込みをしました。

5:01に家を出ました。
前夜は緊張のあまり一睡も出来なかった。

最初の心配は集合場所の御殿場駅に辿り着くこと。

指定席を別に購入しなくては行けなくてそれが心配でしたがなんとか行けた。

そして御殿場駅に到着!

集合場所はこのモニュメントでしたが雨のため駅の改札を出たところになりました。
今回のメンバーはプロの山岳ガイドの安藤さん(女性)とYAMAPのスタッフ2名(男性)そして参加者10名(男性4名・女性6名)の計13名でした。

御殿場駅からタクシーで登山口に向かいます。
タクシーの中ではYAMAPの渡邊さん、参加者の男性と色々な話が出来てめっちゃ楽しかった。
この時、YAMAPの渡邊さんから高山病にならないための呼吸法を教わったのが今回の富士登山の肝でした。

1時間ほどで登山口に到着。
ここですでに標高2400m。
本来なら1時間かけて高度順応するのですが雨も降ってるし休息場も満員電車のような混み具合なので早々にレインウェアに着替えて30分後には出発。

受付で頂いた木札はなくしてしまった。

雨の中入山。

雨は午後にはゆるらかになる予報。

ゆっくりゆっくり登ります。

ちなみに今回はソロ登山ではないし足場が悪く風の強い悪い富士山では三脚を使うことはないと判断して持って来ませんでした。

六号目。ずっと雨。気温は10度。

七号目。雨の中淡々と登って七号目。
出発からここまでずっと雲(霧)の中なので景色は皆無。

ずっと雨で黙々と登って3000m。
渡邊さんに教わった呼吸法を抜かりなく実践し続けていたので高山病の症状が出ることはなかった。
元祖七号目。
ここまでは大丈夫だった。

しかしここから八号目に向かう山行が本当にヤバかった。

台風のような大雨と強風。
想定を遥かに超える環境。

ボクらのチーム意外にほとんど登山者はおらず暴風はもちろん視界が極めて狭まっていたのが凄い恐怖だった。

今回の富士登山で1番心揺さぶられたのは
豪雨、暴風の中で歩けなくなった方のザックも背負って(自分の分も含めて20kg)いたYAMAPの渡邊さん。
ヤバいだろ!超カッコよかった!
そして身を挺して判断しチーム率いる安藤さん超絶カッコよかった!

七号目の山荘は避難を断られました。
しかしやっと八号目で山岳ガイドの安藤さんが交渉してくれて、たたみ3畳くらいの避難場所を借りることが出来ました。
この時は全員寒さでガクブル状態(低体温症)。
その時、オレの左膝は疲れのせいか寒さのせいかガクガクと震えていて力が入らないし頑張って歩いても身体が左側によろけてしまう。
それを見た安藤さんが「瀬倉さんちゃんと行動食を食べてた?きっとハンガーノック(シャリバテ)だよ!」とアドバイスをくれた。
確かにボクは普段からほとんどなにも食べずに登山している。今回も食べてなかった。
しかし安藤さんや渡邊さんは休憩毎におにぎりやドーナツなどめっちゃ食べていた。
やっぱり登山というハードなスポーツをする際は栄養補給が必須だと痛感しました。

避難小屋でチョコやナッツの行動食をたくさん食べて他参加者の方から温かい白湯をもらいしばし休憩したら左膝の震えは止まりました。
一般的に七号目、八号目の山小屋で宿泊するプランがほとんどかと思いますが今回のプランの宿泊先は九号目の「万年雪山荘」。
豪雨、暴風は続いているがみんなで頑張って九号目を目指します。

超絶悪天候だったが

16:30頃に九号目「万年雪山荘」に到着!

山小屋はインバウンドはほとんどなく大学生くらいの若い宿泊者(男性)が多かったと思います。

ここの山小屋はシーズン中は常に200人以上の宿泊者が利用しているようです。
この日もかなり混んでいました。

山小屋に入ると登山靴のまま、ドロドロのまま、グチャグチャのまま泊まる相部屋の前まで行くことが出来ます。
「濡れた衣類はハンガーにかけて自己責任で干して管理するように」とのこと。
しかし圧倒的にハンガーが足りないし干す場所がない。カオス。

着いて早々17時から夕飯。
写真は撮り忘れたので借り物です。
悪口ではなく事実をお伝え。
「万年雪山荘」は収容人数が多いのでスタッフも多くいます。
富士山の山小屋は予約を取ることが困難なほど混むそうだ。だからなにもしなくても予約は埋まるのだろう。
あくまでも個人的な感想ですがスタッフの接遇、態度は極めて酷いと思った。
スタッフ同志は楽しそうだったけど。

この部屋でボクとおじさん2人の3人で雑魚寝。

ボクは壁側をゲット出来たのでラッキーだったのだが…真ん中のおじさんの寝相が悪くてさ。めっちゃ寄って来るからしんどかったわ。

やっぱり相部屋は眠れないな…いや違う。
今回は仮に個室だったとしても興奮してて、明日が不安で眠れなかったと思う。
20時消灯で23:00頃にうとうと出来たんだけど23:30に雨の音で目が覚めて眠れなかった。

本来は2時にスタートして剣ヶ峰を目指す予定だったが天気を考慮して4時スタートになりました。

2:30に起きて準備して朝ご飯を食べた。

お腹は空いていなかったけど頑張って食べた。

高山病に関して注意喚起することがあります。

よく高度順応といいますが本来、高度順応するには数日かかるので1泊の富士登山で高度順応は出来ないそうです。

1日目で高山病の症状が出なくても山小屋で寝ている間に呼吸が浅くなり、酸欠状態になり高山病になることは良くあるそうです。

1日目に山小屋で夜ご飯を食べた後に渡邊さんに「昨日、寝てないから眠いzzz」と言ったら「身体が高地に慣れるまでは頑張って起きていた方が良い」とアドバイスをもらいました。

参加者の中に何人か高山病の症状が出て凄く辛そうな方がいました。
富士登山を成功させるには高山病対策は極めて大切ですね。

3:45頃の。山小屋。

4:00頃にスタートして富士山頂を目指します。

ヘッデン(ヘッドライト)を使っての登山は2回目。1回目は丹沢山だったが5分もしないうちに明るくなり始めたので本格的なのは初めて。

ヘッデンで足元を照らしてもやっぱり暗いし見づらいから集中力がいります。

近いうちに登り慣れた山域でナイトハイクをしてみようと思います。

九号五勺で御来光が観られました。

いよいよ富士山登頂!
雲海が素晴らしい!

ひとり登山ではこんな写真撮れなかった!

山頂には人がたくさん。
ここからチームは2つに別れて希望者だけ日本最高峰「剣ヶ峰」を目指します。

お鉢の迫力は凄かった。

この辺りはインバウンドな感じだった。

お鉢って賽銭箱だって知ってますか?
セミナーで教わったうんちくがあるのですが勿体ないので書くのはやめておきます。

日本最高峰「富士山剣ヶ峰」3776m
一期一会なメンバーでしたがみんなで一緒に悪天候を乗り越えて登頂出来て良かった。

下山途中にリョージさんとすれ違いましたw
良い思い出になりました。

下山の際、体力的に厳しいメンバーが出てしまって。その中当たり前のように2つの大きなザックを背負うYAMAPの渡邊さん、石堀さん、そして安藤さん。
本当に感激した。
彼らはボクのヒーローです。

そうそう。
下山の際に2度ほど転んだ。
富士山は溶岩の岩稜帯なので転ぶとかなりのダメージを受けます。タイツ、トレッキングパンツ、レインウェアと3重に履いていてもこのダメージです。
その際にストームクルーザー(レインウェア)も破けました。
買い換えるにはもったいないのでmont-bellに修理に出しました。

YAMAPから御褒美に富士山サブレを頂きました。嬉しい。

2年越しで夢を叶えられて良かった。
でも大切なのは次の目標。夢。

次の夢に向かって生きられるように頑張ろう。

最後は安藤さんの言葉で締めくくらせて頂きます。

一緒に登ってくれたみんなありがとう。


ケセラセラ☆
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☆PAAGO WORKS「SWITCH」☆

2024年07月13日 12時14分00秒 | 登山
こんにちは。
登山ギア、グッズにはたくさんのお金を使ったし、もう今あるもので十分なのですがどうしても必要なギアがあったので購入しました。

PAAGO WORKSの「SWITCH」

サコッシュです。

首にかけなくてもザックに装着して使えるサコッシュ。
とても快適です。

登山を始めた2021年。
11月30日に池袋の好日山荘で娘に選んでもらいザックを買いました。

それから約80回山登りを共にしてちょっと綻んできた。
それとちょっと重く感じるのでUL(ウルトラライト)のザックが欲しくもある。

が、しかし。
テント泊をしたくkarrimorの60Lのザックも買ってしまっている。

んー。悩ましい。

まだまだ使えるからこれからもずっと相棒でいて欲しいけどULザックも欲しい。

んー。悩ましい。


ケセラセラ☆
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大寺山・鹿倉山(81)☆

2024年07月07日 12時47分00秒 | 登山
こんにちは。

昨日(7月6日)は4:38に家を出て1ヶ月1週間振りの登山に行きました。

先週と違って奥多摩駅は登山客で大賑わい。

峰谷橋バス停で降ります。
ここで降りたのはボク含めて3名。

8時に登山スタートです。

今回の山行は先週大雨の時に行こうとした山行のリベンジです。奥多摩湖を眺めながら峰谷橋を渡ります。

ボク以外の2名はトンネルの右の道を進んで行きました。

今回も大好きなマイナールート。
今回は7時間ほどでゴールしましたが登山者に会ったのはこの2名のみでした。

トンネルを抜けて少し歩くと浮橋が見えて来た。
2ヶ月前に三頭山を登った時、本来はこの麦山浮橋を渡ってから山に入りたかった。
しかし奥多摩湖の水位が低下すると浮橋は通行止めになってしまうので浮橋を歩けなかった。
ちなみに奥多摩駅から出発するバスの運転手さんがアナウンスで「麦山浮橋は現在通行止めです」と教えてくれるのもありがたい。

奥多摩湖には麦山浮橋(220m)と留浦(とずら)浮橋(212m)の浮橋があります。
浮橋とは奥多摩湖がダム工事の際に水没してしまった道路の代わりに作られたもののようです。

この麦山浮橋を渡るのが念願でした。

現在の浮橋は発泡スチロールやポリエチレンなどが使われていますが昔はドラム缶が使われていました。
奥多摩湖バス停から御前山を歩く登山口へ向かう途中に「ドラム缶橋」が展示されています。

いよいよ浮橋を歩きます。浮橋は多少は揺れるので三脚は一番低くして撮影。

広大な奥多摩湖の水面を歩けるなんてとても不思議で贅沢な時間。

ああ。もう渡り切ってしまった。

階段を登り対岸に着。

対岸からの麦山浮橋。美しい。

少し山道を歩いて

三頭山登山口方面に向かいます。

ここからボクが目指す登山口までは奥多摩周遊道路を延々と歩きます。
ここは走り屋のメッカのようで土曜日ということもありバイク、車の走り屋(殆どバイク)が走りまくっているので緊張感があります。
それと排気ガスと焦げたタイヤの臭いで気持ち悪くなりました。

香蘭橋。三頭山に来た時に渡った。前回とは逆回りで歩いています。

駐車スペースにはたくさんの走り屋さん達がいました。山の楽しみ方は色々あるんだね。

三頭橋を渡って

陣屋に着いた。

陣屋の横から登山道へ入ります。

ボクはYouTubeで予習していたので分かったが表示はないので普通だったら絶対分からないと思う。

陣屋の裏側で荷物を整理します。

初っ端から急登が来ることは分かっていたので最初からトレッキングポールを使います。

今回は大寺山、鹿倉山(ししくらやま)を登って小菅方面に下山します。
最初はこのタイヤの階段を登り山に入ります。
しかし流石、奥多摩。
この日歩いた山行でこれが唯一の階段でした。

あまり登山者のいないマイナールートだけあってあまり整備はされていません。

ロープが張られた箇所もありましたがここだけでした。

YAMAPがあるからなんとか歩けるけど正直どこが道なのか迷う箇所は幾つかあります。

分かるかな?この急登。
久し振りの登山だけどトレーニング目的でもあるから頑張るしかない。

やっと山頂か?

真白な建物が見えて来た。

日本最大の仏舎利塔に到着。

帝都仏舎利塔

まだ歴史は浅いようです。

もうこの時点でかなり疲れ切ってしまって。
小さなベンチにザックを置いて仏舎利塔を探索します。
ちなみにこの山行、山頂にはここ以外にベンチはありません。
そして山頂からの眺望もありません。
調べたところ今年の5月19日にイベントがあったようでそれに向けて修復工事が行われていたよう。
仏舎利塔は四面あります。
これは綺麗に修復された面。

こちらはまだこれから修復されるのでしょうか。

仏舎利塔には

4つの黄金の仏像が

祭られています。

でもなんだろう。スピリチュアルな気は感じられませんでした。

ライオンの後ろ姿。これが1番可愛かった。

もうこの時点で疲れが酷かったので引き返そうかと悩みましたが先を進むことに。

ちなみに大寺山の山頂標識は

とても分かり辛い場所にあるので頑張って探して見てください。

ワイルド過ぎる奥多摩の山道。

途中で見つけた奇妙な木。

樹皮の剥けた内側はなんで黄色?
何本もあったので天然なんだろうけどちょっと毒毒しくて怖い。

そしてまた不思議なものを発見。
ピンクテープとザック。
持ち主はどこに行ってしまったのか?

鹿倉山まで110分。今までだったらあっという間と感じだがこの日はとても長く感じた。

体重が落ちた分、筋力も落ちたのか。
朝からなにも食べてなくて明らかに脳に栄養が回っていないと感じたので行動食を食べた。食欲なくても食べられる行動食は必須。

鹿倉山まで30分。ちなみに山頂標識の柱に茶色い鉄の輪っかで隠された部分があるの分かりますか?ここには手書きで修正された山の名前が書かれていました。

この日の気温は25〜28℃ととても過ごしやすかったけど湿度が70〜80%あったので常に汗だくでしんどかった。
なので自撮り棒は出さずに山頂標識だけ撮影。

この日持って行った水分は
◎ハイドレーションの水2L
◎凍らせたペットボトルの水0.5L
◎凍らせたゼリー0.25×2
の3Lを持って行きました。
結論から言うとほぼ全部消費しました。

やっと開けた場所に!ちょっと癒される。

オオヤマト山

もういよいよピークは見えて来た。

鹿倉山までは穏やかな山道が続きます。

あともう少し。

ひとまずはピークに来られて良かった。

鹿倉山山頂の木を見て怖くなった。

これは熊の仕業?

小菅方面に下山します。

先ほどの熊に引っ掻かれたような木ですが小菅方面に下山する際に見た木の2〜3割はあのような状態でした。
木の皮が裂けている箇所の高さは2〜3mもあるので熊が引っ掻いたとは思えないのできっと違うと思います。

でも熊が生息しているのは確かなので山に行く時は熊鈴などの準備は必須です。

下山途中にやっと素敵な景色が見られました。

無事に下山。

川久保バス停からのバスはしばらくないので

小菅の湯バス停まだ歩きます。
MAPで調べたところ徒歩で29分。
まだバスが来るまで45分あるので楽勝だと思っていた。

今までバスの時間にあわせて山や車道を走ることは多々ありました。
しかし今回は途中から登りの車道が続いて。
下山後に車道を延々と登るのは超キツかった。

バスを乗り過ごしたら2時間待ちなので焦ったがなんとか間に合った。
間に合わなかったら小菅の湯で温泉に入って帰るプランでいたけれど。
やっぱり早く帰りたい気持ちが強い。

ここから奥多摩駅までバスで1時間。
無事に帰路に着きました。

YAMAPがないと山には行けないしこれからもずっと使い続けると思うんだけど。
山行中と山行後のデータが違い過ぎて本当にテンション下がる。
時間と距離はあっているけど累積の登りと下の数値が違い過ぎる。
今まではその誤差100mくらいだったけど今回は300mだよ?
YAMAPを使って登山をしているとやっぱり数値は大切で。
「今日は頑張って1400登ったー!」と思っていたのに残されるデータは「1100m」は酷すぎる。
そこはちゃんと修正して欲しい。

七夕の今日は東京都知事選ですね。
埼玉県民の自分に選挙権がないのが悔しい。

石丸伸二さん当選を願います!

どうかこの世が良くなりますように!


ケセラセラ☆


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虚なJUNE☆

2024年07月03日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

6月は虚な月になってしまった。
6月は全く山に行けなかった。

休みの日に限って雨ってことが殆どだったし鼻血の件もあって凄く躊躇した。

鼻血は出ると止まらないし「山で鼻血が出たら」と思うと山はおろか外出すら思うように出来なかった。

なので6月12日に病院に行った。
検査の結果、鼻の入口付近で起こる一般的な出血(キーゼルバッハ)でした。

処方された薬を飲んで様子を見ています。

6月28日の天気予報は雨。
でも6月はまだ一度も山に行けていないのでさ。どうしても行きたくて山に向かいましました。

自分なりに登山のことは少し勉強してて。
雨の日にザックにレインカバーをかけても雨は色々なところから吹き込んで来るから殆ど意味はないらしい。

なのでザック内に大きなビニール袋を入れてその中に荷物を入れる。

雨の中5:14に家を出て山に向かいます。

既に雨が降って
いるので傘をさします。

7時30分過ぎに奥多摩駅に着いたのだが大雨…。

予報だと小雨程度だったんだけど…。

登山者が一人もいない朝の奥多摩駅は初めて見ました。
この日登る予定だった山はあまり山道が整備されていなく初っ端からかなりの急登を登るまさに「奥多摩らしい」山だったので。
事故を起こす訳には行かないので子供達に撤退LINEをして家に帰ることにしました。

登山を初めて約2年半。
全く登山をしない月は初めてでした。
とても悔しい。

でも呪われてるかのように休みの日はほぼ雨だったし鼻血が止まらない件もあったので仕方ないか。

7月1日にリベンジをしようと思っていたけどやっぱり雨。

前後の日は雨降ってなかったから呪われてるとしか思えない。

でも有意義に時間を過ごせたので良かった。


ケセラセラ☆


コメント (2)
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権現山・弘法山(80)☆

2024年05月29日 22時19分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は4:58に家を出て山に行きました。

7:27に神奈川県の秦野駅をスタート。
いつもはスタート時に自撮りをするのだが人が多いのでもちろんやめました。

今回は秦野駅から権現山、弘法山を縦走して鶴巻温泉駅でゴールするコース。

しかしそれだけだと全く登り足りないので

弘法山の先の分岐から高取山、聖峰をピストンで登るコースを予定していました。

夜中まで全国的に台風並みの大雨が降っていたみたいですが天気予報は曇りのち晴れ。

秦野駅から少し歩いて登山口に入ります。

前日からしっかり準備して身体をメンテナンスしたから痛いところはない。

そして寝不足だけど今日の朝は気持ち良く起きれた。

しかし心のスイッチが全く入らない。

でもせっかく来たのでとりあえず登る。

弘法山公園はとても綺麗に整備されていて

山というよりその名の通り公園のようだった。

ジブリっぽいトイレもあった。

いったん車道に出て

また山道に入る。

急登もなく

淡々と歩く…

大きな建物が見えて来た。

公園展望台。

もの凄く立派な展望台。

展望台というより洋館のよう。

さすが神奈川。

展望台からは

秦野市が一望出来ました。

「愛の光」ちょっと新興宗教っぽい感じがしたけどそうではなさそうだ。

これを登頂と言うのか?
きっとそれで良いと思う。
大きい山でも小さい山でも山頂に着いたら喜びを感じなきゃね。

とても立派な平和塔。

きっと地元の人達に愛されている場所に違いないと思った。

ここにもあったヤマビル対策。
神奈川(丹沢)の山とヤマビルは切っても切れない縁なんだろうね。

弘法山へ向かいます。
綺麗すぎる道。

弘法山公園にはたくさんの紫陽花がありました。
でも満開になるのは1〜2週間先でしょうか。

歩いていてとても気持ち良いのだがとても物足りない。

めっちゃゴージャスな階段!
さすが神奈川(2回目)

弘法山到着。

逆光でどうやっても上手く撮れなかった。

弘法山。弘法大師由来のようです。

色々な山にこのような置き石があるけどとても素敵だね。

弘法山の山頂には鐘や

井戸がありました。

きっと色々な伝承があるのでしょう。

お地蔵さんもありました。

弘法山からの景色。

神社もありました。

弘法大師。

いつもは家族の幸せを祈りますが今回は「父が元気になりますように」と1つだけお祈りをしました。

先に進みます。

今回の山道は岩や木の根はあまりなく殆どが土の道。水は捌けているといえ滑る。

いよいよ分岐に来た。
ここの分岐を左に行くと高取山、聖峰の方に行く。おそらく片道90分くらい?
聖峰をメインに来たから行こうと思ったんだけど…身体は元気なのに心というかモチベーションが枯渇してて。

右を選び鶴巻温泉駅へ進むことにしました。

吾妻山

からの景色。

やっぱり雨後は滑るから気をつけないとね。

下界着。

鶴巻温泉駅に向かう途中に凄い家発見。
玄関も植物で覆われていたので人は住んでいないと思う。

もうすぐ鶴巻温泉駅。
駅近に「弘法の湯」という温泉施設がありました。
近隣ルートでがっつり汗をかいたら行ってみたいな。

心と身体のバランスは大切。
それをコントロール出来るのは自分しかいないからよ。
それを感じたここ数日。

次に行きたい山に登れるかな。
ちょっと頑張ってみます。


ケセラセラ☆
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ヌカザス尾根・三頭山(79)☆

2024年05月11日 14時54分00秒 | 登山
こんにちは。
※今回は「奥多摩三大急登」(正確には定義されていない)の一つと呼ばれることもあるヌカザス尾根からの三頭山を登るコースを登りました。
知らずに登ったので超絶キツかったです。

5:16家を出て山に向かいます。

奥多摩駅からバスに乗り深山橋へ。
8:10頃到着。奥多摩駅から小菅の湯行のバスは座れない人も多くその殆どが登山者でした。

今回は登山口からひたすら1000m標高を上げるハードコースです。

バス停を下りて直ぐにYAMAPを開始。しかしその後に着替えたり準備したり奥多摩湖のを眺めたりと10〜15分まったりしてスタート。この時間はもったいなかった。

本来は奥多摩湖のほとりから麦山浮橋を渡るルートがあるのですが麦山浮橋(ドラム缶橋)は現在、通行止めなので深山橋、三頭橋を渡る迂回ルートを歩きます。

バス停近くの深山橋を渡って登山スタート。

途中に水洗トイレもあるのでありがたい。

そして三頭橋を渡ります。
ここからしばらく奥多摩周遊道路を歩きます。

香蘭橋も渡ります。素敵な名前だな。

奥多摩湖を眺めながら歩く。

遠くの山の山頂に白い建物が見える。

きっと鹿倉山近くの仏舎利塔だろう。
いつか行ってみよう。

数十メートル通り過ぎてしまったが三頭山登山口を見つけた。

いよいよ登山口に入ったが最初からいきなり急登。

倒木は多いしワイルドな山行。
やっぱり奥多摩の山はキツい。

これから1000m急登を登るので早々にトレッキングポールを使います。

巨大な倒木の下を通って先に進みます。

激しい倒木の数々。ワイルド過ぎるだろ。

三頭山方面に進みます。

とにかく急登が長い!
登っても登っても全然急登が終わらない!

イヨ山登頂。

キツくて自撮りする余裕もないので先に進みます。

最近、心身ともにあまり調子が良くない中でこの山行はキツかった。
山つつじに癒されるひと時。

でも急登は容赦ない。

今回はザックの重量は抑えて軽めで来たはずなのに

「子泣き爺を背負ってるんか?!」

と思うくらいザックが重く感じる。

やっとヌカザス山に着いた!

超絶キツかった!

でもこの日1番の達成感。

ヌカザス山は糠指山と書くんだね。

ここでYAMAPを見て愕然とした。
まだ序盤じゃねえか・涙。

ひたすら急登を登る。
ロープ場も増えて来た。
滑る急登も多かったからトレッキングポールは最初から使って大正解だった。

鶴峠分岐。

もう少し!頑張れオレ。

あの開けたところが三頭山(西峰)山頂!
しかしここでとても嫌な予感が…
山頂から子供たちが大騒ぎしている声が聞こえる…

山頂に着くと遠足なんだろうか30〜40人の子供たち(小学4〜6年生?)と引率の大人が数名。
みんな三頭山の山頂標識と一緒に「ハイ!ポーズ!イェーイ!」と超盛り上がっている。
やっと辿り着いたのにテンション駄々下り。

でも登山は楽しいものだし子供たちも頑張って登って来たのだからたくさん喜んで♪
(子供たちは逆側の登山道から登って来た)
御褒美のアミノバイタルゼリーで休憩。

子供たち御一行は10分程で下山して行きました。

三頭山(西峰)山頂には子供たち御一行とは別に5〜6人の登山者がいてとても賑わっていました。
オレがヌカザス尾根から登って来た際、下って来た男性ひとりとすれ違っただけなので殆どは逆側から登って来られたと思います。
三頭山山頂からはキレイな富士山が見えました。

三頭山残りの二峰を目指します。

三頭山(中央峰)

三頭山(東峰)どちらもすぐ近くにあるのであっという間に登頂出来ます。
三頭山(西峰)以外は眺望はありません。

展望台。

YouTubeで良く見る場所だ。

天気が良かったので景色は良かった。

鞘口峠方面に下山します。

穏やかな下山は気持ち良い。

そうそう。今回からYouTuber流浪のハイカー「 takakuraya」さんのプロデュースしたサングラスを使用。
写真で伝わるか分からないけど山の緑がとてもキレイに鮮やかに見えるので感動的な山旅が出来ました。

予測していたことだけど下山途中に子供たち御一行の追いついてしまった。

後ろから抜ける道幅もないので最後尾をゆるりと歩くがあと40分はしんどい。
でも楽なコースとはいえ高尾山くらいの山行ではあるので子供たちは頑張って凄いなと思いました。

途中で追い抜きコースを発見。

子供たち御一行は青い見晴台コースへ行ったので登山道コースへ進み先へと進みます。

ちょっとペースを上げて下山開始。

鞘口峠方面に。

廃墟。

山道は整備されていて歩きやすいのだが

このコンクリートの道は走って下ろうと思ったのだが砂利や落ち葉を踏むとズルっと滑るのでゆっくり。

森林館を目指します。

下界に着いた。

トンネル。

山の中からいきなり異空間に来た感じ。

ミニ森林館。

キツツキが可愛かった。

やっと到着

都民の森。
ジュースの自販機や売店があったのでゆっくり休憩したかったけど先を急ぎます。
今思えば都民の森から出ているバスで帰る選択肢もあったけど上手く調べられなくて。

数馬バス停まで約3km。
45分あれば楽勝だと思っていた。

景色が良いので悠長に歩いていたが

思いのほか時間ばギリギリだったので途中からめっちゃ走った。

ここはヘアピンカーブが連続する道で走り屋さんたちがたくさんいてちょっと怖かった。

なんとか車道から一般道に戻れた。
途中、写真を撮りたいスポットもあったけど次のバスに乗り遅れたら約90分待ちなので先を急ぐ。

蛇の様な木。神秘的です。

そしてバス発車時刻の10分前に数馬バス停に到着。

無事にゴールしました。
この画面の記録だと登り1700mとなっていますが実際は約1400mです。

バスの中で御褒美。

足りないので更に御褒美。

登り1305mってなに?
結局このデータが反映されるんだからさ。
テンション下がるから修正して欲しい。

昨日は18時頃に帰宅して母と1時間TELしてご飯を食べたら倒れるように10時間爆睡してしまった。

それだけ有意義な1日を過ごせたということだね。

次はどこの山に行こうかな。


ケセラセラ☆
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都留アルプス(78)☆

2024年05月04日 09時26分00秒 | 登山
こんばんは。

5月2日は4:59に家を出て登山に行きました。
この6日間で3回目の登山です。

今回はUNO君と一緒に山梨県の東桂駅をスタートして「都留アルプス」を縦走し都留市駅でゴールする計画です。


前日は雨でしたが雨は止んでいました。

今年のGWは夏並みの暑さと言われていますが雨のおかげで涼しい…というか寒いくらい。

登山口を目指しますが朝ごはんのコンビニおにぎりが食道に詰まってしばし苦しかった。
山梨県に縁のあるUNO君から色々教わり楽しかったなぁ。

マイマイ。

山梨県は水が潤沢なので水道代が安いのだとか。

いよいよ山っぽくなって来た。

ここが登山口のようだ。

野生動物避けのフェンスをくぐり先を進みます。

鳥居が見えた。

住吉神社。

お参りして登山準備をして山に入ります。

神社のすぐ近くに最初の山頂標識があった。

まさかのひたすら下りからのスタート。
前日の雨で地面が湿っているので慎重に。
急勾配はなく穏やかな山道を進みます。

久し振りの2人登山なので

写真を撮るにもモチーフがあるから新鮮だ。

鉄塔の真下から。
今までは万華鏡と読んでいたが鉄塔マニアは「結界」と呼ぶそうだ。

登るというか歩くような山道。

会話や景色を楽しめる山歩きもまた楽し。

低山ながら素晴らしい景色もあった。

この辺りまでは「楽すぎて。トレランも行けそうだね。」なんて話していたっけ。

今回のピーク「都留アルプス山」

天神山

結界

ピーヤ。 

ネットで調べたら小島よしおさんのギャグと出て来るのですが

こんな意味のようです。

神社があってお参りして。
ここでUNO君に「あなたは海の底」を聴かされたのが印象的だった。

楽な山行だと思いきや後半はちょっとキツくて楽しかった。

ゴールは都留市駅近の水力発電所。

一般的には都留市駅→東桂駅のルートが推奨されているようだが絶対に逆ルートの方が楽しい。

是非皆様も行ってみて下さい。

都留市駅に向かいます。

途中でめっちゃレトロな自販機があった。

無事に下山出来て良かった。

12時過ぎ。都留市駅近くの「より道の湯」で風呂に入りました。
ゆっくり温泉に入ってビール飲んでご飯食べようと思っていたのだが。

このあと夜勤なので温泉だけ入って3時間かけて職場に向かいました。

「より道の湯」で下山飯を食べれなかったのでおにぎり食べた。
充分満足。

次はどこの山に行こうか。


ケセラセラ☆
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金勝山・官ノ倉山・石尊山(77)☆

2024年04月30日 23時58分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は4:19に家を出て山に行きました。
いつもは新座駅へ向かいますが今日は志木駅へ向かいます。

今回はトレーニング登山。
武蔵竹沢駅をスタートして金勝山などを縦走し官ノ倉山、石尊山を登って小川町駅でゴールします。
小雨が降る中5:59に登山スタートです。

官ノ倉山は2年2ヶ月前に登っています。

ルートは違いますがとても懐かしく感じます。

そうそう。
埼玉の山を登るのは約6ヶ月振り。
(妙法ヶ岳は雲取山の帰りに寄ったけど)

今年の目標としていくつかの憧れの山を制覇する予定なんだけど埼玉の山3つも含まれています。

金勝山のある登山コースは登山というより遠足コースのような感じ。

きっと地元の子供達が遠足や林間学校で訪れる場所のようだ。

金勝山の山頂からの景色。

前金勝山に向かいます。

山ツツジがキレイで歩いてて気持ち良かった。

前金勝山。山頂標識がやたらデカい。
それもきっと子供達のためだと思った。

雨は振り続けているが樹林帯なのであまり濡れずにありがたい。

途中に水道があってびっくりした。
手を洗わせて頂きました。

金勝山に戻ってトレッキングポール登場。

トレッキングポールがあるとテンポ良く歩けるから好き。

きっと子供達が歩きやすいように山道は丁寧に整備しているんだろうな。

大きな建物が見えて来た。

山行には子供達が楽しめるようなスポットがたくさんありました。

山頂からは巨大なホンダ寄居工場が見えて壮観だった。

小川げんきプラザの前を通って先に進みます。

ゴリラ山w。金太郎の石と言うイベントらしく重さ(大きさ)の違う5つの石がありそれを持ち上げるというもの。
1番大きな「くま」の石にチャレンジしましたが微動だにしなかったので秒で諦めました。

ゴリラ山。

眺望はとても良かったです。

もう一つピークハントポイントがあるので進みます。

桜の峰。

そして小川げんきプラザに戻り先に進みます。

西金勝山。

浅間山。

ちょっとずるいピークハントはここで終了。

集落に降りて次の山行に向かいます。

距離は歩いていてもキツイ箇所がないので満足感は皆無。

表示板にいたリスの像めっちゃ可愛い。

次の山の登山道に向かう途中。
ちょうど小学生の通学時間とかぶってしまいちょっと恥ずかしかった。

国指定重要文化財「吉田家住宅」?

ちょっと寄ってみよう。

今日(火曜日)は休館日か。

どうやら歴史ある家屋のようだ。

この吉田家住宅の近隣は今時の住宅が建っていました。

ここは食事処でもあるようだ。
観光地と言うよりはやっぱり遠足で地元の子供達が来る場所のように思う。

いよいよ官ノ倉山を目指します。

雨はまだやまない。
樹林帯ではないので濡れる…

今回の山行で特に印象的だったのは鳥のさえずりがとても多かったこと。
きっと自然豊かな山域なんだろうな。

三光神社でお祈りをして先を進みます。

歩いていると道に猫が群れているではないか。お祖父様が猫に餌付けをしておられました。

2年2ヶ月前にも見た河童の看板。
ここから登山道に入ります。

しばらく埼玉の山は登っていなかったけどシダが多いのは埼玉の山の特徴なのかな?

しばらく登って分岐に到着。

まずは臼入山方面に進みます。

不動沢ノ頭

山頂標識が新しくなっていました。

鴉森山。

天の峰。
この辺りは2年2ヶ月前にも登っているようなのだが全く覚えてない。
でも官ノ倉山含め山頂標識は鳥のオプジェも付いてリニューアルされていました。

分岐に戻って官ノ倉山を目指します…

官ノ倉山山頂までは岩場の登りが続きます…

2年2ヶ月振りに官ノ倉山登頂!

ここで今日最初の休憩。

やっぱりアミノバイタルゼリーは癒してくれるね。

官ノ倉山からの眺望。

2年2ヶ月前の山行では行けなかった石尊山を目指します。

石尊山凄い!

山頂の雰囲気も景色も素晴らしい!

この山域は官ノ倉山が代名詞になっているが圧倒的に石尊山の方が素晴らしい。

ここから下山ですが岩場の急登(鎖場)があります。

鎖がしっかりしているので慎重に下れば問題ありませんが結構長いので集中力を保って行きましょう。

小川町駅方面に向かいます。

平地の山歩きはめっちゃ心地良い。

もうゴール間近に神聖なスポットがあった。

この石の階段を登ったところに奥宮があるらしい。

足場悪いしかなりの急登なので絶対やめようと思ったけど行ってみた。

登った先の奥宮でお祈りした。

登りも怖かったが下りはもっと怖い。
滑ったら怪我ではなく大怪我になるだろうから。

小川町駅に向かいます。

しばらくは車道歩き。嫌いじゃない。

とても綺麗な花。

なんという花だろう。

下界に降りると安心して山中とは違ってリラックスして歩けるからまたそれも良い。

小川町駅近くの公園。
閉鎖された公園なのかな。
公園や空き地なんて子供達の遊び場だと思うけど今は違うのね。

この辺でやっと雨がやんだ。

11:03小川町駅ゴールしました。

トレーニング登山としては充実した山行でした。

タイムと距離は合っているのに「のぼり・くだり」の数値にこんなに誤差があるのか。
修正して欲しいです。


ケセラセラ☆

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経ヶ岳・滑落リベンジ(76)☆

2024年04月27日 23時20分00秒 | 登山
こんばんは。

今日は4:58に家を出てリベンジ登山に行きました。
※忘れそうなので先に書いておきますが今日行った丹沢山域にはもうヒルがいました。

4月2日にミツマタを見に東丹沢の山を登りましたが滑落しリタイア。
今日は全く同じルートで登ります。
7:40頃に東谷戸入口バス停に着いたんだけど前回来た時と明らかに場所が違う。

60m先に前回サンドイッチを買ったファミマを見つけたのでそちらに進む。

前回はファミマ近くのこちらのバス停でした。
なんで違ったんだろう。
天気予報は雨のち曇り。
小雨が降っているので帽子をかぶって登山開始。

右方面に進みます。

正面に今日登る西山三山(荻野高取山・華厳山・経ヶ岳)が見える。

3週間前は集落も花が綺麗だったけど今日はもう咲いていなかった。

GWだから登山者多いかなと思ったけどここまでザックを背負った人は見ない。
けれどこの辺りはゴルフ場が隣接しているので人声はたまに聞こえる。

3週間前と同じこの橋を渡って

このゲートを通り進みます。

登山道に入ります。

最初から急登です。

もうミツマタは綺麗さっぱり枯れていました。

尾根は狭く雨後で滑るのでいつも以上に慎重に歩きます。

前回はこの巨大な倒木を渡った直後に滑落しました。

ここで不思議なことが起きました。
巨大な倒木を通過して「前回はこの辺りで滑落したな」と思いこの後の山行の安全を願って数メートル進むとガサガサ!と大きな音が聞こえた。
音がした方を見るとザックのサイドにしまっていた三脚が谷に落ちているではないか!
拾いに行ってまた滑落したら洒落にならないがなんとか回収出来そうな場所だったので山頂に回収しに行きました。
滑落してないのにまた谷を這いつくばって登っている。なんなんだろう。
偶然にしては出来過ぎてて怖い。
もしかしたらなにかに引き摺り込まれているのかと思うと本当に不思議な気持ちになりました。

更に気持ちを引き締めて高取山を目指します。

この辺りから急登は更にキツくなる。
でもロープが多く張られていたので助かった。

きっとこれは枯れたミタマタ。

最近、ひたすら急登を登る山行が続いている。急登の登りは何度登ってもしんどい。

登山道に入ってから樹林帯をひたすら登る。登山道に入ってすぐに雨はやんだものの湿度が高いため汗だくで休憩なしで登ります。

やっと空が開けて来た。

山ツツジが綺麗。

発句石。

行こうと思ったけど通行止めなのでやめときました。

高取山を目指します。

山頂はもうすぐか?!

荻野高取山登頂!

ここから華厳山まで一気に下ります。

この山行は「西山を守る会」が綺麗に整備してくれているので迷うことなく歩けます。

可愛い岩発見…

蚕種石。
そしていよいよ華厳山へ!

華厳山登頂!

この山行は

地元の方々の愛を感じます。

素敵なお土産が売られていました。

経ヶ岳を目指します。

一気に下って

一気に登る。

急登の登りがしんどい!
けどこれが登山の醍醐味だね。

いよいよ2回目の経ヶ岳。
1回目は山頂から鹿が駆け下りて来たっけ。

経ヶ岳登頂!

ここで御褒美!

この日初めてザックを下ろしてちょっと休憩。

山頂からは丹沢山域の山々が見られます。
年内に狙っている丹沢の山がある。
登れるように努力しなくちゃね。

いよいよ下山です。

バスが1時間に1本しかなく(実際は2本あった)12時台ではなく11時台のバスに乗りたかったので

スピード下山します。

ゴールは半僧坊バス停なので「半僧坊」の標識があって安心する。

この辺りは森林整備されていて景色が良かった。

そうそう。
前回の滑落登山でトレッキングポールがいとも簡単に折れたのが怖くてさ。
今回は登りも下りも急登が多かったので結局、使わなかった。
三つ峠の下山の時には少し使ったけどね。

いよいよゴールか?!
この道めっちゃ気持ち良かった。

下山はほぼ小走りで11時台のバスに間に合いそうだ。

あと半僧坊まで300m!

しかし!半僧坊バス停は国道側、西側、東側といくつかあって時刻表も違うからどこが乗り場が分からない!

でも地元のお爺様にバス停を教えてもらって無事にゴール出来ました。

これがYAMAP登山中のデータ。

そしてこれが登山終了後のデータ。
登山中はGPSで常にデータが更新されているから正しいのではないかと思う。
けれど登山後のデータとの誤差が違いすぎる。
獲得標高差100mはテンション下がるからきちんと修正して欲しい。

今回は滑落した山を再び丁寧に登り切れて良かった。

5月は自分が出来る範囲で大きなチャレンジを企てています。

出来るか出来ないかは自分次第だから頑張るわ。


ケセラセラ☆
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